dカード GOLDは学生でも作れるの？メリット・デメリットはある？

2023年6月に契約者数1000万人を突破した「dカード GOLD」は、ドコモが提供するクレジットカードサービスです。

年会費	11,000円(税込)
ポイント還元率	1.0%
ドコモ携帯料金ポイント還元率	最大10％※
ブランド
海外旅行保険 　 国内旅行保険 　 お買い物あんしん保険 　 ETCカード 　 家族カード

※ 端末等代金分割支払金・各種手数料など一部の料金はポイント進呈の対象外となります。
※ ahamoをご契約の方は、「ドコモ光」ご利用料金のみ10％ポイント還元いたします。
■旅行保険(国内)：国内旅行費用をdカードで事前にお支払いの場合に限り補償対象となります。
■旅行保険(海外)：dカード GOLDでのお支払いなどの条件はございません。ただしdカード GOLDでの海外旅行費用のお支払いの有無により、一部保険金額が異なります。

今回は、特にドコモユーザーに人気の高い「dカード GOLD」に焦点を当て、学生でもこのカードを作ることができるのか、さらにそのメリットとデメリットについて詳しく解説します。

学生でもdカード GOLDを作ることは可能？

多くの学生が気になるのは、学生であってもdカード GOLDを作ることができるのか、あるいは何歳から作れるのかという点。

結論から言うと、「高校生を除く18歳以上」ならdカード GOLDを申し込むことは可能です。

しかし、クレジットカードの申し込みには審査が伴うため、定期的な収入がない場合は審査を通過するのが難しい場合もあります。

裏を返せば、アルバイトなどで安定した収入がある学生は審査に通りやすくなるでしょう。

定期的な収入の有無

クレジットカードを申し込む際、特に重要視されるのが経済的な安定です。その中でも、「定期的な収入の有無」は、カード会社が審査を行う上で非常に重要な要素の一つとなります。

クレジットカードの審査では、申込者が将来的にカードの利用代金を確実に支払うことができるか判断するために、その人の経済的安定性や信用情報がチェックされます。

定期的な収入がない場合、支払い能力に疑問を抱かれ、審査に通りにくくなる可能性があります。

じゃあ、アルバイトしてなければ申し込みできないの？

モコちゃん

定期的な収入が少ない、または不安定な場合でも、クレジットカードを持つことが完全に不可能というわけではありません。

例えば、親がdカード GOLDのメインカードを持っていたら家族カードの利用の申し込み、プリペイドカードなど、他の選択肢を検討することができます。

これらのカードは、審査が比較的緩やかであったり、審査自体が不要であったりするため、定期的な収入が少ない学生にとっても手が届きやすい選択肢となります。

他のクレジットカードやローンの利用状況

クレジットカードやローンの申し込みをする際、カード会社や金融機関は申込者の信用情報をチェックします。

この過程で、他のクレジットカードやローンの利用状況が重要な判断材料となります。

例えば、他のクレジットカードなどの支払い履歴において、遅延や未払いがあると審査に悪影響を与える可能性があります。

また、複数のクレジットカードやローンがある場合、「多重債務者」と見なされるリスクもあり、審査で不利になる場合があります。

初めてクレジットカードを作るという人なら、信用情報も真っ白な状態なので、過去の情報が足を引っ張るという可能性は低いでしょう。

支払い遅延の有無などの信用情報

クレジットカードやローンの申し込みにおいて、申込者の信用情報は審査の重要なポイントです。

特に、支払い遅延の有無は、金融機関が申込者の信用度を評価する上で大きな影響を与えます。

過去に支払いが遅延した場合、その情報は信用情報機関に記録され、一定期間（通常は5年間）保持されます。この遅延記録は、他の金融機関が新たなクレジットカードやローンの審査を行う際に参照され、申込者の信用度を下げる要因となります。

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dカード GOLDのメリット

ここからはdカード GOLDを持った際のメリットを解説していきます。

29以下なら入会＆利用特典で最大11,000ポイントもらえる！

2024年2月1日~5月12日まで、dカード GOLD契約者が満29歳以下なら以下の条件達成で最大11,000ポイントがもらえるキャンペーン実施中です。

国内・ハワイの主要空港ラウンジ無料利用

dカード GOLDを所持していると国内・ハワイの主要空港でラウンジが無料で利用できます。これはdカード GOLD会員限定のサービスです。

ラウンジ入り口でdカード GOLDと当日のフライトチケットの半券を提示すれば入れます（満席の場合以外）。もし半券がない場合でも、スマホかパソコンに表示される内容確認画面を見せれば入ることができます。

今後、卒業旅行や就職前の一人旅など、ラウンジを活用する機会が増えるかもしれません。待ち時間の間にラウンジで休憩できる贅沢を味わうことができます。

海外旅行保険の自動付帯

^{※海外旅行費用をdカード GOLDにてお支払いいただいた場合のお支払い保険金額です。条件を満たさない場合の保険金額は傷害死亡時最大5,000万円、傷害後遺障がい時200万円～最大5,000万円となります。}

dカード GOLDの海外旅行保険は本人はもちろん、その家族にもカードを持っているだけで補償が受けられる自動付帯です。不慮な事故や病気に見舞われるなど、万が一のトラブルでも安心です。

ドコモの携帯電話料金の割引

ドコモ回線を持っており、毎月の料金をdカードおよびdカード GOLDから支払いをしている場合「dカードお支払割」により毎月の基本料金が割引されます。

「187円しか割引されないのか」と思う人も多いと思います。しかし、dカードから引き落とししているだけで自動的に割引されますし、年間で考えると2,244円も割引してくれます。

年間利用額に応じた特典

前年にdカード GOLDで決済した買い物額累計が100万円以上で10,000円(税込)相当のクーポンがもらえます。

2024年に配布されるクーポンの使い道はまだ発表されていませんが、参考に2023年の交換商品は以下の通りです。

お買い物の累計額判定期間は、毎年12月16日~翌年12月15日までの1年間です。累計100万円達成すると1万円（税込）のクーポンがもらえるので、年会費相当に当たります。
さらに、dカード GOLDの還元率は1%なので年間100万円を決済したなら10,000ポイント分のポイントがためられる計算になります。

100万円と聞くと身構えてしまいますが、光熱費やドコモの携帯電話料金なども含まれ、月々83,333円使用すれば達成します。

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dカード GOLDのデメリット

続いてデメリットは以下の通りです。

年会費の負担

クレジットカードを選ぶ際、多くの利用者が重視する一つに年会費の有無とその額が挙げられます。しかし、年会費があるからこそ様々なサービスや特典を提供できるのも事実です。

ここで、dカード GOLDと年会費がかからないdカード(レギュラー)を比較してみましょう。

主な特典と概要	dカード	dカード GOLD
イメージ
年会費	ー	11,000円（税込）
ポイント還元率	1%（100円につき1ポイント）
ドコモ携帯料金ポイント還元率	1％	10％※
dカード GOLD年間利用額特典	×	○
dカードケータイ補償	最大1万円分	最大10万円分
海外旅行保険	会員本人：最大2,000万円	会員本人：最大1億円 家族：最大1,000万円
国内旅行保険	会員本人/家族会員：最大1,000万円	会員本人/家族会員：最大5,000万円
お買い物あんしん保険	国内で購入の場合：リボ払いor3回以上の分割払いが対象 海外で購入の場合：すべての支払方法が対象	購入場所・支払方法は問わず
空港ラウンジ無料特典	×	○
海外緊急サービス ※海外でカード紛失・盗難時の再発行手数料	11,000円	無料
その他	・ＶＪデスク ・海外レンタカー
公式サイト	dカード公式ページへ	dカード GOLD公式ページへ

※ご利用料金1,000円（税抜）につき100ポイント
※ 端末等代金分割支払金・各種手数料など一部の料金はポイント進呈の対象外となります。
※ ahamoをご契約の方は、「ドコモ光」ご利用料金のみ10％ポイント還元いたします。
■旅行保険(国内)
・dカード
旅行出発日時点で29歳以下のdカード会員さまが対象となります。
※国内旅行費用をdカードで事前にお支払いの場合に限り補償対象となります。
・dカード GOLD
国内旅行費用をdカードで事前にお支払いの場合に限り補償対象となります。
■旅行保険(海外)
・dカード
旅行出発日時点で29歳以下のdカード会員さまが対象となります。
※海外旅行費用をdカードで事前にお支払いの場合に限り補償対象となります。
・dカード GOLD
dカード GOLDでのお支払いなどの条件はございません。
ただしdカード GOLDでの海外旅行費用のお支払いの有無により、一部保険金額が異なります。

当然ですが、以上のようにdカードとdカード GOLDにはサービス内容に大きな差があることが分かると思います。

dポイントの還元の高さもありますが、特に国内外旅行保険やdカードケータイ補償など手厚く保証してくれます。

年会費11,000円で安心を買うと思えば、高い買い物ではないと思えるのではないでしょうか。

ahamo、irumoはポイント還元率は10%ではない

dカード GOLDでは対象プラン^※に契約しており、かつ定期クレジット（dカード GOLDからの引き落とし）にしている場合にのみ、dポイントが最大10%還元されます。
※ご利用料金1,000円（税抜）につき100ポイント
※ 端末等代金分割支払金・各種手数料など一部の料金はポイント進呈の対象外となります。
※ ahamoをご契約の方は、「ドコモ光」ご利用料金のみ10％ポイント還元いたします。

しかし、ドコモの契約プランがahamo、あるいはirumoの場合は10%還元の対象プランに含まれません。ドコモのプラン別で還元率を見てみましょう。

ahamoの場合、「大盛りオプション」に加入している場合に限り、10％還元（上限500ポイント）になりますが、そうでない場合はドコモの利用料金に対してdポイント還元はありません。

irumoにおいても、毎月の利用料金に対して1%還元になるためお得感が減ります。しかしirumoの場合は、dカードお支払割により毎月187円の割引は受けられます。

審査基準の厳しさ

dカード GOLDは年会費無料のdカードと比較して審査が厳しい傾向があります。

既述したように「定期的な収入」や「信用情報」など、審査の判断材料として取り扱われる可能性が高いと言えます。

しかし、dカード GOLDの「全世代のゴールドカード保有・利用に関する調査」では、所有者の約4割が年収200万円未満と回答しています。

所有者の年収200万円未満ならアルバイトの給料が毎月約167,000円。しかしこれは最高額であり、200万円未満なのでもっと低い可能性があります。

2023年6月に1,000万会員を突破したdカード GOLDは、学生にも作りやすいカードになっている可能性があります。詳しくは以下の記事で解説しています。

まとめ

今回は学生に焦点をあて、dカード GOLDを契約するメリット・デメリットについて解説しました。

結果的に学生でも「定期的な収入」がある人や、過去に信用情報を傷つけたことが無い人なら、審査に通る可能性は十分あります。

さらに29歳以下ならdポイント最大11,000円もらえるキャンペーンも実施中なので、この機会に申し込むのをおすすめします。

2023年6月に契約者数1000万人を突破した「dカード GOLD」は、ドコモが提供するクレジットカードサービスです。

年会費	11,000円(税込)
ポイント還元率	1.0%
ドコモ携帯料金ポイント還元率	最大10％※
ブランド
海外旅行保険 　 国内旅行保険 　 お買い物あんしん保険 　 ETCカード 　 家族カード

※ 端末等代金分割支払金・各種手数料など一部の料金はポイント進呈の対象外となります。
※ ahamoをご契約の方は、「ドコモ光」ご利用料金のみ10％ポイント還元いたします。
■旅行保険(国内)：国内旅行費用をdカードで事前にお支払いの場合に限り補償対象となります。
■旅行保険(海外)：dカード GOLDでのお支払いなどの条件はございません。ただしdカード GOLDでの海外旅行費用のお支払いの有無により、一部保険金額が異なります。

＼2/1~最大11,000ポイントもらえる！／

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