DAZNはNTTドコモが提供する「ドコモスポーツくじ」の協力企業になると発表しました。これにより、ドコモスポーツくじがより楽しめるオリジナルコンテンツを拡充していく方針で、幅広いファンにより楽しんでもらえるサービスが提供されます。
この記事は、ドコモが運営する「DAZN for docomo」と「ドコモスポーツくじ」のコンビが生み出す楽しみ方や、サッカー・バスケットボールを観るならDAZN for docomoをおすすめする理由を解説していきます。
※本文中の「DAZN」と「DAZN for docomo」は、配信されるコンテンツ内容は同じです。この記事では一律してDAZN for docomoと表記しています。
DAZN for docomo×ドコモスポーツくじ「WINNER」が最強説
ドコモでは「ドコモスポーツくじ」の一部としてWINNERがあります。WINNERについては別記事で解説していますが、試合観戦する際に合わせて利用するとさらにスポーツ観戦に熱が入るでしょう。
DAZN for docomoで試合を観る際は、WINNERで予想してみましょう。
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DAZN for docomoはなぜWINNERがおすすめか
理由は一つ、「DAZN for docomoの試合やオリジナルコンテンツで予想しやすいから」。キャンペーンの後押しもあり、WINNERでくじを購入している人が、このサイトからでも200人を超えているので、どれだけ注目されているか分かります。
むしろキャンペーンが無くても、以下の理由からも同じスポーツコンテンツとして両方利用したいサービスです。
購入した金額の一部はスポーツ振興につながっている
ドコモスポーツくじで購入した金額の一部は、スポーツ施設の整備や選手・指導者の育成に役立てられています。DAZN for docomoで応援しているサッカーやバスケットボールの応援チームや選手につながっていると考えると、自分の行いは貢献していることになります。
同じドコモサービスなので一貫してdポイントがたまる・使える
DAZN for docomoはドコモが提供しているためdポイントを貯めることができます。またドコモスポーツくじにおいても、dポイントを貯めることができるうえに、くじ購入費用にあてることもできます。
普段からdポイントを利用することが多い人にとっては、ポイントを駆使しながらお得にスポーツを楽しむことができます。
DAZN for docomoについて詳しく
DAZN for docomoはサッカー、バスケットボール、野球、F1など様々なスポーツを配信しているサービスです。国内外の様々なスポーツが見放題となっており、国内外で130以上、年間10,000試合以上のスポーツをライブ中継や見逃し配信してます。
DAZN for docomoのサービス概要
項目 | サービス詳細 |
サービス名 | DAZN for docomo (ダゾーン フォー ドコモ) |
月額料金 | 3,000円(税込)2/14~月額3,700円に改定 |
無料期間 | なし |
契約条件 | ドコモ回線以外でも可 ※dアカウントが必要 |
支払方法 | ドコモユーザー:電話料金合算 それ以外:クレジットカード |
配信内容 | サッカー 野球 バスケットボール 総合格闘技 ダーツ 競馬 など130以上 |
機能 | ライブ中継 見逃し配信 オリジナルコンテンツ dポイントがたまる |
視聴可能デバイス | Android iOS(iPhone,iPad) PC:Windows / Mac ドコモテレビターミナル Amazon Fire TV Stick Android TV Google Chromecast など |
同時視聴 | 2デバイスまで視聴可 5デバイスまで登録可 |
ライブ配信によってまさにリアルタイムで行われている白熱試合をライブ中継で観戦ができ、さらに試合によっては解説付きで観戦することができます。また当日の試合を見逃しても、見逃し配信や注目シーンのハイライトなどで試合を振り返ることができるので、もし仕事や用事で観られなかったとしても安心です。
オリジナルコンテンツでマニアックに楽しめる
DAZN for docomoではオリジナルコンテンツも充実しており、選手のインタビューや注目試合の特別番組など試合中継以外も配信しています。純粋に試合だけ観るのも楽しめますが、舞台の裏側が覗けるオリジナルコンテンツでは、また違った角度から試合を楽しむことができます。
オリジナルコンテンツを配信している競技は以下の通りです。
ラインナップ
- サッカー
- バスケットボール
- 野球
- テニス
- モータースポーツ
- バレーボール
- アメリカンフットボール
- ボクシング
- 競馬
- ダーツ
- スケートボード
- ヨット
- ドキュメンタリー
よりマニアックに、よりニッチに対戦相手・選手を知りたい人にとっては、DAZN for docomoのオリジナルコンテンツを楽しんでもらえるでしょう。
2週間先の番組表が確認できるからスケジュールが立てやすい
DAZN for docomoの公式サイトでは2週間分のライブ中継の番組表も確認することができます。
例えば、「今日は休みだしサッカーの試合でも観よう。面白そうなのあるかな?」「来週の日曜日は嫁が出かけるから、酒でも飲みながらライブ配信観よう」というときに、番組表は重宝します。
では、多岐にわたるコンテンツがある中で、なぜサッカーとバスケットボールをおすすめしているのか、詳しく解説していきます。
DAZN for docomoでサッカーをおすすめする5つの理由
サッカーを観るならDAZN for docomoという強烈な印象があります。なぜならサッカーは、DAZN for docomoの中でもコンテンツが充実しており、先述したオリジナルコンテンツが観られるほか、Jリーグ全試合以外にも海外サッカーの試合が年間1,500以上観られます。
「スカパー!」や「J SPORTS」などでも配信がありますが、欧州などのレベルの高い試合を観戦したいならDAZN for docomoの海外試合数が圧倒的に優位です。
その理由としてDAZN for docomoで配信しているサッカーのコンテンツから解説していきます。
ココがおすすめ
- サッカー日本代表を観られる試合が多い(独占配信あり)
- 国内サッカーの観られる試合もほぼ独占状態
- 海外サッカーで日本人選手の活躍が観られる
- W杯は全試合ハイライトで配信中|重要なシーンが観られる
- キーモーメントで重要なシーンを簡単に見返せる
理由1|サッカー日本代表を観られる試合が多い(独占配信あり)
サッカー日本代表は、以下の試合が観られます。
サッカー日本代表観戦可能試合
- カタールW杯アジア最終予選
- カタールW杯杯欧州予選
- UEFAネーションズリーグ
- UEFA EURO予選2024予選
- AFCアジアカップ(2023年大会、2027年大会)
- AFC女子アジアカップ(2022年大会、2026年大会)
- AFC女子オリンピック予選(2024年大会、2028年大会)
- AFC U23アジアカップ(2023〜2028年大会)
- AFC U20アジアカップ(2023〜2027年大会)
- AFC U20アジアカップ(2023〜2027年大会)
- AFC U17アジアカップ(2023〜2028年大会)
- AFC U20女子アジアカップ(2022〜2028年大会)
- AFC U17女子アジアカップ(2022〜2028年大会)
- AFC フットサル選手権(2022〜2028年大会)
- AFCソリダリティーカップ(2024年、2028年大会)
まず、日本代表の試合だけでこれだけの数があります。しかもDAZN for docomoが独占配信している試合もあるので、日本代表の試合に興味がある人はDAZN for docomoで観戦するのが一番おすすめです。
理由2|国内サッカーの観られる試合もほぼ独占状態
続いて国内サッカーですが、以下の試合はDAZN for docomoがほぼ独占配信しています。
ココがおすすめ
- 明治安田生命Jリーグ(J1・J2・J3)独占配信
- アジアサッカー連盟(AFC)と長期契約を締結
→AFCアジアカップ、AFC女子アジアカップ、AFCチャンピオンズリーグなど放映権独占 - やべっちスタジアムやJリーグジャッジリプレイなどオリジナルコンテンツが多い
DAZN for docomo | スカパー!サッカーセット |
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DAZN for docomoが独占放映権を獲得した、アジア最強クラブを決める「AFCチャンピオンズリーグ(ACL)」のほか、明治安田生命Jリーグ(J1・J2・J3)の全リーグ戦をライブ中継で楽しむならDAZN for docomoしかありません。一部のカップ戦以外は全てDAZN for docomoが独占しています。
また「ルヴァン杯」や「天皇杯」は、スカパー!(月額2,480円)とのセット契約が必要です。
理由3|海外サッカーで日本人選手の活躍が観られる
続いて、海外サッカーです。
ポイント
- リーグ・アン
- トロフェ・デ・シャンピオン
- ラ・リーガ
- セリエA※1
- DFBポカール
- コミュニティ・シールド
- FAカップ※1
- コパ・イタリア※1
- スーペルコパ・イタリアーナ
- ジュピラー・プロリーグ
- ポルトガルリーグ
- ベルギーリーグ※1
- ベルギーカップ※1
- UEFA女子チャンピオンズリーグ
- 女子インターナショナルチャンピオンズカップ
- AFCカップ(2021〜2028年大会)
- AFCフットサルクラブ選手権(2022〜2028年大会)
※1 一部試合のみ
海外サッカーに関しては独占配信しているものもありますが、逆に一部の試合しか配信していないものもあります。国内サッカーと比較して少々少なく感じてしまうかもしれません。
しかし、リーグ・アンやポルトガルリーグ、ベルギーリーグはDAZN for docomoのみ配信されています。フランス、ポルトガル、ベルギーでは多くの日本人選手がプレーしているため、日本人選手の活躍をチェックするならDAZN for docomoがやはりおすすめということになります。
理由4|W杯は全試合ハイライトで配信中|重要なシーンが観られる
以前は地上波で放映していた日本代表のW杯予選などもDAZN for docomoなら観ることができますが、カタールW杯は日本代表戦を含め他の国の試合は観ることができません。
しかし、DAZN for docomoではW杯のハイライトを全試合配信しているので、全く楽しめないという訳ではありません。90分の試合を最初から最後まで観る時間がない!という人は、重要な部分だけ観ることができるハイライト配信でも十分楽しめます。
理由5|キーモーメントで重要なシーンを簡単に見返せる
サッカーのような広い視点で長時間試合を観る際、細かくチェックするのは意外に疲れることがあります。そこでDAZN for docomoには、「キーモーメント」という機能があるので試合の大事なシーンを簡単に見返せます。
キーモーメントとは、ウェブブラウザで視聴中に限り、下記のようなシーンを切り取って観ることができるので、忙しい人や、あのシーンをもう一度観たいという人におすすめの機能です。
キーモーメントが活かせるシーン
- ゴール
- ペナルティ
- レッドカード
- ゴールポストやバーに当たったシュート
- キックオフ時
- 後半開始時
以上のようなタイミングで、シークバー上に◉のアイコンが表示されるので、「どこまでシークバーを動かすとそのシーンを観ることができるか」が一目で確認ができるようになります。
キーモーメントは見逃し配信でも利用できるほか、ライブ配信でも利用することができます。
ココに注意
- WEBブラウザで視聴する場合のみ
- ネタバレになる場合がある
もしキーモーメントでネタバレしてほしくない人でも、「歯車マーク」から簡単にオフにできるので、必要なときに利用しましょう。
DAZN for docomoでバスケットボールをおすすめする3つの理由
DAZN for docomoで配信されているバスケットボールの中でおすすめするのはBリーグですが、ハイライト配信のみ観ることができます。DAZN for docomoで観られるバスケットボールの試合は以下の通りです。
バスケットボールの試合一覧
- B1リーグ(ハイライト配信)
- FIBAバスケットボール
→予選を含む世界選手権、アジアカップ、大陸選手権(男女)
理由1|FIBAワールドカップ予選がライブ配信で観られる
2023年8月に開催される「FIBAワールドカップ2023」のアジア予選やヨーロッパ予選、アメリカ予選などハイライトで楽しめるほか、見逃し配信で観たい試合を振り返ることができます。
FIBAワールドカップでは、2次予選にて日本はグループFに入っており、今後の対戦スケジュールは以下の通りです。
日時(日本時間) | 対戦カード |
2023年2月24日(金) | 中国 vs カザフスタン |
2022年2月24日(金) | 日本 vs イラン |
2022年2月24日(金) | オーストラリア vs バーレーン |
2023年2月27日(月) | 中国 vs イラン |
2023年2月27日(月) | 日本 vs バーレーン |
2023年2月27日(月) | オーストラリア vs カザフスタン |
以上の試合がDAZN for docomoのライブ配信で予定されています。
日本代表の試合が観られる
普段Bリーグで応援している選手が日本代表として戦うところは、また違った一面が垣間見れるためファンにとってはたまりません。逆にBリーグはあまり観ないけど、日本代表の試合は観たいという人にもおすすめです。
また普段はバスケットボール以外のスポーツを観ている人が、日本代表の試合だけ観ることができるのは、DAZN for docomoならではじゃないでしょうか。
理由2|B1リーグの試合がハイライトが観られる
実はB1リーグの試合をネット配信しているサービスは差ほど多くありません。DAZN for docomoのほか、バスケットLIVE、Hulu、J SPORTSオンデマンドくらいです。
残念ながら、2022~23シーズンのB1リーグはDAZN for docomoで配信はありません。ちなみにB1リーグとは、日本のバスケットボールの1部リーグのことを指し、DAZN for docomoではB2という2部リーグは観ることができません。
以下、B1リーグが観られるネット配信サービスです。
サービス | 月額料金 |
DAZN for docomo | 3,000円 |
バスケットLIVE | 508円 |
バスケットLIVE for Prime Video | 800円 ※Amazonプライム会員500円含む |
スカパー!Bリーグセット | 2,955円 |
DAZN for docomoよりも月額料金が安いサービスですが、この金額でバスケットボール以外も観られるので、他のスポーツも楽しみたいという方にはDAZN for docomoが断然おすすめです。
「ライブ配信が観たい!」「バスケットボールといえばNBAだろ!」という人には少し物足りなさを感じるかもしれません。しかし、日本バスケが好きで日本最高峰のプロバスケットボールリーグであるB1リーグのファンであれば、DAZN for docomoでも楽しむことができます。
理由3|見逃し配信&ハイライト配信について詳しく
ライブ配信の時間に間に合わなかった時や、一度見た試合をもう一度観たいとき、その試合を見直すことができます。また見る回数に制限はなく、何回でも繰り返し観ることができます。
つまり、観ていた試合でパスや連携、シュートなどのシーンを思う存分見返すことができるので、ファンにとっては嬉しい機能です。しかし、回数制限はありませんが、 1~2ヶ月前の過去の試合を見返すことはできません。配信期間が過ぎてしまうと観られなくなってしまうので注意が必要です。
まとめ:DAZN for docomoで得た知識をWINNERで活かす
スポーツ配信のサービスは徐々に増えていますが、DAZN for docomoのようにコンテンツが充実しているサービスはなかなかありません。冒頭でも解説しているように、DAZN for docomoとドコモスポーツくじが協業したことにより、これから様々なオリジナルコンテンツが配信されるのが楽しみでもあります。
本題であるDAZN for docomoでしっかり研究し、その知識をWINNERで活かすことが出来れば、当選確率も上がるかもしれません。
料金改定によりサービスの無料期間がなくなってしまったため気軽に加入できなくなったのが残念ですが、スポーツに興味があれば損はしないサービスです。今回はバスケットボールとサッカーをオススメしましたが、もちろん他たくさんのスポーツがDAZN for docomoでは観ることができます。
他のスポーツも充実したコンテンツとなっているので、他のスポーツも楽しんでみてください。
公式DAZNとDAZN for docomoについてはこちらの記事で詳しく解説しています。
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