この記事でわかること
- GMOとくとくBBでレンタルできるおすすめのルーター
- ルーターの特性や選ぶときの着目ポイント
- 自分で用意するならおすすめルーター
ドコモ光において優秀・高速なプロバイダーとして「GMOとくとくBB」を選ばれる方が増えています。
v6プラス(IPv6/IPv4インターネットサービス)が使え、高速で安定したインターネット環境を構築できることはもちろんですが、魅力の一つが無線LANルーターのレンタルサービスです。
固定回線は工事しただけではWi-Fiを使えるようにはなりません。
Wi-Fi環境を構築するために必須な無線LANルーターですが、その数は膨大であり、その中から自分に合ったものを選ぶのは非常に難しいです。
自分が用意した固定回線のスペックを引き出せるかは無線LANルーターにかかっているといっても過言ではなく、今後ご自宅のインターネット環境における満足度を大きく左右することにもなります。
しかし、「GMOとくとくBB」であれば、契約回線に合った無線LANルーターを無料でレンタルしてくれます!
今回は「GMOとくとくBB」でレンタルできる無線LANルーターのご紹介と、おすすめのルーターについてご案内していきます。
ドコモ光おすすめの窓口
GMOとくとくBBの特設ページからドコモ光を申し込むと
「10ギガなら60,000円・1ギガなら40,000円キャッシュバック」に加え、「10ギガ6ヵ月基本料金500円」「dポイント3,300pt」「他社から乗り換えで15,000円増額」「新規工事費無料」の特典が適用できます。
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結論:TP-Link社製がおすすめ!
カタログスペック的なところでは正直大差はありません。
ですが、実際に使っていると無線LANルーターに不満を感じるシーンというのが出てきます。
ズバリ!それは「安定性」です。
無線LANルーターは設置したあとは24時間365日稼働するものです。
そのため、何かの拍子にインターネット接続がうまくいかなかったりすることは往々にしてあるものですが、その頻度の少なさというのが、無線LANルーターにおける「安定性」と筆者は考えています。
またTP-Link社製のルーターは専用のスマホアプリが用意されていて、トラブル時にアプリから簡単に再起動などを行えるのもポイントが高いです。
昨今のスマートTVやIoT機器などの普及に伴い、宅内で幅広く電波が届く環境作りが重要となってきています。
そのため一戸建てや、壁の厚い集合住宅などでは中継機のニーズが高まっています。
TP-Link製無線LANルーターでは別売りにはなりますが、専用子機を利用することで「メッシュWi-Fi」環境を構築できます。
従来の中継機ではSSID(接続先)が親機とは別になったり、親機子機の間での切り替えがうまくいかず手動で接続しなおさねばならないようなシーンが見られました。
「メッシュWi-Fi」では親機・子機のSSIDは共通となり、接続機器からの距離などを自動判別し、まるでひとつの無線LANルーターで接続しているかのような環境をつくることができます。
無線LANルーターを選ぶ上での着目ポイント
「GMOとくとくBB」のレンタル無線LANルーターのご紹介の前に、無線LANルーターを選ぶ上での着目ポイントをご説明しておきます。
①WANポートの対応速度
WANポートとは、ONUと接続するためのLANポートのことです。
利用者の多い1Gbps回線であれば、1Gbps対応で構いませんが、10Gbps回線などで利用する場合は、ここに注意しなければボトルネックとなり、速度が十分に活かせなくなります。
例えば、10Gbps回線でWANポートが1Gbpsの無線LANルーターを使ってしまうと最大速度は10分の1となってしまいます。
②Wi-Fiの速度
Wi-Fiにも規格(Wi-Fi5やWi-Fi6など)がありますが、通常利用であればそこまで細かく気にする必要はありません。
しかし環境を整える上で、できるだけ速い速度で通信できる環境に整えたいという気持ちは皆さんあるかと思います。
現在販売されている無線LANルーターのパッケージや商品説明には──
5GHz帯2402Mbps+2.4GHz帯1147Mbps
このように記載があるかと思いますが、見て頂くのは5GHz帯の数字のみでよいです。
理由としては、5GHz帯の電波の方が通信速度が速く、また現行の接続機器(スマホなど)のほとんどが、5GHzでの接続に対応しているためです。数字が大きければ大きいほど、実際の通信速度は速くなる傾向にあり、また複数台での同時通信時も安定する傾向にあります。
また2.4GHz帯は電子レンジなどの家電が発生させる電磁波に弱いという特性があるため、近年は5GHz帯の普及が進んだという背景があります。
③デザインとサイズ
無線LANルーターは固定回線の高速化に伴い、大型化してきています。
一昔前は高機能ルーターと言えば、アンテナが4本~8本くらいついていて、ごつごつとしていたため、目につくところに置くのはちょっと……というものも多かったです。近年はアンテナの内蔵化が進み、割合シンプルな見た目になりつつあります。
しかし、実際の設置となると表に出しておくのか、それとも棚などに隠しておくのかによっても変わってきます。
棚に入れるのであれば、サイズはよくよく確認しておかなければなりません。
④IPv6 IPoE(IPv4 over IPv6)対応状況
IPv6 IPoE(IPv4 over IPv6)とは、混雑を避け、速度低下が起こりにくくする技術です。
その多くがプロバイダー各社が独自で提供しているものであり、方式も細かく分かれ、そのため独自名称もたくさんあります。
日本独自といってもいいほど、海外での利用はされていないため、海外での販売がメインのメーカーではそもそも非対応のルーターしか販売していないケースがあります。
また前述のとおり、IPv6 IPoE(IPv4 over IPv6)と一言にいっても、「v6プラス」「OCNバーチャルコネクト」「DS-Lite」など方式も名称もバラバラなため、自宅の回線(プロバイダー)がどの方式の物を利用しているのか、そして購入検討している無線LANルーターがそれらに対応しているのかどうかを確認する必要があります。
ドコモ光×GMOとくとくBB|各社無線LANルーターの特徴
さて、ここからはGMOとくとくBBでレンタルできる各社無線LANルーターの特徴をまとめていきます。
メーカー | NEC | I-O DATA | おすすめ TP-Link |
ルーター画像 | |||
型番 | Aterm WX3600HP | WN-DAX5400QRH | Archer AX5400 |
外形寸法 | 51.5×215×200mm | 52×196×197mm | 59×200×189×mm |
重量 | 800g | 600g | 580g |
消費電力 | 22W | 18W | 30W |
無線速度 | 【5GHz帯】2402Mbps 【2.4GHz帯】1147Mbps |
【5GHz帯】4804Mbps 【2.4GHz帯】574Mbps |
【5GHz帯】4804Mbps 【2.4GHz帯】574Mbps |
有線速度 | WANポート2.5Gbps LANポート1Gbps |
WANポート2.5Gbps LANポート1Gbps |
WANポート1Gbps LANポート1Gbps |
接続台数 | 36台 | 40台 | 40台 |
①NEC製 Aterm WX3600HP
無線速度 | 5GHz帯2402Mbps+2.4GHz帯1147Mbps |
有線速度 | WANポート2.5Gbps LANポート1Gbps |
接続台数 | 36台 |
メーカー直販サイト | https://www.aterm.jp/product/atermstation/product/warpstar/wx3600hp/ |
NEC(日本電気株式会社)はPCで有名なメーカーの一つです。
歴史は古く1899年創立され、PCのみならず通信機器やITインフラ、公共システム、人工知能など幅広い事業を展開しており、無線LANルーターの分野でも、信頼性が高く実績のあるメーカーです。
2.4GHz帯が最近の無線LANルーターの中でも比較的広めに取られており、速度は遅くても良いから遠くまで電波が飛んでほしいといったケースや、スマート家電など5GHz帯に対応していない接続機器を安定的に利用したいといったケースにおすすめできます。
WANポートは2.5GHzまで対応していますが、有線LANポートは1GpbsまでなのでPCを有線で利用する場合などはボトルネックとなります。
無線LANルーター「Atermシリーズ」は日本国内では利用者も多く、製造数も多い印象です。
そのためかソフトウェアが初期バージョンのままのケースが多く見られますので、本格的に利用を始める前にアップデートをしておくことをおすすめします。
②I-O DATA製 WN-DAX5400QRH
無線速度 | 5GHz帯4804Mbps+2.4GHz帯574Mbps |
有線速度 | WANポート2.5Gbps LANポート1Gbps |
接続台数 | 40台 |
メーカー直販サイト | https://www.iodata.jp/product/network/wnlan/wn-dax5400qr/ |
株式会社アイ・オー・データ機器はデータストレージ、ネットワーク機器、メモリなどのPC周辺機器を製造するメーカーです。
1976年創立と歴史はそこまで古くはありませんが、国内PC周辺機器メーカーとしては聞いたことのない人はいないくらいに有名なメーカーです。
5GHz帯が広く取られており、その反面2.4GHz帯は574Mbpsと絞られているため、最近のPCやスマホでの利用が想定されます。
WANポートは2.5GHzまで対応していますが、有線LANポートは1GpbsまでなのでPCを有線で利用する場合などはボトルネックとなります。
日本国内での無線LANルーターシェアとしてはそこまで割合が高いメーカーではありません。
ソフトウェアアップデートなどの頻度も高くはなく、また個体差によりソフトウェアバージョンに関わらず不具合が少し多い印象があります。
③TP-Link製 Archer AX5400
無線速度 | 5GHz帯4804Mbps+2.4GHz帯574Mbps |
有線速度 | WANポート1Gbps LANポート1Gbps |
接続台数 | 40台 |
メーカー直販サイト | https://www.tp-link.com/jp/home-networking/wifi-router/archer-ax5400/ |
TP-Link Technologies Co., Ltd.は世界的にシェア率の高いネットワーク機器メーカーです。
1996年創立と歴史はまだ浅めの中国のメーカーですが、ヨーロッパやアジアを中心に無線LANルーターやネットワークカメラなどで非常に有名です。
5GHz帯が広く取られており、その反面2.4GHz帯は574Mbpsと絞られているため、最近のPCやスマホでの利用が想定されます。
WANポート・有線LANポート共には1Gpbsまでなので、完全に1Gbps回線向けと思っていただくほうが良いでしょう。
日本国内での無線LANルーターシェアとしてはそこまで割合が高いメーカーではありませんが、近年はAmazon限定モデルが販売されるなど、安くて高性能な無線LANルーターメーカーとして認知が高まってきています。
専用のスマホアプリから細かい設定の変更や不調時の再起動が簡単にできる点もおすすめポイントです。
また前述のように「メッシュWi-Fi」を導入することにより、宅内で幅広く快適なWi-Fi環境が簡単に構築できてしまうのも非常に魅力的です。
自分で用意する場合のおすすめルーター
最後にレンタルではなく、自分で用意する場合におすすめのルーターをご紹介していきます。
選定基準としては、「レンタルルーターよりも高機能」であることと、「Easy Mesh」に対応している」こととしました。
①TP-Link製 Archer AX6000
無線速度 | 5GHz帯4804Mbps+2.4GHz帯1148Mbps |
有線速度 | WANポート2.5Gbps LANポート1Gbps |
メーカー直販サイト | https://www.tp-link.com/jp/home-networking/wifi-router/archer-ax6000/ |
レンタル可能な「Archer AX5400」の上位モデルとなります。
2.4GHz帯がパワーアップし、WANポートも2.5GHzにパワーアップされています。
また「Easy Mesh」対応のため、子機を用意することで幅広いエリアで快適なWi-Fi環境を構築することができます。
②BUFFALO製 WSR-6000AX8P
無線速度 | 5GHz帯4804Mbps+2.4GHz帯1147Mbps |
有線速度 | WANポート2.5Gbps LANポート1Gbps |
メーカー直販サイト | https://www.buffalo.jp/product/detail/wsr-6000ax8p-mb.html |
日本国内で最大シェアを誇るBUFFALO製のミドルハイクラスルーターです。
構成は上記のTP-Link製とほぼ同じ構成となります。
またTP-Link以外は対応が少ない「Easy Mesh」対応のため、子機を用意することで幅広いエリアで快適なWi-Fi環境を構築することができます。
GMOとくとくBBからルーターをレンタルする手順
ドコモ光をGMOとくとくBB経由で申し込む際の、無線LANルーターをレンタルする手順を順番に解説していきます。
無線LANルーターのレンタル方法は、ドコモ光を「これから新たに申し込む」場合と「すでに申し込んでいる」場合で手順が異なります。
ドコモ光をこれから申し込む場合の手順
- ドコモ光×GMOとくとくBBの申し込みをする
- 後日届くSMSを開き、リンクをクリック
- 申込者専用ページに必要事項を入力
- レンタルサービスの手続きバナーをクリック
- 支払方法を選択する
- レンタルするルーターを選ぶ
※ドコモ光回線工事日の3日前までにルーターレンタルの申し込みをすれば、工事日までに順次発送されます。
STEP.1
ドコモ光×GMOとくとくBBの申し込みをする
ルーターを申し込む前に「ドコモ光×GMOとくとくBB公式サイト」にて、ドコモ光の申し込みをします。ドコモ光を申し込んだ後に届くSMSからルーターのレンタルや機種の選択ができます。
STEP.2
後日届くSMSを開き、リンクをクリック
ドコモ光の工事日(開通日)を決定後、約2~3営業日に連絡先電話番号宛てにSMSが届きます。
STEP.3
申込者専用ページに必要事項を入力
SMSに届いたリンクから「ドコモ光 お申込者さま専用ページ」にアクセスし、「生年月日」「電話番号」「郵便番号」を入力しログインします。
STEP.4
レンタルサービスの手続きバナーをクリック
ログインができたら「Wi-Fiルーターのレンタルサービスのお申込みはこちら」と書かれたバナーをクリックします。
STEP.5
支払方法を選択する
次に支払方法をの登録を行います。
工事日(開通日)までに手元にルーターが欲しい場合は「クレジットカード払い」を選択しましょう。「NTT電話料金合算払い」を選択すると、工事日(開通日)後に届くことになります。
STEP.6
レンタルするルーターを選ぶ
最後にレンタルしたいルーターの機種を選びます。
選択したら「お申し込み内容を確認する」をクリックし、内容に間違いがなければ完了です。ドッくんルーターは手続きを完了してから3日後に届きます!
すでにドコモ光を利用している場合の手順
- ドコモ光 Wi-Fiルーターお申込みフォームを開く
- 契約者情報を入力する
- レンタルするルーターを選ぶ
※ドコモ光回線工事日当日以降にルーターレンタルの申し込みをした場合、工事日から7営業日後を目途に発送されます。
STEP.2
契約者情報を入力する
「生年月日」「電話番号」「郵便番号」を入力し、ログインをクリックします。
STEP.3
レンタルするルーターを選ぶ
最後にレンタルしたいルーターの機種を選びます。
選択したら「お申し込み内容を確認する」をクリックし、内容に間違いがなければ完了です。ドッくんルーターは手続きを完了してから7営業日後を目途に届きます!
BBnaviから申し込みをする場合の手順
- BBnaviにログインする
- 支払方法の確認 変更・登録をクリック
- 支払方法を選択する
- 現在ご利用中のサービス確認へ進む
- Wi-Fiルーターレンタルサービスのお申込み手続きをクリック
- レンタルするルーターを選ぶ
※ドコモ光回線工事日当日以降にルーターレンタルの申し込みをした場合、工事日から7営業日後を目途に発送されます。
STEP.1
BBnaviにログインする
GMOとくとくBBの「BBnavi」からルーターレンタルの手続きをするには、会員IDとパスワードが必要です。
上記画像のような封書が届いている場合、登録証に印字された会員ID・パスワードを入力の上、BBnaviにログインします。
もし届いていない場合は、SMSで届いているか確認してください。
STEP.2
支払方法の確認 変更・登録をクリック
メニュー左下にある「支払方法の確認 変更・登録」をクリックします。
STEP.3
支払方法を選択する
支払方法を「クレジットカード払い」か「NTT電話料金合算払い」から選択します。
STEP.4
現在ご利用中のサービス確認へ進む
支払方法登録後、左上の「とくとくBB」のロゴをクリックし、メニュー画面を開きます。
メニュー左上の「現在ご利用中のサービス確認」へ進みます。
STEP.5
Wi-Fiルーターレンタルサービスのお申込み手続きをクリック
上記画面が表示されたら、「Wi-Fiルーターレンタルサービスのお申込み手続き」をクリックしてください。
「申込み」をクリックします。
STEP.6
レンタルするルーターを選ぶ
最後にレンタルしたいルーターの機種を選びます。
選択したら「お申し込み内容を確認する」をクリックし、内容に間違いがなければ完了です。ドッくんルーターは手続きを完了してから7営業日後を目途に届きます!
番外編:10Gbps回線でのレンタルルーター
近年普及が始まりつつある10Gbps回線では、速度を活かせる高性能無線LANルーターを用意する必要があります。
10Gbps回線で望ましいのは──
- WANポート:10Gbps
- LANポート:10Gbps
- 無線速度:10000Mbps以上
といった構成のものになりますが、10Gbps対応ポートが搭載された無線LANルーターは数も少なくまだまだ割高です。
「GMOとくとくBB」では10Gbps回線契約者向けに、10Gbps対応無線LANルーターを格安でレンタルできます。
BUFFALO製 WXR-5700AX7S
月額料金 | 309円 |
無線速度 | 5GHz帯4803Mbps+2.4GHz帯860Mbps |
有線速度 | WANポート10Gbps LANポート1Gbps |
接続台数 | 64台 |
メーカー直販サイト | https://www.buffalo.jp/product/detail/wxr-5700ax7s.html |
日本国内で最大シェアを誇るBUFFALO製のハイクラスルーターです。
WANポートは10Gbps回線を最大まで活かせる10Gbps対応ポート搭載。有線LANポートは1Gbpsまでとなるため、有線接続での実効速度はかなり減衰してしまいますが、無線では5GHz帯4803Mbpsと理論値の約半分の速度をしっかりと出すことができます!
しかし、NTT側でレンタルできるものは、無線速度が2401Mbpsと「GMOとくとくBB」のレンタルルーターに比べ約半分の最大速度しか出ない上に、レンタル料金も月々550円と割高です。
GMOとくとくBBでレンタルできる「WXR-5700AX7S」ルーターは非常にお得と言えるでしょう。
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ドコモ光×GMOとくとくBBレンタルルーターのよくある質問
Q.ルーターが届いたらどうればいいの?
無線LANルーターが届いたら、NTT機器(ONU)とルーターをLANケーブルでつなぎ、ルーターの電源を入れて5分ほどお待ちください。
ルーター本体のランプが点灯したら、パソコンやスマホの設定からWi-Fi接続をすれば完了です。
Q.ルーターはいつ申し込めばいいの?
工事日(開通日)までにルーターを届けてほしい場合は、ドコモ光工事日(開通日)の3日前までに申し込めば工事日までに届けてくれますが、万が一のことを考えて1週間前に申し込みを完了させておくのがおすすめです。
Q.2階の部屋に電波が届かないけどどうすればいい?
「メッシュWi-Fi」に対応しているなら子機を用意するか、GMOとくとくBBの「おかわりルーター」を申し込む(別途3,300円/台)ことで、中継器として利用できます。
Q.レンタル後に別のメーカーの製品に交換できる?
一度レンタルすると別のメーカーに交換はできません。
万が一、通信速度が遅いなどの理由で別のメーカーにしたい場合、前述した「おかわりルーター」を申し込む(別途3,300円/台)ことで、実質交換となります。
まとめ:おすすめはTP-Link製の「Archer AX5400」
メーカー | NEC | I-O DATA | おすすめ TP-Link |
ルーター画像 | |||
型番 | Aterm WX3600HP | WN-DAX5400QRH | Archer AX5400 |
外形寸法 | 51.5×215×200mm | 52×196×197mm | 59×200×189×mm |
重量 | 800g | 600g | 580g |
消費電力 | 22W | 18W | 30W |
無線速度 | 【5GHz帯】2402Mbps 【2.4GHz帯】1147Mbps |
【5GHz帯】4804Mbps 【2.4GHz帯】574Mbps |
【5GHz帯】4804Mbps 【2.4GHz帯】574Mbps |
有線速度 | WANポート2.5Gbps LANポート1Gbps |
WANポート2.5Gbps LANポート1Gbps |
WANポート1Gbps LANポート1Gbps |
接続台数 | 36台 | 40台 | 40台 |
ドコモ光×GMOとくとくBBの無料レンタルルーターについて解説しました。
ルーターは3機種の中から好きな製品を選べますが、その中でも安定性のあるTP-Link製のArcher AX5400がおすすめです。
ご自身で用意したい方も、GMOとくとくBBなら無料でレンタルできるため、一度性能を確かめてからゆっくり選んでみてはいかがでしょうか。