dカード

【プラチナ比較】dカード PLATINUMは他社と比べてどのレベル?特典を9項目で徹底比較!

PLATINUM比較

朗報
(2024年12月13日追記)

dカード PLATINUMの「入会&利用キャンペーン」と「開始記念キャンペーン」において、2024年5月31日(土)までに申し込んだ方を対象に、エントリー期間とお買い物利用金額の対象期間を「入会翌々月末」から「入会月の4ヵ月後の月末」に変更されました。

詳しくは→https://dcard.docomo.ne.jp/std/campaigns/202411_1cm/cpn-platinumshinki/index.html

ドコモは2024年11月25日より、新たなクレジットカードサービス「dカード PLATINUM(プラチナ)」を開始しました。

これまでdカード、dカード GOLDの2種類がありましたが、dカード PLATINUMはドコモユーザーにとって、うまく利用すればdポイントを最も多くためることができます。

しかし、対象プランがeximoなどの無制限プランやドコモ光、ドコモでんきなど、dポイントがためられるサービスが限られていることもあり、ドコモユーザーのすべての方がその恩恵を受けられるわけではありません。また、プラチナカードを検討する方にとって、ポイント還元以上に付帯特典を重視する方も少なくありません。

本記事ではdカード PLATINUMの他、他社のプラチナカードの内容を比較し、ポイント還元重視の方や付帯特典重視の方向けにおすすめのプラチナカードを解説していきます。

 

\dカード最高級のプラチナカード/
※5/31まで最大30,000pt進呈

dカード PLATINUM公式サイト

✅dカード GOLDからのアップグレードもキャンペーン対象

 

dカード PLATINUM
券面 dcard-platinum券面
年会費
(税込)
初年度 29,700円
2年目以降 29,700円
家族カード 1枚目 無料
2枚目以降 1,100円 (税込)/枚
基本還元率 1.0%(税込100円につき1ポイント)
ドコモ
利用料金
初年度 20%ポイント還元
2年目以降 毎月のショッピング利用金額(税込)
10万円未満:10%還元
10万円-20万円:15%還元
20万円以上:20%還元
ドコモでんき
Green
中部・関西・
九州電力エリア
初年度:20%ポイント還元
2年目以降:毎月のショッピング利用金額(税込)
10万円未満:10%還元
10万円-20万円:15%還元
20万円以上:20%還元
北海道・東北・東京・
北陸・中国・
四国電力エリア
初年度:12%ポイント還元
2年目以降:毎月のショッピング利用金額(税込)
10万円未満:6%還元
10万円-20万円:9%還元
20万円以上:12%還元
ahamoパケットボーナス +5GB
年間
ご利用額特典
年間100万円利用 10,000円分相当の特典
年間200万円利用 20,000円分相当の特典
年間300万円利用 30,000円分相当の特典
年間400万円利用 40,000円分相当の特典
eximoポイ活
(対象決済に対するポイント
進呈上限5,000ポイント)
10%ポイント進呈
dカード積立
(マネックス証券)
初年度
※NISA口座
3.1%ポイント進呈※4※5
2年目以降
※NISA口座
毎月のショッピング利用金額(税込)※4※5
10万円未満:1.1%還元
10万円-20万円:2.1%還元
20万円以上:3.1%還元
レストラン優待サービス
(ダイニングby招待日和)
全国200店舗のレストランで
2名以上の利用で1名分無料
空港利用 空港ラウンジ 国内・ハワイの約40か所の
ラウンジが利用可能
プライオリティ・パス 世界約1,600か所の
国際空港ラウンジが利用可能
※年10回まで無料
dカードケータイ補償 最大20万円
保険 国内旅行 最大5,000万円
海外旅行 最大1億円
お買物あんしん保険 年間500万円まで
dスマホローン®金利優遇 -1.5%金利優遇
公式サイト

dカード PLATINUM公式サイト

*支払い方法をdカード PLATINUMに設定すると対象のドコモ利用料金*1*2の1000円(税抜)ごとに税抜金額の最大20%還元*3
*1
ahamo/irumoを除くドコモケータイ料金およびahamo光を除くドコモ光ご利用料金をさします。*2 端末など代金分割支払金・各種手数料など一部の料金はポイント進呈の対象外。
*3 ahamo/irumo利用料金・端末代金・事務手数料など一部対象外となります。*4カードで通常たまるポイント(利用額100円(税込)につき1ポイント)は進呈対象外です。*5「dカード積立」のご利用額は、dカード PLATINUM年間ご利用額特典の累計対象外です

ドックん解説
ドッくん
dカード PLATINUMとdカード GOLDの違いは以下の記事で詳しく比較しています!
dカードプラチナとdカードGOLD
あわせて読みたいドコモdカード PLATINUM(プラチナ)とGOLDの違いや損益分岐点を解説

続きを見る

\Youtubeでも解説中!/

重視するポイントはどれ?プラチナカード9項目で比較

では早速、プラチナカードの比較をしていきますが、プラチナカードと言えど年会費は様々です。

そこで、年会費の平均値である3万円前後のタイプから、「ポイント重視型」「付帯特典重視型」で分けると以下のようになります。

プラチナカード比較

年会費 付帯特典重視型 ポイント重視型
3万円以上 ・AMEXプラチナカード
・三井住友カードプラチナ
・JALアメリカンエキスプレス・カードプラチナ
・楽天ブラックカード
・エポスプラチナカード
・三井住友プラチナプリファード
3万円未満 ・JCBプラチナ
・UCプラチナカード
・dカード PLATINUM
・三菱UFJカード プラチナ・アメックスカード

今回比較するのはdカード PLATINUMと年会費が近い赤文字の7枚とします。比較する項目は以下の9項目です。

  1. 年会費と基本情報
  2. ポイント還元率
  3. クレカ積立投資
  4. 年間決済額特典
  5. プライオリティパス
  6. レストラン優待・ホテル優待
  7. コンシェルジュ
  8. 各種保険
  9. 家族カード

 

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比較1. 年会費と基本情報

dカード
PLATINUM
UCプラチナ
カード
三菱UFJプラチナ
アメックス
JCB
プラチナ
EPOS
プラチナカード
三井住友プラチナ
プリファード
楽天
ブラックカード
券面 dcard-platinum券面 UCプラチナカード 三菱UFJプラチナアメックス JCBプラチナ EPOSプラチナカード 三井住友プラチナプリファード 楽天ブラックカード
年会費 (税込) 29,700円 16,500円 22,000円 27,500円 30,000円 33,000円 33,000円
国際
ブランド
VISA
Mastercard
VISA AMEX JCB VISA VISA VISA
Mastercard
JCB
AMEX
インビテーション 不要 不要 不要 不要 不要 不要 不要
※入会条件有
詳細 詳細 詳細 詳細 詳細 詳細 詳細 詳細

年会費は30,000円前後のプラチナカードを選出しましたが、やはり一際年会費が安いカードは「UCプラチナカード」でしょう。年会費16,500円という驚きのコストパフォーマンスです。

また、国際ブランドでは「dカード PLATINUM」がVISAとMastercardが選べ、それに加え「楽天ブラックカード」がJCBとAMEXの4ブランドが選べます。後ほど詳しく解説しますが、楽天ブラックカードは国際ブランドによって優待の種類が変わるため、国際ブランドは慎重に選ぶ必要があります。

インビテーションは、どのプラチナカードも不要なので好きなカードが申し込めます。しかし、「楽天ブラックカード」は楽天プレミアムカードを契約から12ヵ月以上経過していること、1年間の請求金額が合計500万円以上であることが申込みの条件となります。
また、「EPOSプラチナカード」は、EPOSゴールドカードを利用してインビテーションをもらう、あるいはEPOSゴールドカードで年間100万円以上決済すると、EPOSプラチナカードの年会費が20,000円になるインビテーションがあります。

ドックん解説
ドッくん
インビテーションとは、カード会社から届く招待状のことで、上位カードへアップグレードのお誘いのことを言います。でも、インビテーションが届いても必ず審査に通過できるわけではありません

比較2. ポイント還元率

dカード
PLATINUM
UCプラチナ
カード
三菱UFJプラチナ
アメックス
JCB
プラチナ
EPOS
プラチナカード
三井住友プラチナ
プリファード
楽天
ブラックカード
券面 dcard-platinum券面 UCプラチナカード 三菱UFJプラチナアメックス JCBプラチナ EPOSプラチナカード 三井住友プラチナプリファード 楽天ブラックカード
年会費 (税込) 29,700円 16,500円 22,000円 27,500円 30,000円 33,000円 33,000円
ポイント種類 dポイント UC
ポイント
グローバル
ポイント
OkiDoki
ポイント
エポス
ポイント
Vポイント 楽天
ポイント
通常還元率 1.0%
※100円につき
1ポイント
1.0%
※1,000円につき
2ポイント
0.5%
※1,000円につき
1ポイント
0.5%
※1,000円につき
1ポイント
0.5%
※200円につき
1ポイント
1.0%
※100円につき
1ポイント
1.0%
※100円につき
1ポイント
ポイント価値 1pt=1円 1pt=5円 1pt=5円 1pt=3~5円 1pt=1円 1pt=1円 1pt=1円
カード
特典
最大20%
なし 5.5%
※対象店舗の利用
※2025/1/31まで
最大15%還元
最大20倍
※優待店で利用
3倍
※対象店舗をお気に入り登録して利用
2倍
※誕生月ポイント
7%
※対象店舗で
スマホタッチ決済

1~14%
※プリファードストアの利用
+4倍
※楽天市場
+3倍
※楽天トラベル
※楽天ブックス
※楽天TV
+1倍
※誕生月ポイント
詳細 詳細 詳細 詳細 詳細 詳細 詳細 詳細

※支払い方法をdカード PLATINUMに設定すると対象のドコモ利用料金*1*2の1000円(税抜)ごとに税抜金額の最大20%還元*3
※1 ahamo/irumoを除くドコモケータイ料金およびahamo光を除くドコモ光ご利用料金をさします。※2 端末など代金分割支払金・各種手数料など一部の料金はポイント進呈の対象外。※3 ahamo/irumo利用料金・端末代金・事務手数料など一部対象外となります。

前提としてポイント還元率の基準は0.5%で通常1.0%は高還元率となります。よって、「dカード PLATINUM」「UCプラチナカード」「三井住友プラチナプリファード」「楽天ブラックカード」は高還元率カードの類に入ります。その中でもdポイントと楽天ポイントは利用できる加盟店が多いため、普段利用していないポイントでもすぐにシフトできるメリットがあります。

またカード特有の特典にて、dカード PLATINUMならドコモ利用料金に対して20%還元になるため、ドコモユーザーはdポイントを効率的にためる最大のカードと言えるでしょう。

三井住友プラチナプリファードは、コンビニやファミレスなどの決済時にスマホタッチ決済を利用すると7%還元になります。またプリファードストアという特約店での利用で1~14%まで還元されます。

EPOSプラチナカードは、お気に入りのショップや光熱費の支払いなど3つ登録でポイントが3倍(1.5%還元)になる上に、誕生月ポイントで2倍(1.0%還元)になるのもお得です。

比較3. クレカ積立投資

dカード
PLATINUM
UCプラチナ
カード
三菱UFJプラチナ
アメックス
JCB
プラチナ
EPOS
プラチナカード
三井住友プラチナ
プリファード
楽天
ブラックカード
券面 dcard-platinum券面 UCプラチナカード 三菱UFJプラチナアメックス JCBプラチナ EPOSプラチナカード 三井住友プラチナプリファード 楽天ブラックカード
年会費 (税込) 29,700円 16,500円 22,000円 27,500円 30,000円 33,000円 33,000円
証券会社 マネックス証券 なし なし 松井証券 tsumiki証券 SBI証券 楽天証券
ポイント
還元率
3.1% 1.0% 0.5% 3.0% 2.0%
詳細 詳細 詳細 詳細 詳細 詳細 詳細 詳細

※カードで通常たまるポイント(利用額100円(税込)につき1ポイント)は進呈対象外です。
※「dカード積立」のご利用額は、dカード PLATINUM年間ご利用額特典の累計対象外です。

最近では手数料の安さや手軽さから、ネット証券で口座を作る方が増えており、すでに積立投資を始めている方や、これから始めたいと検討している方も多いと思います。お得に積立投資をする上で、ポイント還元は無視できない存在になっています。

ネット証券人気No.1の「SBI証券」では、三井住友プラチナプリファードから積み立てると最大3.0%の還元になります。単純に毎月10万円積み立てると3,000pt×12ヵ月=36,000ptがもらえる計算です。

dカード PLATINUMは「マネックス証券」で積立投資ができ、現時点では最も高還元率の3.1%です。上記と同じ計算で毎月10万円積み立てると年間37,200ptがたまるので年会費以上のポイント還元も可能です。

しかし2社の注意点は、積立還元率とカード決済額が関係しており、カードの決済額が少ないと還元率も下がる設計となっています。

一方、「楽天証券」にて積立投資ができる楽天ブラックカードは決済額問わず一律2.0%還元なので、決済額を気にせず愚直に投資がしたいという方におすすめです。

マネックス証券_dカード積立
あわせて読みたい【投資初心者】マネックス証券でdカード積立始まるけど新NISAとか全然わからない人向けに解説!

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比較4. 年間決済額特典

dカード
PLATINUM
UCプラチナ
カード
三菱UFJプラチナ
アメックス
JCB
プラチナ
EPOS
プラチナカード
三井住友プラチナ
プリファード
楽天
ブラックカード
券面 dcard-platinum券面 UCプラチナカード 三菱UFJプラチナアメックス JCBプラチナ EPOSプラチナカード 三井住友プラチナプリファード 楽天ブラックカード
年会費 (税込) 29,700円 16,500円 22,000円 27,500円 30,000円 33,000円 33,000円
100万円
利用
1万円相当
クーポン
3ヵ月毎の請求金額が
合計50万円で2,500pt

※3ヵ月毎の請求金額が
合計55万円なら
抽選で10,000pt
- ポイント還元率1.6% 20,000pt 10,000pt -
200万円
利用
2万円相当
クーポン
- - 30,000pt 20,000pt -
300万円
利用
3万円相当
クーポン
- - ポイント還元率2.0% 40,000pt 30,000pt -
400万円
利用
4万円相当
クーポン
- - - - 40,000pt -
500万円~
1,500万円
- - - - 50,000pt~
100,000pt
- -
詳細 詳細 詳細 詳細 詳細 詳細 詳細 詳細

※ 2025年配布分の特典金額となります。※ Edyチャージ、nanacoチャージ、SMART ICOCA、キャッシング返済金、リボ払い手数料、分割払い手数料、年会費、遅延損害金などは年間ご利用額の対象外となります。

年間決済額特典は、カードごとに定められた金額を期間内に利用することでもらえる特典です。決済するだけでも通常のポイントは還元されますが、それとは別に特典も用意されている人気の制度です。

「dカード PLATINUM」では年間ご利用額特典があり、年間100万円~400万円以上を利用することで1万円~4万円相当分のクーポンがもらえます。クーポンの交換先はドコモ側が定めたショップでしか利用できませんが、dショッピングやドコモオンラインショップなどの人気のECサイトで利用できます。

「UCプラチナカード」はシーズナルギフトという、3ヶ月ごとの合計請求額が50万円以上なら2,500ptが進呈、年間計4回達成すると10,000ptがもらえます。また3ヵ月ごとの合計請求額が55万円以上なら抽選で10,000ptが当たり、シーズナルギフトで最大50,000ptもらえる可能性があります。

「三井住友プラチナプリファード」は継続特典という、年間100万円~400万円以上利用で10,000pt~40,000ptもらえます。Vポイントで付与されるため、使い道が自由なのが魅力です。

「EPOSプラチナカード」は年間100万円~1,500万円まで幅広く特典が用意されており、100万円で20,000pt、1,500万円なら10万ptももらえます。しかし注意したいのは、決済額が多ければ多いほど、還元されるポイント比率が低減していきます。

dカードGOLDクーポンおすすめランキング
あわせて読みたい【2024年最新】dカード GOLDクーポンおすすめランキング|年間利用額特典を損せず使い切る!

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比較5. プライオリティパス(国内ラウンジ含む)

プライオリティパスとは、世界各国の空港ラウンジが利用できる会員制サービスです。軽食やソフトドリンク(アルコール)、Wi-Fi完備、ラウンジによってはシャワールームや会議室など、離陸までの待ち時間を快適に過ごすことができます。

プライオリティパスは本来、英国企業のコリンソン・グループが運営しており、会員登録には「スタンダード」「スタンダード・プラス」「プレステージ」の3つの中からプランを選びます。プラチナカードは、プライオリティパスが付帯していますが、カードによって利用できるプランが異なります。

  • スタンダード
  • スタンダードプラス
  • プレステージ
  • スタンダード:ラウンジを利用する度に料金がかかる
  • スタンダード・プラス:無料で利用できるが回数が決められている
  • プレステージ:無料回数の制限なし

プラチナカードそれぞれのプランを見てみましょう。

dカード
PLATINUM
UCプラチナ
カード
三菱UFJプラチナ
アメックス
JCB
プラチナ
EPOS
プラチナカード
三井住友プラチナ
プリファード
楽天
ブラックカード
券面 dcard-platinum券面 UCプラチナカード 三菱UFJプラチナアメックス JCBプラチナ EPOSプラチナカード 三井住友プラチナプリファード 楽天ブラックカード
年会費 (税込) 29,700円 16,500円 22,000円 27,500円 30,000円 33,000円 33,000円
プライオリティ
パス
×
※ホノルル空港
ラウンジのみ利用可
付帯プラン ※非公開
スタンダード

プラス
 スタンダード
プラス
プレステージ プレステージ プレステージ プレステージ
無料回数 年10回 年6回 制限なし 制限なし 制限なし 制限なし
同伴者
1人あたり
35米ドル 35米ドル 35米ドル 2,200円 35米ドル 2名まで無料
国内空港
ラウンジ
同伴者
1人あたり
有料
※ラウンジに
よって異なる
有料
※ラウンジに
よって異なる
1名まで無料 1名まで無料 1名まで無料 有料
※ラウンジに
よって異なる
3,300円
詳細 詳細 詳細 詳細 詳細 詳細 詳細 詳細

dカード PLATINUM(非公開ですが恐らく)とUCプラチナカードは、スタンダードプラスプランなので年10回(UCは年6回)まで無料で利用でき、また同伴者は1人あたり35米ドル(約5,400円)かかります。

三井住友プラチナプリファードと上記2枚を除いて、プレステージプランなので無料で何度でも利用できます。中でも楽天ブラックカードは同伴者2名まで無料で利用できます。年会費が高いアメックスプラチナ(年会費16万5,000円)においても同伴者1名までが無料なので、楽天ブラックカードの凄さが分かります。

プライオリティパスでは「楽天ブラックカード」がもっとも魅力があるカードと言って間違いないでしょう。

比較6. レストラン優待・ホテル優待

dカード
PLATINUM
UCプラチナ
カード
三菱UFJプラチナ
アメックス
JCB
プラチナ
EPOS
プラチナカード
三井住友プラチナ
プリファード
楽天
ブラックカード
券面 dcard-platinum券面 UCプラチナカード 三菱UFJプラチナアメックス JCBプラチナ EPOSプラチナカード 三井住友プラチナプリファード 楽天ブラックカード
年会費 (税込) 29,700円 16,500円 22,000円 27,500円 30,000円 33,000円 33,000円
レストラン優待 ×
ホテル優待 × × × ○or×
詳細 詳細 詳細 詳細 詳細 詳細 詳細 詳細

レストラン優待は、国内のレストランを2名以上予約すると1名分のコース料理が無料になります。三井住友プラチナプリファード以外は付帯しています。

ホテル優待は、厳選された有名ホテルにて部屋のアップグレードや無料の朝食、100米ドル相当のホテル内クレジットなど、プラチナならではの特典が用意されています。楽天ブラックカードは国際ブランドをVISA以外なら付帯しています。

ドックん解説
ドッくん
例えば、3万円のコース料理なら合計6万円のところ3万円で2名分になるので、年に1回でも利用するならそれだけで年会費分お得に利用できます。

比較7. コンシェルジュ

dカード
PLATINUM
UCプラチナ
カード
三菱UFJプラチナ
アメックス
JCB
プラチナ
EPOS
プラチナカード
三井住友プラチナ
プリファード
楽天
ブラックカード
券面 dcard-platinum券面 UCプラチナカード 三菱UFJプラチナアメックス JCBプラチナ EPOSプラチナカード 三井住友プラチナプリファード 楽天ブラックカード
年会費 (税込) 29,700円 16,500円 22,000円 27,500円 30,000円 33,000円 33,000円
コンシェルジュ なし
提供会社 VPCC 三菱UFJニコス JCB VPCC VPCC ブランドに
よって異なる
詳細 詳細 詳細 詳細 詳細 詳細 詳細 詳細

コンシェルジュは、基本的に24時間365日利用できます。主に──

  • レストランの案内や予約
  • イベント、コンサートチケットの手配
  • 航空チケットやホテルの予約
  • レンタカーの予約
  • ゴルフ場の空き状況の確認や予約
  • 希望や用途に合わせたギフトの相談、手配

dカード PLATINUMのみ残念ながら付帯がなく、それ以外は利用可能です。コンシェルジュの提供元はカードによって様々で、カード会社が自ら提供している場合や、国際ブランド(VISAならVPCC:VISAプラチナコンシェルジュセンター)が提供している場合もあります。

ドックん解説
ドッくん
dカード PLATINUMも将来的にコンシェルジュが利用できるようになればかなり強くなるはず。

比較8. 各種保険

dカード
PLATINUM
UCプラチナ
カード
三菱UFJプラチナ
アメックス
JCB
プラチナ
EPOS
プラチナカード
三井住友プラチナ
プリファード
楽天
ブラックカード
券面 dcard-platinum券面 UCプラチナカード 三菱UFJプラチナアメックス JCBプラチナ EPOSプラチナカード 三井住友プラチナプリファード 楽天ブラックカード
年会費 (税込) 29,700円 16,500円 22,000円 27,500円 30,000円 33,000円 33,000円
国内
旅行保険
最大
5,000万円
最大
5,000万円
最大
5,000万円
最大
1億円
最大
1億円
最大
5,000万円
最大
5,000万円
海外
旅行保険
最大1億円※1 最大1億円 最大1億円 最大1億円 最大1億円 最大
5,000万円
最大1億円
お買い物保険 最大
500万円
最大
300万円
最大
300万円
最大
500万円
最大50万円
※月額1,000円
最大
500万円
最大
300万円
スマホ保険
(ケータイ補償)
最大20万円分※2 最大3万円 × 最大5万円 × 最大5万円 ×
詳細 詳細 詳細 詳細 詳細 詳細 詳細 詳細

※1 海外旅行費用をdカード PLATINUMにてお支払いいただいた場合のお支払い保険金額です。条件を満たさない場合の保険金額は傷害死亡時最大5,000万円、傷害後遺障がい時200万円~最大5,000万円となります。※2購入から3年以内で、偶然の事故により紛失・盗難または修理不能(水濡れ・全損など)となった場合※新たに同一機種・同一カラーの携帯電話端末をドコモショップでdカードで購入した場合

プラチナカードには、国内外の旅行保険やお買い物保険、カードによってはスマホ補償サービスが付帯しています。

国内旅行や海外旅行保険は、どのカードでも最大5,000万円から最大1億円(傷害死亡の場合)まで補償してくれます。中でも、「JCBプラチナ」と「エポスプラチナ」では、国内外両方で最大1億円の補償があり、補償に力を入れていることが分かります。

スマホ保険は、「dカード PLATINUM」は最大20万円分までのケータイ補償がもっとも高額です。「UCプラチナカード」は最大3万円までですが、スマホ以外にタブレットやパソコン、ゲーム機なども補償の対象になり、さらに本会員の所有物以外に家族の所有物も補償の対象になります。

比較9. 家族カード

dカード
PLATINUM
UCプラチナ
カード
三菱UFJプラチナ
アメックス
JCB
プラチナ
EPOS
プラチナカード
三井住友プラチナ
プリファード
楽天
ブラックカード
券面 dcard-platinum券面 UCプラチナカード 三菱UFJプラチナアメックス JCBプラチナ EPOSプラチナカード 三井住友プラチナプリファード 楽天ブラックカード
年会費 (税込) 29,700円 16,500円 22,000円 27,500円 30,000円 33,000円 33,000円
家族カード 1枚目無料
2枚目1,100円
3,300円/枚 1枚目無料
2枚目3,300円
1枚目無料
2枚目3,300円
ゴールドカード
無料
何枚でも無料 2枚まで無料
プライオリティ
パス
× × なし ×
コンシェルジュ なし × ×
海外
旅行保険
最大1億円 最大1億円 最大1億円 最大1億円 最大
5,000万円
最大
5,000万円
最大1億円
詳細 詳細 詳細 詳細 詳細 詳細 詳細 詳細

家族カードは基本的に1枚目無料、2枚目以降有料というカードが多い中、「三井住友プラチナプリファード」は何枚でも無料、「楽天ブラックカード」は2枚まで無料です。

「エポスプラチナカード」は、年会費5,500円のゴールドカードが家族カードとして無料で発行できます。「UCプラチナカード」は、1枚目から3,300円がかかりますが、そもそも本会員の年会費が安いので仕方ないところがあります。  

また、プライオリティーパスとコンシェルジュは、本会員と同条件で利用できるかどうかも重要なポイントで、「UCプラチナカード」の家族カードのみ両方の特典が利用できます。

海外旅行保険は、基本的に本会員と同様の補償が受けられます。

プラチナカードおすすめはどれ?

以上の7枚のプラチナカードを比較して、「ポイント還元重視」「付帯特典重視」で分けると以下のようになります。

ポイント還元率重視

カード 年会費 (税込) ポイント還元重視の理由
dcard-platinum券面
dカード PLATINUM
29,700円 ・ドコモの対象プランなら利用料金に対して最大20%還元
*支払い方法をdカード PLATINUMに設定すると対象のドコモ利用料金*1*2の1000円(税抜)ごとに税抜金額の最大20%還元*3

・年間ご利用額特典で最大4万円相当分クーポン
・マネックス証券のdカード積立で最大3.1%還元※4※5
三井住友プラチナプリファード
三井住友プラチナ
プリファード
33,000円 ・コンビニやファミレスなど対象店舗にてスマホタッチ決済を利用すると7%還元
・プリファードストアの利用で最大14%還元
・年間決済額特典で最大4万pt
・SBI証券の積立投資で最大3万pt(前年500万円決済が必要)
・家族カードが何枚でも無料
EPOSプラチナカード
EPOS
プラチナカード
30,000円 ・ショップお気に入り登録で1.5%還元
・年間決済額特典が充実
→100万円利用で2万pt~1,500万円利用で最大10万pt

*1 ahamo/irumoを除くドコモケータイ料金およびahamo光を除くドコモ光ご利用料金をさします。*2 端末など代金分割支払金・各種手数料など一部の料金はポイント進呈の対象外。
*3 ahamo/irumo利用料金・端末代金・事務手数料など一部対象外となります。*4カードで通常たまるポイント(利用額100円(税込)につき1ポイント)は進呈対象外です。*5「dカード積立」のご利用額は、dカード PLATINUM年間ご利用額特典の累計対象外です

ドコモの対象プラン(eximoやギガプランなど)を契約しているなら、「dカード PLATINUM」がもっともお得です。年間ご利用額特典がポイントではなくクーポンでの発行なので使い道が限られてしまいますが、dショッピングやdブックなど選ぶ楽しさはあると思います。

コンビニやファミレスなどよく利用する場合は、「三井住友プラチナプリファード」がおすすめです。プリファードストアでの利用で最大14%還元になります。

光熱費の支払いなど3つまでショップ登録することで1.5%還元、年間200万円未満の利用なら「エポスプラチナカード」がおすすめです。

付帯特典重視

カード 年会費 (税込) ポイント還元重視の理由
UCプラチナカード
UCプラチナカード
16,500円 ・年会費16,500円の高コスパでプライオリティパス年6回まで無料、レストラン優待、コンシェルジュ、旅行保険が付帯
・スマホ、タブレット、パソコンなど最大3万円まで補償
三菱UFJプラチナアメックス
三菱UFJプラチナ
アメックスカード
22,000円 ・年会費22,000円でプライオリティパス無制限で利用、レストラン優待、コンシェルジュ、旅行保険が付帯
JCBプラチナ
JCBプラチナ
27,500円 ・プライオリティパス、レストラン優待、コンシェルジュが付帯
・国内外の旅行保険が最大1億円まで補償
・スマホ保険が最大5万円まで補償
楽天ブラックカード
楽天
ブラックカード
33,000円 ・プライオリティパスが無制限で利用、同伴者は2名まで無料
・国際ブランドによってレストラン優待、ホテル優待が付帯
・コンシェルジュ付帯
・家族カードが2枚まで無料

「UCプラチナカード」は年会費16,500円の高コスパで、プラチナならではのあらゆる特典が付帯していることがもっとも充実した魅力のあるカードと思います。

「三菱UFJプラチナアメックス」においては、家族カードが1枚無料で発行できるため、家族で2枚利用するならコスパが高いカードと言えます。

プライオリティパスをよく利用するなら、「楽天ブラックカード」がおすすめです。

プラチナカードごとに特徴やおすすめポイントを解説!

ドコモユーザーならコレ!「dカード PLATINUM」

dcard-platinum券面

NTTドコモ
dカード PLATINUM

\dカード最高級のプラチナカード/
※5/31まで最大30,000pt進呈

dカード PLATINUM公式サイト

年会費 (税込) 29,700円
国際ブランド visamaster
対象年齢 20歳以上(学生を除く)
通常ポイント還元率 1.0%(100円につき1pt)
ポイント種別 dポイント
ポイント価値 1pt=1円相当
家族カード 1枚目無料/2枚目1,100円
国内空港ラウンジ 無料
プライオリティパス 年10回無料
レストラン優待 2名以上の予約で1名無料
コンシェルジュ なし
インビテーション 不要

海外旅行保険   国内旅行保険   お買い物あんしん保険   ETCカード   dカードケータイ補償

ドコモ利用料金に対して初年度最大20%還元※1※2の高還元率!さらにマネックス証券のdカード積立や、年間ご利用額特典、プライオリティパスなどの付帯特典も充実!

「dカード PLATINUM」は、ドコモユーザーにとってもっともdポイントがためられるクレジットカードです。eximoやeximoポイ活、ドコモ光などの対象サービスに加入していれば、利用料金1,000円(税抜)ごとに最大20%※1※2の還元が受けられます。また、通常還元率は100円(税抜)に対して1ポイントと、1.0%還元になるため、クレジットカードとしては高めの還元率です。

マネックス証券のdカード積立では、積立金額に対して最大3.1%※3※4の還元が受けられるため、例えば毎月10万円を積み立てると月3,100pt、年間37,200ptの還元数になります。

さらに、年間ご利用額特典では年間100万円~400万円まで100万円刻みで1万円~4万円相当分のクーポン※5※6がもらえます。クーポンの交換先は毎年変わりますが、dポイントで還元してくれないところが惜しいところ。しかし、dショッピングやドコモオンラインショップなど、生活必需品を購入することでdポイント還元と同様のサービスが受けられます。

また、プライオリティパスでは世界1,400か所以上の海外空港ラウンジが年10回まで無料で利用できるほか、招待日和によるレストラン優待も新たに付帯されました。

ドックんワンポイント
ドッくん
年間ご利用額特典が最大4万円相当分まで対象になったことで、dカード GOLDの改悪した点をうまく回収してると思います!

 

\dカード最高級のプラチナカード/
※5/31まで最大30,000pt進呈

dカード PLATINUM公式サイト

✅dカード GOLDからのアップグレードもキャンペーン対象

 

※1 お支払い方法をdカード PLATINUMに設定すると対象のドコモ利用料金の1000円(税抜)ごとに税抜金額の最大20%還元。ドコモ利用料金はahamo/irumoを除くドコモケータイ料金およびahamo光を除くドコモ光ご利用料金をさします。※2 端末など代金分割支払金・各種手数料など一部の料金はポイント進呈の対象外。ahamo/irumo利用料金・端末代金・事務手数料など一部対象外となります。詳細は公式サイトをご確認ください。※3 カードで通常たまるポイント(利用額100円(税込)につき1ポイント)は進呈対象外です。
※4「dカード積立」のご利用額は、dカード PLATINUM年間ご利用額特典の累計対象外です。
※5 2025年配布分の特典金額となります。※6 Edyチャージ、nanacoチャージ、SMART ICOCA、キャッシング返済金、リボ払い手数料、分割払い手数料、年会費、遅延損害金などは年間ご利用額の対象外となります。

圧倒的コスパの高い「UCプラチナカード」

UCプラチナカード

ユーシーカード
UCプラチナカード

\年会費16,500円のコスパ最強プラチナカード/

UCプラチナカード公式サイト

年会費 (税込) 16,500円
国際ブランド visa
対象年齢 20歳以上(学生を除く)
通常ポイント還元率 1.0%(1,000円につき2pt)
ポイント種別 UCポイント
ポイント価値 1pt=5円相当
家族カード 3,300円
国内空港ラウンジ 無料
プライオリティパス 年6回無料
レストラン優待 2名以上の予約で1名無料
コンシェルジュ
(提供会社)
あり(VPCC)
インビテーション 不要

海外旅行保険   国内旅行保険   ショッピング補償保険   ETCカード   通信端末修理費用保険 

年会費16,500円の圧倒的コスパのプラチナカード!プライオリティパスやレストラン優待、コンシェルジュサービスまで付帯!

「UCプラチナカード」は、年会費が低価格で様々な特典が付帯するコスパ最強のプラチナカードです。比較したプラチナカードの中では最も年会費が安い16,500円です。

また、この年会費からは考えにくいプラチナならではの特典が充実しています。ホテル優待やレストラン優待など、ワンランク上のサービスが受けられるうえに、国内空港ラウンジはもちろん、プライオリティパスでは年6回まで無料で利用できます。

さらにコンシェルジュサービスも付帯しており、24時間365日レストランやホテルの予約、旅行やギフトの提案など困ったときに相談できます。提供会社はVISAの「VPCC」によるコンシェルジュとなり、電話での相談以外にLINEでやり取りも可能です。電話ができない環境にいても相談ができるのは嬉しいポイントです。

通常還元ポイントは1.0%なので高めの還元率です。1,000円につき2pt(0.2%還元)ですが、1ptの価値が5円相当なので1%という考え方になります。

ドックんワンポイント
ドッくん
ahamoやirumoを利用している人なら、コスパの高いUCプラチナカードもおすすめです!

タッチ決済でポイント高還元率!「三井住友プラチナプリファード」

三井住友プラチナプリファード

三井住友カード株式会社
三井住友プラチナプリファード

\Vポイント特化型プラチナカード/
※3ヵ月40万円利用で40,000pt進呈

三井住友プラチナプリファード公式サイト

年会費 (税込) 33,000円
国際ブランド visa
対象年齢 20歳以上
通常ポイント還元率 1.0%(100円につき1pt)
ポイント種別 Vポイント
ポイント価値 1pt=1円相当
家族カード 何枚でも無料
国内空港ラウンジ 無料
プライオリティパス なし
レストラン優待 なし
コンシェルジュ
(提供会社)
あり(VPCC)
インビテーション 不要

海外旅行保険   国内旅行保険   お買物安心保険   ETCカード   動産総合保険 

三井住友カードのVポイント特化型プラチナカード!コンシェルジュ付帯、コンビニ・ファミレスの支払いをスマホタッチ決済で随時7%還元!

「三井住友プラチナプリファード」は、ポイント還元重視の方におすすめのプラチナカードです。年会費は33,000円とプラチナ界隈では平均的ですが、通常還元率が1.0%と高めなうえに、継続特典(年間決済額特典)として年間100万円から400万円まで100万円刻みで最大40,000ptのVポイントが進呈されます。

さらに、VISAのタッチ決済を対象店舗で利用すると7%還元が受けられるうえに、プリファードストア(特約店)の対象店舗で利用すると最大14%還元が受けられるのも特徴です。

ネット証券No.1のSBI証券で積立投資をすると、積立金額に対して最大3.0%の還元が受けられます。積立最大額の10万円を積み立てると月々3,000pt、年間36,000ptまでたまります。

レストラン/ホテル優待や、プライオリティパスは付帯していない(ホノルル空港ラウンジのみ利用可)ものの、VPCCによるコンシェルジュサービスが利用できるのは魅力的です。

ドックんワンポイント
ドッくん
ポイント還元に振り切ったプラチナカードなので、ポイント還元重視の方にとっては魅力的なカードです!

対象店舗でポイント還元率!「三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード」

三菱UFJプラチナアメックス

三菱UFJニコス
三菱UFJカード プラチナ・アメックスカード

\対象店舗の利用で随時5.5%還元/
※入会&利用で最大15,000円相当進呈

三菱UFJプラチナアメックス公式サイト

年会費 (税込) 22,000円
国際ブランド アメリカンエキスプレス|アイコン
対象年齢 20歳以上(学生を除く)
通常ポイント還元率 0.5%(1,000円につき1pt)
ポイント種別 グローバルポイント
ポイント価値 1pt=5円相当
家族カード 1枚目無料/2枚目3,300円
国内空港ラウンジ 無料
プライオリティパス 無料(回数制限なし)
レストラン優待 2名以上の予約で1名無料
コンシェルジュ
(提供会社)
あり(三菱UFJニコス)
インビテーション 不要

海外旅行保険   国内旅行保険   国内・海外渡航便遅延保険   ショッピング保険   犯罪被害傷害保険   ETCカード 

対象店舗ならポイント5.5%還元!プライオリティパスは回数制限なしの無料で利用可能!レストラン優待やコンシェルジュも付帯したコスパの高いプラチナカード

「三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード(以下、三菱UFJプラチナアメックス)」は、年会費22,000円の比較的安いプラチナカードです。通常ポイント還元率は0.5%で平均的ですが、家族カードが1枚無料で発行できるため2枚で活用すればポイント還元も倍になります。

付帯特典は、プライオリティパスが回数制限なしで無料、レストラン優待、ホテル優待まで充実しています。また、三菱UFJニコス提供のコンシェルジュサービスが付帯しており、24時間365日電話・メールでいつでも利用できます。

「楽Pay(らくペイ)」と言う毎月の支払い金額を自由に決められる登録型リボ払いサービスを利用すると、次回の年会費から3,000円分優遇され、年会費が税込19,000円になります。

ドックんワンポイント
ドッくん
年会費22,000円で充実した付帯特典が魅力のカードです!プラチナカードの中でも高コスパカードと言えます。

補償サービスが充実「JCBプラチナ」

JCBプラチナ

ジェーシービー
JCBプラチナ

\優待店での利用でポイント最大20倍/
※入会キャンペーンなど最大64,500円還元

JCBプラチナ公式サイト

年会費 (税込) 27,500円
国際ブランド JCBアイコン
対象年齢 20歳以上
通常ポイント還元率 0.5%(1,000円につき1pt)
ポイント種別 OkiDokiポイント
ポイント価値 1pt=3~5円相当
家族カード 1枚目無料/2枚目3,300円
国内空港ラウンジ 無料
プライオリティパス 無料(回数制限なし)
レストラン優待 2名以上の予約で1名無料
コンシェルジュ
(提供会社)
あり(JCB)
インビテーション 不要

海外旅行保険   国内旅行保険   ショッピングガード保険   JCBスマートフォン保険   ETCカード 

プライオリティパスやレストラン優待、ホテル優待の付帯特典重視派プラチナカード!国内・海外旅行保険は最高1億円補償!最大64,500円キャッシュバック!

「JCBプラチナ」は、国際ブランド「ジェーシービー」が発行するプラチナカードです。年会費27,500円の比較的安いカードで、通常ポイント還元率は0.5%となります。OkiDokiポイントの価値は1pt=3~5円相当となり、JCBギフトカードやマイルとの交換、nanaco、dポイント、楽天ポイントなど、あらゆるポイントに交換もできます。

付帯特典が充実しており、国内外旅行保険では最大1億円まで補償されるほか、最高500万円まで補償されるショッピングガード保険年間5万円まで補償されるスマートフォン保険など、あらゆる補償に対応してくれます。

レストラン優待、ホテル優待、コンシェルジュもしっかり付帯しており、付帯特典重視の方におすすめのプラチナカードとなります。

ドックんワンポイント
ドッくん
充実した補償サービスはもちろん、新規入会キャンペーンで最大64,500円キャッシュバックも魅力的です。

もう1点、JCBプラチナを利用するメリットとしては、招待制の「JCB ザ・クラス」のインビテーションが届く(可能性がある)ことです。「JCB ザ・クラス」の年会費は55,000円で、家族カードが最大8枚まで無料です。

コンシェルジュやザ・クラスメンバーズ・セレクションと言った年に一度厳選された商品が届くサービス、ゴルファーに嬉しい手厚いサポートなど、JCBプラチナ以上の特典があります。

JCB ザ・クラスについて詳しくを見る

年間100万円決済で翌年以降の年会費が安い!「エポスプラチナカード」

EPOSプラチナカード

株式会社エポスカード
エポスプラチナカード

\年間100万円利用で翌年の年会費2万円/
※家族カード発行でゴールドカードの年会費無料

EPOSプラチナカード公式サイト

年会費 (税込) 30,000円
国際ブランド visa
対象年齢 18歳以上(学生を除く)
通常ポイント還元率 0.5%(200円につき1pt)
ポイント種別 エポスポイント
ポイント価値 1pt=1円相当
家族カード ゴールドカード無料
国内空港ラウンジ 無料
プライオリティパス 無料(回数制限なし)
レストラン優待 2名以上の予約で1名無料
コンシェルジュ
(提供会社)
あり(VPCC)
インビテーション 不要

海外旅行保険   国内旅行保険   ETCカード      法人カード 

年間100万円利用で翌年の年会費2万円!コスパが高く、効率的にポイントをためられるプラチナカード!

「エポスプラチナカード」は、充実した付帯特典があるうえに、ポイント還元の高さも魅力的なプラチナカードです。年会費は30,000円ですが、年間100万円を決済するだけで翌年の年会費が20,000円になります。

ポイント還元では、200円につき1ptの0.5%還元と平均的ですが、誕生月はポイント還元率が2倍になったり、年間100万円を利用すると特典としてエポスポイントが20,000pt、年間200万円で30,000pt、最大で年間1,500万円利用すると100,000ポイントまで進呈されます。

付帯特典では、プライオリティパスが回数制限なしで無料利用、同伴者1名まで無料で利用できます。また、レストラン優待やコンシェルジュも付帯しており魅力あふれるプラチナカードです。

さらに、家族カードにおいては年会費5,500円のゴールドカードが無料で発行できる点も魅力です。

ドックんワンポイント
ドッくん
付帯特典、ポイント還元ともにバランスの取れたプラチナカードです。年間100万円利用で翌年の年会費が20,000円になるのでコスパ最強です。

プライオリティパス重視なら「楽天ブラックカード」

楽天ブラックカード

楽天カード株式会社
楽天ブラックカード

\プライオリティパス最強カード/
※楽天市場でポイント+4倍還元

楽天ブラックカード公式サイト

年会費 (税込) 33,000円
国際ブランド visa master JCBアイコン アメリカンエキスプレス|アイコン
対象年齢 18歳以上
通常ポイント還元率 1.0%(100円につき1pt)
ポイント種別 楽天ポイント
ポイント価値 1pt=1円相当
家族カード 2枚まで無料
国内空港ラウンジ 無料
プライオリティパス 無料(回数制限なし)
レストラン優待 2名以上の予約で1名無料
コンシェルジュ
(提供会社)
あり
(国際ブランドによって異なる)
インビテーション
※申込条件
不要
※楽天プレミアムカードを12ヵ月以上保有
※年間500万円以上利用

海外旅行保険   国内旅行保険   動産総合保険   カード盗難保険   ETCカード 

楽天経済圏のおすすめプラチナ(ブラック)カード!プライオリティパスが驚きの無料回数無制限で、さらに無料で2名まで同伴可能!

「楽天ブラックカード」は、ポイント還元こそ充実はしていませんが、付帯特典に特化したカードと言えます。インビテーションは必要ありませんが、楽天プレミアムカードを12ヵ月以上保有していること、年間500万円以上利用していることが申込条件になります。

魅力的な点は、プライオリティパスにおいて回数制限なしで無料になるうえに、同伴者2名まで無料で利用できます。年会費165,000円のAMEXプラチナカードでも同伴者1名まで無料なので、楽天ブラックカードがいかにプライオリティパス向けかが伝わると思います。

また、家族カードは2枚まで無料で発行できるので、楽天市場での買い物や楽天ブックスなど、SPU(スーパーポイントアップ)の還元率アップによりポイントがためやすくなります。

ドックんワンポイント
ドッくん
他と比べて申込条件が厳しいですが、出張や旅行など海外によく渡航する方におすすめできるカードです。

まとめ

プラチナカード7枚を9項目で比較しました。今回検証した項目は以下の9つのポイントです。

  1. 年会費と基本情報
  2. ポイント還元率
  3. クレカ積立投資
  4. 年間決済額特典
  5. プライオリティパス
  6. レストラン優待・ホテル優待
  7. コンシェルジュ
  8. 各種保険
  9. 家族カード

ご自身に合ったプラチナカードは見つかりましたか?

プラチナカードを選ぶうえで、ご自身がポイント還元重視なのか付帯特典重視なのか、付帯特典の中でも何を重視するかなどによって、ピッタリのカードは変わります。

この記事が、読者のプラチナカード選びに役立てられると幸いです。

dカード
PLATINUM
UCプラチナ
カード
三菱UFJプラチナ
アメックス
JCB
プラチナ
EPOS
プラチナカード
三井住友プラチナ
プリファード
楽天
ブラックカード
券面 dcard-platinum券面 UCプラチナカード 三菱UFJプラチナアメックス JCBプラチナ EPOSプラチナカード 三井住友プラチナプリファード 楽天ブラックカード
年会費 (税込) 29,700円 16,500円 22,000円 27,500円 30,000円 33,000円 33,000円
国際
ブランド
VISA
Mastercard
VISA AMEX JCB VISA VISA VISA
Mastercard
JCB
AMEX
インビテーション 不要 不要 不要 不要 不要 不要 不要
※入会条件有
ポイント種別 dポイント UCポイント グローバル
ポイント
OkiDoki
ポイント
エポス
ポイント
Vポイント 楽天ポイント
通常還元率 1.0%
100円につき1pt
1.0%
1,000円につき2pt
0.5%
1,000円につき1pt
0.5%
1,000円につき1pt
0.5%
200円につき1pt
1.0%
100円につき1pt
1.0%
100円につき1pt
ポイント価値 1pt=1 1pt=5 1pt=5 1pt=3~5 1pt=1 1pt=1 1pt=1
独自特典 最大20%※1※2 なし 5.5% 最大20倍 3倍 最大7% 4倍
※楽天市場
証券会社 マネックス証券 なし

なし 松井証券 tsumiki証券 SBI証券 楽天証券
ポイント還元率 3.1%※3※4 1.0% 0.5% 3.0% 2.0%
年間決済額特典 最大4万円
相当分クーポン※5※6
最大5万円分進呈 なし ポイント還元最大2倍 最大10万pt 最大4万pt なし
プライオリティパス
※ホノルル空港
ラウンジのみ利用可


無料回数 年10回まで
無料
年6回まで
無料
制限なし 制限なし 制限なし 制限なし
同伴者
1人あたり
35米ドル 35米ドル 35米ドル 2,200円 35米ドル 2名まで無料
35米ドル
レストラン優待
ホテル優待
※VISAは対象外
コンシェルジュ
VPCC

三菱UFJニコス

JCB

VPCC

VPCC

ブランドによる
ケータイ補償 最大20万円分※5 最大3万円 最大5万円 最大5万円
詳細 詳細 詳細 詳細 詳細 詳細 詳細 詳細

※1 お支払い方法をdカード PLATINUMに設定すると対象のドコモ利用料金の1000円(税抜)ごとに税抜金額の最大20%還元。ドコモ利用料金はahamo/irumoを除くドコモケータイ料金およびahamo光を除くドコモ光ご利用料金をさします。※2 端末など代金分割支払金・各種手数料など一部の料金はポイント進呈の対象外。ahamo/irumo利用料金・端末代金・事務手数料など一部対象外となります。詳細は公式サイトをご確認ください。※3カードで通常たまるポイント(利用額100円(税込)につき1ポイント)は進呈対象外です。※4「dカード積立」のご利用額は、dカード PLATINUM年間ご利用額特典の累計対象外です。※5 購入から3年以内で、偶然の事故により紛失・盗難または修理不能(水濡れ・全損など)となった場合※新たに同一機種・同一カラーの携帯電話端末をドコモショップでdカードで購入した場合。※5 2025年配布分の特典金額となります。※6 Edyチャージ、nanacoチャージ、SMART ICOCA、キャッシング返済金、リボ払い手数料、分割払い手数料、年会費、遅延損害金などは年間ご利用額の対象外となります。

 

dカード PLATINUMとdカード GOLDを比較

dカード PLATINUMの年会費は29,700円、dカード GOLDの年会費は11,000円です。

それぞれdポイント還元率や年間ご利用額特典などサービスに違いがあります。ドコモユーザーなら誰でもdカード PLATINUMにした方がお得になるわけではなく、dカード GOLDの方がお得になる場合があります。

以下の「ドコモdカード PLATINUM(プラチナ)とGOLDの違いや損益分岐点を解説」にて、細かくシミュレーションしていますので、合わせてご覧ください。

dカードプラチナとdカードGOLD
あわせて読みたいドコモdカード PLATINUM(プラチナ)とGOLDの違いや損益分岐点を解説

続きを見る

dカード PLATINUMの年会費以上に得する5つの方法

29,700円の年会費は、プラチナカード界隈の中では決して高いわけではありません。しかし、いくら特典が充実しているからと言って、年会費の元が取れないと損した気分になりますよね。

以下の「dカード PLATINUMの年会費以上にお得に利用する5つの戦略」にて詳しく解説しているので合わせてご覧ください。

dcard-platinum-strategy
あわせて読みたいdカード PLATINUMの年会費以上にお得に利用する5つの戦略

続きを見る

dカード PLATINUM×ドコモでんき

dカード PLATINUMにおいて「ドコモでんき」は相性抜群のサービスです。個人的にデメリットはまったくと言っていいほど「無い」です。

ドコモでんきではdカード PLATINUMからの支払いにすると、電気量料金に対して12%還元、あるいは20%還元(エリアによって還元率が変わる)になります。

以下の「dカード PLATINUMとドコモでんきGreenの組み合わせがお得な3つの理由」にて詳しく解説していますので合わせてご覧ください。

dカードプラチナとドコモでんき
あわせて読みたいdカード PLATINUMとドコモでんきGreenの組み合わせがお得な3つの理由

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ドコモでんき|キャンペーン情報まとめ
あわせて読みたい【2024年11月】ドコモでんきの最新キャンペーン情報まとめ!申し込み方法も解説!

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ドックん&モコちゃん

15年以上ドコモショップで勤務。長年培った視点でドコモサービスを解説・評価・他社比較をするサイト。 2023年よりYoutubeを開設しドックん&モコがドコモサービスを中心に解説中!

-dカード

\最大30,000pt進呈キャンペーン中/
dカード PLATINUM公式サイト
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dカード PLATINUM公式サイト