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ドコモでんき

関西電力の3.5%dポイント進呈プランはドコモでんきと比較してお得か|デメリットや損益分岐点を考察

関電dポイント進呈プラン

燃料費高騰により、ドコモでんきは現在新規受付停止中です。

2022年6月1日(水)より、関西電力の新プラン「withポイントでんきd」がスタートします。withポイントでんきdでは、電気料金に対してドコモのdポイントが3.5%進呈されるプランです。

一方、ドコモでんきでは、ドコモでんきGreenで最大10%、ドコモでんきBasicで最大3%のdポイント還元がありますが、ここだけを切り取ると「ドコモでんきより、withポイントでんきdにする方がお得ではないか?」と見えます。しかし、結論から述べるとドコモでんきBasicにする方が必ずお得になります(理由は後述します)。

またドコモでんきGreenでは最大10%還元※1が入るものの、地域電力料金+500円の基本料金が課せられ、使用電力によっては必ずしもお得になるわけではありませんが、毎月200kWh以上電力を使用するならドコモでんきGreenがお得になります。
※1 5Gギガホ・ギガライト、ahamoなど/燃料調整費、再⽣可能エネルギー発電促進賦課⾦は対象外/ドコモでんき提供エリア:全国 ただし沖縄県、島しょ部の一部を除く

本記事ではwithポイントでんきdとドコモでんきGreen、Basicそれぞれ料金を洗い出し、徹底的に比較します。

※本サイトはすべて税込表記です

関西電力withポイントでんきdとは?

関西電力withポイントでんきd

≫≫withポイントでんきd公式サイトをみる

2022年6月1日(水)より開始された関西電力新メニュー「withポイントでんきd」とは、使用した電気料金に応じて毎月3.5%のdポイントが貯まるプランです。

withポイントでんきdの電気料金

withポイントでんきdの料金は、関西電力の従量電灯A/Bとは別プランとなっており、新設されたプランです。

withポイントでんきdの料金体系

withポイントでんきd 単位 料金単価
最低料金(最初の15kWhまで) 1契約 341.01円
電力量料金 15kWh以上120kWhまで 第1段階 1kWh 20.31円
120kWh以上300kWhまで 第2段階 25.71円
300kWh超過分 第3段階 28.70円
燃料費調整額(2022年6月)
1kWhにつき 3.42円

例えば、電気使用量150kWhを料金に置き換えると

① 最低料金:341.01円
② 15kWh以上120kWhまで:20.31円×105kWh=2132.55円
③ 120kWh以上300kWhまで:25.71円×30kWh=771.3円
④ 燃料費調整額:513円

①+②+③+④合計:3,757円
※上記金額例に「再生可能エネルギー発電促進賦課金」は含めておりません
※dポイント還元範囲に「再生可能エネルギー発電促進賦課金」は含まれません

1ヵ月分の料金に対しdポイントが3.5%の還元が入るため、

ポイント還元:3,757円×0.035=131pt
電気代金:3,757円−131pt=実質3,626円

になります。

dポイント進呈されるタイミング

withポイントでんきdは電気料金に対して3.5%分dポイントが進呈されるプランです。

しかし毎月の電気料金に対してdポイントが貯まっていきますが、進呈されるのは翌年5月末になります。

dポイント進呈の考え方

需給開始月から3月までの貯まったdポイントは翌年度5月末にまとめて進呈

年度途中で解約するとポイント進呈なし

※需給開始後に「はぴeみる電」および「はぴeポイントクラブ会員」に登録後、翌年度4月末までに専用フォームにてdポイント付与を希望する「dポイントクラブ会員番号」の登録が必要

ドッくん キラリ
ドッくん
途中解約するとdポイント進呈されないから、ドコモでんきのように毎月ポイントが貯まる方が使い勝手が良いな。

ドコモでんきの概要

ドコモでんきトップ

≫≫ドコモでんき公式サイトをみる

比較前にドコモでんきの概要を見ていきましょう。

ドコモでんきは「ドコモでんきGreen」と「ドコモでんきBasic」の2プランがあり、基本的に地域電力と料金は変わりませんが、dポイントの還元や、初期費用や解約金は一切かかりません。

料金プラン
ドコモでんきGreen_ロゴ画像 ドコモでんきBasic_ロゴ画像
契約名義 個人契約のみ
※法人契約不可
初期費用・解約金 0円
基本料金 地域電力+500円(税込) 地域電力と同じ
ポイント還元 最大10%※1 最大3%
特長 太陽光・風力・地熱などの再生可能エネルギーを積極的に活用した地球にやさしいプラン
利用料金に対して、dポイントを最大10%還元※1
今現在の電気代とほぼ同等で利用できるプラン
利用料金に対して、dポイントを最大3%還元

※1 5Gギガホ・ギガライト、ahamoなど/燃料調整費、再⽣可能エネルギー発電促進賦課⾦は対象外/ドコモでんき提供エリア:全国 ただし沖縄県、島しょ部の一部を除く

ドコモでんきGreenとBasicのポイント還元率

ドコモでんきGreenとBasicそれぞれのポイント還元率を見ていきましょう。

ドコモでんきGreenの特長

ドコモでんきGreenは、地域電力料金に+500円の料金が料金が加算されますが、ドコモ/ahamoユーザーでdカードGOLDを契約していればdポイントが最大10%還元※1されます。dポイントの還元率は以下の通りです。

料金プラン カード種類 還元率
ギガホ
ギガライト
ahamo
dカードGOLD契約中 10%※1
dカードGOLD未契約 5%
ギガホ・ギガライト・ahamo以外の料金プラン
ドコモ以外の他社を利用
3%

※1 5Gギガホ・ギガライト、ahamoなど/燃料調整費、再⽣可能エネルギー発電促進賦課⾦は対象外/ドコモでんき提供エリア:全国 ただし沖縄県、島しょ部の一部を除く

ドコモでんきBasicの特長

ドコモでんきBasicの料金は、地域電力と同額で利用することができ、ドコモ/ahamoユーザーなら電気料金に対してdポイントが最大3%還元されます。

dポイントの還元率は以下の通りです。

料金プラン 還元率
ギガホ
ギガライト
ahamo
3%
ギガホ・ギガライト・
ahamo以外の料金プラン
ドコモ以外の他社を利用
2%

ドコモでんきの電気料金

ドコモでんきの電気料金は、各地域ごとの大手電力会社と同額に設定されています(本記事では関西電力の従量電灯Aプランで解説します)。

ドコモでんき(Basic)の料金体系(関西)

ドコモでんき 単位 料金単価
最低料金(最初の15kWhまで) 1契約 341.01円
電力量料金 15kWh以上120kWhまで 第1段階 1kWh 20.31円
120kWh以上300kWhまで 第2段階 25.71円
300kWh超過分 第3段階 28.70円
ドッくん ため息
ドッくん
ドコモでんきの料金体系は従量電灯Aやwithポイントでんきdと同額なんだ。でも燃料費調整額においてはドコモでんきの方が1.18円安く設定されている。たった1.18円と思うかもしれないが、この金額差が後からボディブローのように効いてくる。
燃料費調整額
(2022年6月時点)
1kWhにつき ドコモでんき 2.24円
withポイントでんきd 3.42円

こちらも同様に電気使用量150kWh程度を料金に置き換えると

① 最低料金:341.01円
② 15kWh以上120kWhまで:20.31円×105kWh=2132.55円
③ 120kWh以上300kWhまで:25.71円×30kWh=771.3円
④ 燃料費調整額:336円

①+②+③+④合計:3,580円
※上記金額例に「再生可能エネルギー発電促進賦課金」は含めておりません
※dポイント還元範囲に「燃料費調整額」および「再生可能エネルギー発電促進賦課金」は含まれません

上記に記載しているように、ドコモでんきでは「燃料費調整額」はdポイント還元の対象外になります(withポイントでんきdは対象)。

ドコモユーザーがドコモでんきBasicを契約している場合、

ポイント還元:3,244円×0.03=97pt
電気代金:3,580円−97pt=実質3,483円

【参考】先述したwithポイントでんきdの場合
電気代金:3,757円−131pt=実質3,626円

withポイントでんきd:3,626円
ドコモでんきBasic:3,483円
143円分ドコモでんきBasicがお得

 

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※オンラインでもカンタン

ドコモでんきをもっと詳しく知りたい

ドコモでんきについては下記記事にて詳しく解説しています。

≫≫ドコモでんきはお得?電気料金や評判、メリット・デメリット、他社比較を徹底的に解説

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【損益分岐点はどこ?】ドコモでんきとwithポイントでんきdを比較

損益分岐点

ドコモでんきは、エリアごとの地域電力(東京電力や九州電力)と同額で設定されています。本記事では関西電力の従量電灯Aと同額で比較していきます。

また下記比較イメージは、集合住宅(マンション)に住んでいる方をイメージとしており、電力量はあくまでも平均値で表しています。参考として戸建ての場合、集合住宅と比較して電力量は1.2倍程度増加します。

比較対象イメージ

共通設定:集合住宅、ahamoユーザー、dカードGOLD契約中

一人暮らし(月180kWhほど)

二人暮らし(月270kWhほど)

三人暮らし(月310kWhほど)

四~五人暮らし(月350kWhほど)

比較条件として、上記共通設定のうえそれぞれプランの特長を適用します。

プランの特長
withポイントでんきd dポイント3.5%還元
ドコモでんきBasic dポイント3%還元
ドコモでんきGreen dポイント10%還元※1
基本料金500円増加⇒dポイント対象外

※1 5Gギガホ・ギガライト、ahamoなど/燃料調整費、再⽣可能エネルギー発電促進賦課⾦は対象外/ドコモでんき提供エリア:全国 ただし沖縄県、島しょ部の一部を除く

また下記計算式に再生可能エネルギー発電促進賦課金は含めておりません

一人暮らし(月180kWh)

一人暮らしで集合住宅に住んでいる場合、月の平均電力量は180kWh程度と言われています。

withポイントでんきd ドコモでんきBasic ドコモでんきGreen
①電気代金 4,016円 4,016円 4,516円
②燃料費調整額 615円 403円 403円
③dポイント還元 162pt 120pt 400pt
実質料金
(①+②−③)
4,469円 4,299円 4,519円

※再生可能エネルギー発電促進賦課金は含めておりません

上記条件の場合、軍配が上がるのはドコモでんきBasicでした。

一人暮らし(月200kWh)

仮に夏場や冬場で電力量を多く使用した場合、一人暮らしでも200kWhを超過する場合があります。

withポイントでんきd ドコモでんきBasic ドコモでんきGreen
①電気代金 4,530円 4,530円 5,030円
②燃料費調整額 684円 448円 448円
③dポイント還元 182pt 135pt 450pt
実質料金
(①+②−③)
5,032円 4,843円 5,028円

同じようにドコモでんきBasicが一番安いのですが、ここにきてドコモでんきGreenにおいてもwithポイントでんきdの料金を下回りました。

二人暮らし(月270kWh)

一人暮らしから二人暮らしにかけて電力の使用量が劇的に上がります。

withポイントでんきd ドコモでんきBasic ドコモでんきGreen
①電気代金 6,330円 6,330円 6,830円
②燃料費調整額 923円 604円 604円
③dポイント還元 253pt 189pt 630pt
実質料金
(①+②−③)
7,000円 6,745円 6,804円

※再生可能エネルギー発電促進賦課金は含めておりません

二人暮らしにおいてもドコモでんきBasicが一番安いことが分かりました。またドコモでんきBasicとドコモでんきGreenが僅差になってきています。

三人暮らし(月310kWh)

三人暮らしあたりから電気使用量の増加が緩やかになります。

withポイントでんきd ドコモでんきBasic ドコモでんきGreen
①電気代金 7,388円 7,388円 7,888円
②燃料費調整額 1,060円 694円 694円
③dポイント還元 295pt 221pt 730pt
実質料金
(①+②−③)
8,153円 7,861円 7,852円

※再生可能エネルギー発電促進賦課金は含めておりません

さて、ここにきて初めてドコモでんきGreenが頭角を現しました。

ドコモでんきGreenは、電気代金に500円が上乗せされていますが、dカード GOLDによる10%還元※1が増額分500円を上回ると、あとはGreen無双となります。
※1 5Gギガホ・ギガライト、ahamoなど/燃料調整費、再⽣可能エネルギー発電促進賦課⾦は対象外/ドコモでんき提供エリア:全国 ただし沖縄県、島しょ部の一部を除く

四~五人暮らし(月350kWh)

言うまでもないかもしれませんが四~五人暮らしも解説しておきます。

withポイントでんきd ドコモでんきBasic ドコモでんきGreen
①電気代金 8,536円 8,536円 9,036円
②燃料費調整額 1,197円 784円 784円
③dポイント還元 340pt 256pt 850pt
実質料金
(①+②−③)
9,393円 9,064円 8,970円

※再生可能エネルギー発電促進賦課金は含めておりません

ドコモでんきとwithポイントでんきdの比較結果

比較結果

withポイントでんきdとの比較なら何kWh使用していてもドコモでんきBasicが安い

200kWh以上でwithポイントでんきdよりドコモでんきGreenが安い

305kWh以上でドコモでんきBasicよりドコモでんきGreenが安い

以上のことが分かりました。

≫≫ドコモでんき公式サイトはこちら

ドコモでんき公式サイトはこちら

※オンラインでもカンタン

騙されないで!withポイントでんきdのデメリット

デメリット

withポイントでんきdとドコモでんきの比較でお分かりの通り、ドコモでんきに勝る点が見つかりませんでした。しかし、withポイントでんきdのポイント還元率は3.5%でドコモでんきBasicと比較して0.5%高いのも事実。

ドッくん ショック
ドッくん
ここだけを切り取るとwithポイントでんきdがお得に見えてしまうから、ろくに調べず数字だけを鵜呑みにした人が契約していきそうだ。

withポイントでんきdのデメリットは以下の通りです。

デメリット

  1. 燃料費調整額が高い割にdポイント還元が中途半端
  2. dポイントが進呈されるのは翌年度5月末
  3. 年度途中に解約すると貯めていたポイントはもらえない

①燃料費調整額が高い割にdポイント還元が中途半端

ドコモでんきとwithポイントでんきdの燃料費調整額は、2022年6月では1.18円の差があります。

燃料費調整額(2022年6月)
1kWhにつき ドコモでんき 2.24円
withポイントでんきd 3.42円

この1.18円の差は、100kWhごとに118円の差額が出ます。そのうえ、ドコモでんきBasicとwithポイントでんきdのポイント還元率の差は0.5%しかないため、ドコモでんきBasicで金額に勝ることができません。

withポイントでんきdがドコモでんきBasicよりお得になる条件として、燃料費調整額を安くするか、毎月のdポイント還元率を約10%まで引き上げないといけません。また公式ページの注釈にてこのように書かれています。

withポイントでんきdの注釈

withポイントでんきdの注釈より

「従量電灯A」と「withポイント でんきd」で燃料費調整単価が異なり、燃料費調整額の増額が、進呈されるdポイントを上回る可能性があります。各月の燃料費調整額はこちらをご確認ください。

出典:関西電力 withポイントでんきd公式ページ

つまり燃料費調整額が値上がりしていく場合、3.5%のdポイントではまかなえなくなるということです。

ドッくん ショック
ドッくん
一体このプランは何を目的として発足されたんだ?

②dポイントが進呈されるのは翌年度5月末

先述した内容ですが、デメリットとしてdポイントは1年間でまとまって進呈されます。翌年度5月末にまとまって進呈されるため、多少のお得感は味わえるかもしれませんが、それでも束の間です。

毎月高い電気料金を支払うことになるので注意してください。

③年度途中に解約すると貯めていたポイントはもらえない

途中解約に解約金は発生しませんが、年度内に貯めていたポイントは進呈されません。年度とは、毎年4月1日から翌年3月31日までを言います。つまり解約金がかからない事実上の縛りのようなものです。

dポイント進呈条件として、withポイントでんきdの契約有無を翌年3月31日時点で判定されるため、4月中に解約すれば昨年度に貯めたポイントをもらえます。

それでも関西電力を選ぶユーザーを考察してみる

耳を塞ぐ老人

当然ですが、関西電力は関西人が一番馴染みがあり、契約数が多い電力会社です。

2016年4月1日より電力自由化が発足され、ガス会社からドコモなどの通信会社、その他小売業を営む会社まで電気を取り扱えるようになり、今まで消費者の選択肢は地域電力会社だったところが電力会社を自由に選べるようになりました。それでも根強く地域電力を契約する方もいます。

【参考】スイッチング支援システムの利用状況
※2016年3月1日~2022年4月30日までの累計数

エリア スイッチング開始申請件数(単位:千件)
北海道電力株式会社 1,122.8
東北電力株式会社 1,311.4
東京電力株式会社 11,609.8
中部電力株式会社 2,631.7
北陸電力株式会社 157.3
関西電力株式会社 5,250.6
中国電力株式会社 818.7
四国電力株式会社 501.9
九州電力株式会社 1,704.8
沖縄電力株式会社 106.9

出典:スイッチング支援システムの利用状況について(2022年4月30日時点) | 電力広域的運営推進機関

2022年4月末までに関西電力から他会社への切り替えは、525万600件ありました。

関西電力年度別スイッチング推移

関西電力(単位:千件)
2016年度 638.9
2017年度 1,421.8(伸び率:122.5%)
2018年度 2,212.7(伸び率:55.6%)
2019年度 3,140.9(伸び率:41.9%)
2020年度 4,140.4(伸び率:31.8%)
2021年度 5,122.6(伸び率:23.7%)

スイッチングは増え続けているものの前年と比較した伸び率は鈍化しています。

地域電力に残る理由を考察

大手電力会社は安定しているから安心

どの電力会社がいいのか分からない

切り替えるのが面倒

ドッくん ショック
ドッくん
どの理由にも解決策を書いておいたから参考にしてほしい。

大手電力会社は安定しているから安心

基本料金0円を謳い文句にしていた新電力が、次々に事業停止しています。理由は様々ありますが、大きな要因として挙げられるのは「取引価格の異常な値上がりによる電力調達が困難になった」ことでしょう。

売れば売るほど赤字になってしまう状況の中、元々体力がある会社であれば凌げますが、そうでない場合は倒産という選択になります。そういう理由から、「多少高くても安定している電力会社に留まる」という決断になります。

≫≫エルピオでんきや各新電力が事業停止|ドコモでんきがおすすめな理由4点

新電力事業停止ドコモでんきおすすめ理由4点
参考エルピオでんきや各新電力が事業停止|ドコモでんきがおすすめな理由4点

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どの電力会社がいいのか分からない

2021年4月時点で小売電気事業者に登録している新電力会社の数は706社あります。事業停止する新電力があるなか、安い電力会社を選びたくてもどれがいいのか分からないという方がほとんどだと思います。

電力会社を選ぶときのポイント

基本料金や最低料金を確認する

スマホとセットにする

キャンペーンなど特典を確認する

最低契約期間や解約金があるか確認する

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切り替えるのが面倒

同じ電力会社に留まる理由として、「切り替えるのが面倒」という理由に尽きると思います。

切り替えるという以前に、そもそもどれを選べばいいのか調べるのさえ面倒…という先述した内容の方も多いと思います。それもひっくるめて「切り替えるのが面倒」に行きつきます。

ドコモでんきの開通は”待つだけ”

燃料費高騰により、ドコモでんきは現在新規受付停止中です。

ドコモでんきは申込さえしてしまえば、あとは開通まで待つのみです。自分で機械を取り付けたり、現在の電力会社へ解約の連絡など何も必要ありません。

step
1
ドコモでんき申込み

≫≫ドコモでんき公式サイトで申し込みます。

準備するもの

■例:関西電力の検針票

関西電力の検針票画像

  1. お客さま番号
  2. 供給地点特定番号
  3. 今月分の使用期間
  4. 契約内容

必要な情報は①と②です。

step
2
スマートメーター交換

工事の立ち合いは不要、業者がスマートメーター(電気の使用量を計測する機械)を交換します。

※従来の電力メーターが設置されている場合はスマートメーターへの交換が必要です

step
3
ドコモでんき利用開始

数日後にドコモでんき利用開始になります。

まとめ

本記事では、関西電力のwithポイントでんきdと、NTTドコモのドコモでんきを比較しました。

本記事のとりまとめ

withポイントでんきdよりドコモでんきがお得

withポイントでんきdにメリットが見当たらない

万が一契約数が伸び悩み、関西電力が燃料費調整額やdポイント還元率の見直しが入れば、お得になるチャンスもあるかもしれません。

≫≫ドコモでんき公式サイトはこちら

ドコモでんき公式サイトはこちら

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