GMOとくとくBBのホームWi-Fiのメリット・デメリットは？月額料金やキャンペーンを解説！

とくとくBB光を提供するGMOとくとくBBより、コンセントに挿すだけでネット環境が構築できるホームルーター「とくとくBBホームWi-Fi」が提供開始されました。
しかも、今ならキャンペーンで最大70,000円のキャッシュバックまで受けられます。

本記事では「とくとくBBホームWi-Fi」の基本情報やメリット・デメリットなどを深堀りしていきます。

とくとくBBホームWi-Fiの基本情報

とくとくBBホームWi-Fiは、GMOとくとくBBが提供するホームルーターです。

まず、基本情報から見ていきましょう。

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とくとくBBホームWi-Fiの料金

とくとくBBホームWi-Fiは、戸建て・マンションなど利用環境問わず、月額料金は4,928円で利用できます。

他に掛かる費用は初回の契約事務手数料の3,300円のみでいつ解約しても解約金は発生しません。端末代金は27,720円とありますが、端末代金は月額料金に組み込まれているため、とくとくBBホームWi-Fiを36ヵ月利用すると実質0円になります。

とくとくBBホームWi-Fiの製品スペック

カテゴリ	基本情報
製品イメージ
メーカー	ZTE Corporation
端末名称	ZTE Speed Wi-Fi HOME 5G L13
サイズ	W100×H207×D100mm
重量	約635g
対応回線	au 5G(Sub6/NR化) au 4G LTE WiMAX 2+
通信速度	受信時最大4.2Gbps 送信時最大286Mbps
Wi-Fi規格	IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax(2.4GHz/5GHz)
有線ポート	有線LAN2つ
最大同時接続数	34(有線LAN2台・Wi-Fi32台)
同梱品	保証書、取扱説明書、ACアダプタ、Ethernet ケーブル(試供品)

2023年6月に発売されたZTE製の「Speed Wi-Fi HOME 5G L13」は、全国エリア対応のWiMAX 2+に加え、au 4G LTE・au 5Gの3つのエリアで利用できます。表記上はドコモのホームルーター「home5G HR02」より速度が速いスペックとなっています。

ドッくん

ホームルーターって光回線より不安定って言われるけど、VDSLのような100Mbpsまでの光回線より速いことがほとんど！

スマホと同様モバイル回線を使用しているため、自宅の設置場所によって速度が左右する場合がありますが、光回線と違い機器の設置場所を自由に決められるのもメリットです。

Wi-Fi6で下り最大2.4Gbps、有線でも2.5GBASE-Tに対応

とくとくBBホームWi-Fiは、WiMAX 2+、au 4G LTE、au 5Gの3つの回線を同時に通信できるため、理論上の下り速度は最大4.2Gbpsと超高速ですが、あくまで理論上の数値なので4.2Gbpsも出ません。

しかも、Wi-Fi通信時の最大速度は2.4GbpsなのでWi-Fi環境下での使用に期待しすぎるのは良くありません。

とは言え、ホームルーターの中では最速を誇るのが本製品である「HOME 5G L13」なのは間違いなく、5GエリアじゃなくてもWiMAX 2+、au 4G LTEの4G回線が利用できるのは強いです。

また「HOME 5G L13」は有線ポートが2つ付いており、2.5GBASE-Tに対応したデバイスと有線接続することで最大2.5Gbpsの通信速度に対応しています。

より高速で安定した速度にしたい場合は有線接続がおすすめですが、設置場所が限定される可能性も視野に入れておきましょう。

とくとくBBホームWi-Fiのキャンペーン

とくとくBBホームWi-Fiでは、以下2点のキャンペーンを行っています。

^{※ ネット回線の解約に掛かる違約金や端末残債金の合計が20,000円(税抜)以上の場合
※20,000円を下回る場合は20,000円のキャッシュバックが進呈}

現在、他社のホームルーターや光回線やモバイルWi-Fiなどを利用しており、解約金が発生する場合、期間限定で最大70,000円のキャッシュバックキャンペーン中です。

解約金が発生しない場合は、申込者全員を対象に一律20,000円キャッシュバックが受け取れます（上記2点は併用不可）。

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とくとくBBホームWi-Fiの8つのメリット

初年度実質月額761円で利用できる

とくとくBBホームWi-Fiは、他社から乗り換えで最大70,000円キャッシュバックがもらえます。

すると、以下のように初年度実質0円で利用できたことになります。

工事不要！コンセントに挿すだけですぐに使える

ホームルーターは工事不要、コンセントに挿すだけでその日から利用できます。よって、以下のような人に人気です。

光回線の開通工事は申し込みから1〜2ヵ月ほどかかりますが、とくとくBBホームWi-Fiは届いたその日から利用できます。

またマンションの管理会社によっては、指定のネット回線があり光回線の開通工事の許可が降りないことや、建物の構造によっては壁に穴を空けることもあります。

このように開通工事の難易度が高い人にとっても、ホームルーターは手軽にネット環境を整えることができます。

最短で申込翌日から利用できる

とくとくBBホームWi-Fiは、申し込みの時間帯によって最短翌日に到着します。

以上の時間帯を過ぎての申し込みは、翌日発送になります。

引っ越しや単身赴任など、とにかくネット回線をすぐに利用したいときにおすすめです。しかも全国送料無料なのもうれしいポイント。

データ容量無制限で3日間制限なし

とくとくBBホームWi-Fiはデータ容量無制限なので、インターネットや動画視聴、オンラインゲームやリモート会議などたっぷり利用できます。

他社のホームルーターや無制限のポケットWi-Fiなどのサービスは、3日間で100GB使用すると通信制限がかかるなど日数の使用制限がありましたが、とくとくBBホームWi-Fiにはありません。

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登録住所以外でも利用できる

ドコモやau、ソフトバンクが提供しているホームルーターは、登録している住所でのみ利用でき、逆に登録住所以外で使用すると利用停止されます。

とくとくBBホームWi-Fiでは、好きな場所に持ち込みWi-Fi接続できるので、いちいち登録住所を変更する必要がありません。自宅以外でWi-Fiを使いたい人におすすめです。

ドッくん

コンセントさえあればすぐに使えて便利！

契約後にいつでも「とくとくBB光」へ無料で移行できる

とくとくBBホームWi-Fiが万が一つながりにくいなど、製品や通信速度に満足できない場合、同社が提供する「とくとくBB光」に無料で切り替えることができます。

またGMOとくとくBBが提供する「ドコモ光」「auひかり」「SoftBank光」「SoftBank Air」への乗り換えも可能です。

ありがたいのが、光回線の工事完了までの間もホームルーターを継続して利用しておけます。

au・UQ mobileユーザーならさらにセット割が適用される

ドコモラボ運営者として悲しいのは置いといて、とくとくBBホームWi-Fiはau・UQモバイルユーザーならセット割が適用されます。

いいなぁ~・・

モコちゃん

とくとくBBホームWi-FiはWiMAX回線やau回線を用いたホームルーター。よって、以下のau・UQモバイルの対象プランに加入している人なら毎月のスマホ代金から最大1,100円が割引されます。

全国エリアで利用できる

とくとくBBホームWi-Fiは、全国人口カバー1億人、全国エリア対応のWiMAX 2+、au 4G LTE、au 5Gの3つのエリアで使えます。

光回線では、エリアが対応していても建物自体が対応していない場合や、VDSL方式で100Mbpsしか速度が出ない建物と様々です。

もちろん本製品も場所や環境によって速度が左右されますが、スマホの電波が入っているなら問題ないでしょう。

→ とくとくBBホームWi-Fiの対応エリアを見る

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とくとくBBホームWi-Fiの3つのデメリット

3年未満での解約は本体分割残債を支払う必要がある

とくとくBBホームWi-Fiの機器は分割代金として770円が毎月かかりますが、分割代金相当の770円が基本料金から割引されるので実質0円です。

しかし、あくまで36ヵ月間の利用を想定した実質価格なので、途中解約すると割引は打ち止めされるため残債は支払わなければなりません。

途中解約によって分割残債の支払いは、ドコモやauなども同じです。しかも、ドコモのhome5Gやauのホームルーター、SoftBank Airより端末代金は安く設定されているため、負担は一番少なくすみます。

通信速度が不安定なときがある

ホームWi-Fiは基地局からの電波を受け取って部屋の中にWi-Fi環境を作り出します。しかし、届く電波が微弱であればあるほどWi-Fiの速度も遅くなります。

電波の特性として、壁を貫通して部屋まで届けてくれますが、壁の材質によっては貫通しにくい、あるいは跳ね返してしまう場合があります。

そのようなときは、機器の設置場所を窓際にしたり、有線接続してみるなど考慮する必要があります。

毎月の支払方法がクレジットカードのみ

とくとくBBホームWi-Fiは、毎月の支払い方法はクレジットカードのみ対応しています。

クレジットカードを持っていない場合は、口座振替対応のホームルーターを検討しましょう。

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とくとくBBホームWi-FiととくとくBB光どちらがおすすめ？

GMOとくとくBBでは、ホームWi-Fiと光回線どちらも提供しており、どちらを契約したらいいのか迷う人も多いと思います。

それぞれの違いは以下の通り。

お得にネット回線を利用したい人にとってはとくとくBB光が断然おすすめです。

月額料金が安いのはご覧の通りですが、2024年2月のキャッシュバックは過去最高額の最大114,000円です。

通信速度においても光回線の方が安定感があるうえに、固定電話サービスや地デジやBSが観られるテレビオプションがあります。

しかし、ホームWi-Fiの方が利便性が高い場合もあるので以下にまとめました。

とにかく早く自宅にネット環境を構築したい

「自宅にネット環境を整えたいけどホームルーターは不安・・」

「家族複数人で使用するから速度が不安・・」

という人は光回線がおすすめですが、とにかく早くネット環境を作りたい人は、とくとくBBホームWi-Fiを申し込んでから、並行してとくとくBB光を申し込むと、空白の時間なくネット環境を整えることができます。

自宅以外でもネット環境がほしい

光回線は開通工事ができた場所のみ利用できますが、とくとくBBホームWi-Fiは工事不要でコンセントがあればどこでもWi-Fiが利用できます。

職場や事務所などでもWi-Fiを利用したい場合、光回線だとさらに月額料金と開通工事が必要です。

しかし、とくとくBBホームWi-Fiなら一つの契約でどこでもWi-Fiが利用できるため、節約につながります。

またホテルやカフェで誰でも使用できるフリーWi-Fiは注意しないといけません。悪用を目的に第三者によってSNSやメールの覗き見やWebサイトの履歴などを盗み見される場合があります。

出張先で安全にWi-Fiを利用したい場合にも、とくとくBBホームWi-Fiのメリットと言えるでしょう。

auスマホ・UQ mobileを持っている

既述したように、auやUQモバイルの対象プランなら、セット割により毎月のスマホ料金から最大1,100円割引されます。

とくとくBB光にはセット割がないため、上記対象ユーザーなら以下の料金になります。

セット割により、ほぼ料金差はなくなります。

まとめ

今回はとくとくBBホームWi-Fiについて、基本情報やとくとくBB光との比較を解説しました。

とくとくBBホームWi-Fiの利便性の高いポイントをまとめると、

とくとくBBホームWi-Fiは光回線と違い、自由度が高く気軽に申込めるのが人気です。

今ならキャンペーンで最大70,000円キャッシュバックがあるので、この時期に申し込むのをおすすめします。

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