Googleは2023年10月4日(水)(日本時間23時)より、新Pixelシリーズ「Pixel8/Pixel 8 Pro」と「Pixel Watch 2」を発表しました。
発売開始は同年10月12日になります。
あわせてドコモにおいても同スマホの発売を発表しました。ドコモでは約4年振りに「Pixel 7a」の取り扱いを再スタートさせましたが、幸い売れ行きはトップを争うほど好調。当然、ここでやめるわけはないと期待しておりましたが、案の定 続投という形となりました。
取り扱いスマホキャリアは、ドコモ・au・SoftBankの3社。楽天モバイルでは取り扱われません。
本記事ではスペックを取り上げるのはもちろん、各キャリアとの価格や取り扱い製品比較など解説していきます。
直販と各キャリアの価格比較
Google直販 | ドコモ | au | SoftBank | |
Pixel 8 128GB | 112,900円 | 119,900円 | 117,900円 | 114,480円 |
Pixel 8 256GB※1 | 122,900円 | - | 127,900円 | 126,000円 |
Pixel 8 Pro 128GB | 159,900円 | - | 169,900円※2 | 172,080円 |
Pixel 8 Pro 256GB | 169,900円 | 198,000円 | 179,900円 | 183,600円 |
Pixel 8 Pro 512GB※1 | 189,900円 | 218,680円※2 | 199,900円※2 | 206,640円 |
※1 オブシディアンのみ
※2 オンラインショップのみ
直販もそうですが、やはりスマホキャリアはかなり乗せてきましたね。ただPixel 8についてはまだ良心的な上乗せ。Pixel 8 Proがひどい。あくまで予想ですが、円安だけが理由ではなく、各キャリアの短期買い替えプログラム(後述)による上乗せもある気がします。
Google直販ではストアクレジット特典と下取りで実質39,800円~
Google直販では、購入特典としてGoogleストアクレジットがもらえるうえに、対象スマートフォンを下取りに出すことで割引が受けられます。これらを使うことでPixel 8/Pixel 8 Proが実質39,800円から購入できます。
ストアクレジットは次回の買い物時に利用できるので、「Pixel Buds Pro」や「Pixel Tablet」なんかに利用するのがよいかと。
キャリアの買い替えプログラム適用時の比較
各キャリアでは対象端末を返却することで分割残債を免除するプログラムがあります。2年、あるいは1年サイクルで機種を買い替えたい人にとっておすすめのプログラムです。
ドコモ | au | SoftBank | ||
返却タイミング※1 | 12ヵ月目 | 23ヵ月目 | 25ヵ月目 | 25ヵ月目 |
Pixel 8 128GB | 57,178円 | 64,460円 | 42,550円 | 62,640円 |
Pixel 8 256GB※2 | - | - | 50,600円 | 69,120円 |
Pixel 8 Pro 128GB | - | - | 87,400円※3 | 94,320円 |
Pixel 8 Pro 256GB | 80,014円 | 108,240円 | 92,000円 | 100,800円 |
Pixel 8 Pro 512GB※2 | 85,987円 | 119,680円※3 | 101,200円※3 | 113,760円 |
※1 ドコモ「いつでもカエドキプログラム+」、au「 スマホトクするプログラム」、SoftBank「新トクするサポート」適用時
※2 オブシディアンのみ
※3 オンラインショップのみ
各キャリアのキャンペーン
販路 | キャンペーン内容 | キャンペーン期間 |
Google直販 | Pixel 8:3万円ストアクレジット Pixel 8 Pro:5万円ストアクレジット |
購入期間:2023/10/20 23:59 クレジット有効期限:発行日から1年間 |
ドコモ | Pixel 8 Pro(512GB):dポイント20,000pt | 終了日未定 |
au | 全モデル対象:Pontaポイント5,000pt | 予約期間:~2023/10/11 23:59 購入期間:2023/10/12~11/30 23:59 |
SoftBank | Pixel 8:PayPayポイント最大20,000pt(抽選) Pixel 8 Pro:PayPayポイント最大30,000pt(抽選) |
終了日未定 |
Google直販で購入ならGoogleストア内で使用できるストアクレジットが発行されます。さらに対象スマートフォンを下取りに出すことでさらに割引が受けられます。
Pixel 8とPixel 8 Proのスペック比較
まずドコモで取り扱うPixel 8シリーズです。スペックはどのキャリアとも同じですが、取り扱うカラーやストレージが異なるので注意。
カテゴリ | Pixel 8 | Pixel 8 Pro |
イメージ | ||
発売日 | 2023年10月12日(木)発売 |
2023年10月12日(木)発売 |
カラー | ヘイゼル/オブシディアン/ローズ | ベイ/オブシディアン |
サイズ【高さ×幅×厚さ】 | 約150.5×70.8×8.9mm |
約162.6×76.5×8.8mm |
重さ | 約187g | 約213g |
SIM | nanoSIM/eSIM | nanoSIM/eSIM |
OS | Android™14 | Android™14 |
CPU | Google Tensor G3 | Google Tensor G3 |
内蔵メモリ【RAM/ROM】 | 8GB/128GB | 12GB/256GB・512GB※ |
ディスプレイ | 約6.2インチ/OLED |
約6.7インチ/LTPO OLED |
ディスプレイ解像度 | Full HD+(1080×2400) | 1344×2992 |
最大輝度 | 1,400nits(HDR) 2,000nits(ピーク輝度) |
1,600nits(HDR) 2,400nits(ピーク輝度) |
リフレッシュレート | 60~120Hz | 1~120Hz |
アウトカメラ画素数 | 二眼構成: 約5000万+約1200万 |
三眼構成: 約5000万+約4800万+約4800万 |
インカメラ画素数 | 約1050万 | 約1050万 |
バッテリー容量 | 4575mAh | 5050mAh |
5G最大通信速度 | 受信4.2Gbps/送信218Mbps | 受信4.2Gbps/送信480Mbps |
LTE最大通信速度 | 受信1.7Gbps/送信75Mbps | 受信1.7Gbps/送信75Mbps |
接続端子 | USB Type-C | USB Type-C |
ワイヤレス充電(Qi) | ○ | ○ |
防水/防塵 | ○/○ | ○/○ |
ワンセグ/フルセグ | -/- | -/- |
FMラジオ | - | - |
生体認証 | ○ (指紋・顔) |
○ (指紋・顔) |
おサイフケータイ |
○ | ○ |
SDカード | - | - |
※ ストレージ512GBはオブシディアンのみ、かつドコモオンラインショップのみ取り扱い
当然ながらメモリ・ストレージやバッテリー容量など違いは多々ありますが、まず先に共通機能を紹介していきます。
SoCにはGoogle Tensor G3搭載
Pixel8/8 ProにはGoogle Tensor G3の最新チップが搭載。先代Pixel 7シリーズにはGoogle Tensor G2だったため一世代バージョンアップしました。
バージョンアップしたポイントとして、Pixelを使って音声入力でメッセージを書き起こす際に49の言語に変換し送信できるように。「コールアシスタント」という電源ボタン長押しで受信したメッセージを読み上げてくれる機能もあります。他にも看板の翻訳まで行えます。
音声消しゴムマジック
音声消しゴムマジックは、動画内の気になる音(ノイズ)を消すことができます。例えば車が走る音や、風の音など不要な雑音を低減し、聞かせたい音だけを残せるという機能です。
▼デモ音声
ベストテイク機能
例えば集合写真を撮影した際に、誰か一人が目をつむっていたりよそ見していたり、全員がベストショットで写るのは難しいですが、この「ベストテイク」を利用すると簡単にベストショットが撮影できます。
どういうことかと言うと、色んな表情で複数枚撮影し、目をつむった人を顔照合技術とAIシステムで目をつむっていない表情を合成することができます。▼動画を観てもらう方が理解が早いかと。
ただ変顔しすぎると別の顔と認識され合成ができないときもあるので注意。またセルフィ―(自撮り)カメラでもベストテイクは利用できます。
マジックエディター
これは消しゴムマジックの進化版。人物や物を選んで消したり移動させたりできるすごい機能です。空の色なんかも変えられます。
使い方は消しゴムマジックと同じく、被写体を丸で囲み、消したり移動できます。ピンチイン/アウトで被写体のサイズを変えることもできます。
GoogleアシスタントにBard対応
Googleアシスタントとは音声で指示することで情報検索や音楽再生、アラームの設定などが行える機能で、分かりやすく言えば「OK Goolge」のやつです。
またGoogle Bardとは、Googleの対話型AIサービスです。ChatGPTをイメージしてもらうと分かりやすいですが、質問したときの大きな違いはChatGPTでは一つの回答を提示してくれる一方、Bardでは3パターンの回答を提示してくれる機能です。
これら二つが統合され、新機能である「Assistant with Bard」となり、GmailやGoogleマップと連携しユーザーの利便性を上げてくれます。自分でやれば何分も何十分もかかるような作業が、数秒の指示だけで自動的に生成してくれるめちゃくちゃすごい機能です。
▼Bardからアシスタントを立ち上げ、「今週見落とした重要なメールを教えて」と言うと、その言葉を理解し表示してくれます。ただ表示されるだけではなく重要な箇所を要約してくれるので、Gmailを開いくことも、上から下まで自分で読まなくてもよくなります。
▼他にも、メール中にパーティのお誘いがあったとしますよね。Bardに対し「パーティはどこでやるの?」と質問すると、Googleマップで場所を表示してくれます。
もうこの機能だけで一記事書けそうなので、また出来上がり次第リンク貼ります。
OSアップデートは7年間も提供
今回のPixelでは、OSアップデート、セキュリティアップデート、Feature Drop(フィーチャードロップ)が7年間もの間提供されます。アップデートはせいぜい3年や5年がいいところですが、Pixel 8シリーズでは7年間なら面倒見ますよ。ってこと。
7年間安全に利用できると考えられますが、筐体が物理的に持つかと言われると怪しい。嬉しいポイントは、年々新機能が登場しますが、Feature Dropにより多少古くなったPixelでも使える機能が増えていくということになります。
Pixel 8 Proのスペック一覧
カテゴリ | Pixel 8 Pro |
イメージ | |
発売日 | 2023年10月12日(木)発売 |
カラー | ベイ/オブシディアン |
サイズ【高さ×幅×厚さ】 | 約162.6×76.5×8.8mm |
重さ | 約213g |
SIM | nanoSIM/eSIM |
OS | Android™14 |
CPU | Google Tensor G3 |
内蔵メモリ【RAM/ROM】 | 12GB/256GB・512GB※ |
ディスプレイ | 約6.7インチ/LTPO OLED |
ディスプレイ解像度 | 1344×2992 |
最大輝度 | 1,600nits(HDR) 2,400nits(ピーク輝度) |
リフレッシュレート | 1~120Hz |
アウトカメラ画素数 | 約5000万+約4800万+約4800万 |
インカメラ画素数 | 約1050万 |
バッテリー容量 | 5050mAh |
5G最大通信速度 | 受信4.2Gbps/送信480Mbps |
LTE最大通信速度 | 受信1.7Gbps/送信75Mbps |
接続端子 | USB Type-C |
ワイヤレス充電(Qi) | ○ |
防水/防塵 | ○/○ |
ワンセグ/フルセグ | -/- |
FMラジオ | - |
生体認証 | ○ (指紋・顔) |
おサイフケータイ |
○ |
SDカード | - |
※ ストレージ512GBはオブシディアンのみ、かつドコモではドコモオンラインショップのみ取り扱い
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取り扱うカラーやストレージはキャリアごとに異なります。詳しくは下記へ。
Pixel 8 Proの各キャリア取り扱い製品比較
カラー・ストレージ | |
ドコモ | Bay(256GB) Obsidian(256GB)(512GB※) |
au | Bay(128GB※)(256GB) Obsidian(128GB※)(256GB)(512GB※) porcelain(128GB※)(256GB) |
ソフトバンク | Bay(128GB)(256GB)(512GB) Obsidian(128GB)(256GB)(512GB) porcelain(128GB)(256GB)(512GB) |
楽天モバイル | - |
Google直販 | Bay(128GB)(256GB) Obsidian(128GB)(256GB)(512GB) porcelain(128GB)(256GB) |
※ 各キャリアオンラインショップ限定の取り扱い
ドコモのラインナップはかなり寂しい。やはり数年前から取り扱っているauとソフトバンクに勝れなかった。ソフトバンクはXperia 5 VやAQUOS sense8の国内メーカーはフル無視してPixelに振り切った感じがありますね。PixelとiPhone、あとは中華メーカー系で行く方向性なのかな。
デザイン・カラー
デザインは従来と大きくは変わりませんが、カメラレンズ部分が多少変わりました。カラーは左からBay(ベイ)、Obsidian(オブシディアン)、porcelain(ポーセリン)の3色展開。しかし、残念ながらドコモではporcelainの取り扱いはなく、au、ソフトバンク、Google直販での取り扱いとなります。
背面側はマット加工となっており、指紋や汚れは付きにくい仕様。Pixel 7 Proはつるつるなのでけっこう指紋付きましたし、サラサラ質感は嬉しい。
ディスプレイ
Pixel 8 Proのディスプレイサイズは6.7インチで7 Proと同じですが、Super Actuaディスプレイを搭載したことで先代より明るくなりました。リフレッシュレートは1~120Hzまで可能。
先代Pixel 7 Proの画面端はエッジディスプレイが搭載されており、ゆるやかなカーブとなっていましたが、今回のPixel 8 Proではフラットディスプレイに変わっています。Pixel 7 Proをメインスマホとして使用している筆者も同感だが、画面端がカーブになっていることで誤タッチがけっこう多く、これが改善されたとのこと。あとはフラットディスプレイにより耐久性上がっています。
カメラ
レンズ種類 | Pixel 8 Pro | Pixel 8 | Pixel 7 Pro |
広角カメラ | 画素数:5000万画素 絞り値:ƒ/1.68 ピクセル幅:1.2 μm |
画素数:5000万画素 絞り値:ƒ/1.68 ピクセル幅:1.2 μm |
画素数:5000万画素 絞り値:ƒ/1.85 ピクセル幅:1.2 μm |
超広角カメラ | 画素数:4800万画素 絞り値:ƒ/1.95 ピクセル幅:0.8 μm |
画素数:1200万画素 絞り値:ƒ/2.2 ピクセル幅:1.25 μm |
画素数:1200万画素 絞り値:ƒ/2.2 ピクセル幅:1.25 μm |
望遠カメラ | 画素数:4800万画素 絞り値:ƒ/2.8 ピクセル幅:0.7 μm 光学ズーム:5倍 超解像ズーム:最大30倍 |
- | 画素数:1200万画素 絞り値:ƒ/3.5 ピクセル幅:0.7 μm 光学ズーム:5倍 超解像ズーム:最大30倍 |
前面カメラ | 画素数:1050万画素 絞り値:ƒ/2.2 ピクセル幅:1.22 μm オートフォーカス |
画素数:1050万画素 絞り値:ƒ/2.2 ピクセル幅:1.22 μm 固定フォーカス |
画素数:1080万画素 絞り値:ƒ/2.2 ピクセル幅:1.22 μm 固定フォーカス |
Pixel 8 Proでは5000万画素の広角カメラ、4800万画素の超広角カメラ、4800万画素の望遠カメラの三眼構成。
8 Proのみプロ設定が搭載されており、シャッタースピードやISO、レンズの選択など細部まで調整できます。また望遠カメラでは先代の7 Pro同様、光学5倍ズーム(iPhone 15 Pro Maxと同じ)が搭載されていおり、解像度を落とさずズーム撮影ができます。超解像ズームは30倍まで可能。
超広角でマクロ撮影も可能で、細部まで拡大でき今までで最高の解像度を誇ります。
手振れ補正では7 Proにはなかった広角レンズ、望遠レンズまで対応し、また全レンズの絞り値は7 Proと比較して小さいため、より光を取り込め明るい写真が撮影できます。
▼またPixel 8 Proの動画撮影では、「Video Boost(動画ブースト)」という新機能が12月より提供されます。これは、秒間30コマの写真から1秒間の動画を生成できます。
さらに、肌の色を忠実に再現したり、暗所での撮影時はビデオ夜景モードにより明るい動画を撮影できます(▼ビデオ夜景モードの対比)。
温度センサー
Pixel 8 Proのみ備わった温度センサーでは、その名のとおり温度を測ることができます。
例えばフライパンや鍋、飲み物など身近にあるものをスキャンするだけで温度を測定でき、赤ちゃんのミルクの温度を測ったりするのにも役立つかもしれませんね。
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公式サイト:https://onlineshop.smt.docomo.ne.jp/
Pixel 8のスペック一覧
カテゴリ | Pixel 8 |
イメージ | |
発売日 | 2023年10月12日(木)発売 |
カラー | ヘイゼル/オブシディアン/ローズ |
サイズ【高さ×幅×厚さ】 | 約150.5×70.8×8.9mm |
重さ | 約187g |
SIM | nanoSIM/eSIM |
OS | Android™14 |
CPU | Google Tensor G3 |
内蔵メモリ【RAM/ROM】 | 8GB/128GB |
ディスプレイ | 約6.2インチ/OLED |
ディスプレイ解像度 | Full HD+(1080×2400) |
最大輝度 | 1,400nits(HDR) 2,000nits(ピーク輝度) |
リフレッシュレート | 60~120Hz |
アウトカメラ画素数 | 約5000万+約1200万 |
インカメラ画素数 | 約1050万 |
バッテリー容量 | 4575mAh |
5G最大通信速度 | 受信4.2Gbps/送信218Mbps |
LTE最大通信速度 | 受信1.7Gbps/送信75Mbps |
接続端子 | USB Type-C |
ワイヤレス充電(Qi) | ○ |
防水/防塵 | ○/○ |
ワンセグ/フルセグ | -/- |
FMラジオ | - |
生体認証 | ○ (指紋・顔) |
おサイフケータイ |
○ |
SDカード | - |
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Pixel 8の各キャリア取り扱い製品比較
カラー・ストレージ | |
ドコモ | Hazel(128GB) Obsidian(128GB) Rose(128GB) |
au | Hazel(128GB) Obsidian(128GB)(256GB※) Rose(128GB) |
ソフトバンク | Hazel(128GB)(256GB) Obsidian(128GB)(256GB) Rose(128GB)(256GB) |
楽天モバイル | - |
Google直販 | Hazel(128GB)(256GB) Obsidian(128GB)(256GB) Rose(128GB)(256GB) |
※ auオンラインショップ限定の取り扱い
ここでもドコモのラインナップは寂しい状態で、全色揃えているもののストレージは128GBのみ。Pixel 8 Pro同様に、ソフトバンクのラインナップは素晴らしい。
デザイン・カラー
カラーは左からRose(ローズ)、Hazel(ヘーゼル)、Obsidian(オブシディアン)の3色展開です。各キャリアともにカラーに違いはありません。
ディスプレイ
Pixel 8ではActuaディスプレイを搭載しており、無印シリーズの中でも明るく表示できます。ディスプレイサイズは6.2インチで先代のPixel 7より0.1インチ小さくなりました。その分、高さや幅は約4mm、重量も約10gほど小型化しています。
Pixel 7との比較で最大輝度では1,000ニトから1,400ニト、ピーク輝度では1,400ニトから2,000ニトまで上がっているので、屋外でもかなり見えやすくなっています。リフレッシュレートでも最大90Hzだったのに対し最大120Hzまで対応しています。
カメラ
レンズ種類 | Pixel 8 Pro | Pixel 8 | Pixel 7 |
広角カメラ | 画素数:5000万画素 絞り値:ƒ/1.68 ピクセル幅:1.2 μm |
画素数:5000万画素 絞り値:ƒ/1.68 ピクセル幅:1.2 μm |
画素数:5000万画素 絞り値:ƒ/1.85 ピクセル幅:1.2 μm |
超広角カメラ | 画素数:4800万画素 絞り値:ƒ/1.95 ピクセル幅:0.8 μm |
画素数:1200万画素 絞り値:ƒ/2.2 ピクセル幅:1.25 μm |
画素数:1200万画素 絞り値:ƒ/2.2 ピクセル幅:1.25 μm |
望遠カメラ | 画素数:4800万画素 絞り値:ƒ/2.8 ピクセル幅:0.7 μm 光学ズーム:5倍 超解像ズーム:最大30倍 |
- | - |
前面カメラ | 画素数:1050万画素 絞り値:ƒ/2.2 ピクセル幅:1.22 μm オートフォーカス |
画素数:1050万画素 絞り値:ƒ/2.2 ピクセル幅:1.22 μm 固定フォーカス |
画素数:1080万画素 絞り値:ƒ/2.2 ピクセル幅:1.22 μm 固定フォーカス |
Pixel 8では5000万画素の広角カメラ、1200万画素の超広角カメラの二眼構成です。
先代Pixel 7と比較して大きな性能の違いはありませんが、オートフォーカスが大幅に高速化してるってのと、若干絞り値が小さくなっているので、より明るい写真が撮影できます。あとは先述した「ベストテイク」や「音声消しゴムマジック」がポイントになりますね。
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まとめ
Pixel 8/Pixel 8 Proのスペックについて解説しました。
音声消しゴムマジックやベストテイクも面白い機能ですが、それ以上にAssistant with Bardについては「さすが」の一言。もうユーザーが操作しなくても自動的に操作してくれる時代がやってきています。
ドコモでのラインナップはかなり寂しい状態ではありますが、欲しいところは押さえてくれているのでまだ安心かな。これからも最新情報などあれば更新していきます。
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