dブックをご存知でしょうか?ドコモの中でもdTVやdマガジンなどのサブスクは有名ですが、今回は「dブック」について解説します。
人気漫画である「SPY×FAMILY」「鬼滅の刃」「呪術廻戦」「東京卍リベンジャーズ」など、読みたい本が盛りだくさんです。しかもdブックのキャンペーンが熱い。
本記事ではdブックの概要やクーポンの使用方法、他社比較を解説していきます。
dブック50%割引クーポンの使い方
dブックでは2021年2月より、はじめての利用で対象商品であれば50%割引クーポンが取得できます。
50%割引キャンペーンの概要は?
現在行われている50%割引キャンペーンの概要は以下の通りです。
概要 | |
キャンペーン期間 | 2021年2月1日~ |
対象作品 | dブックで販売する全ての電子書籍 ※文藝春秋作品は対象外 |
決済方法 | ・クレジットカード ・dポイント ・電話料金合算払い ・d払い残高 |
特典 | 初回購入50%割引(上限500円) ※一人一回のみ |
本キャンペーンで取得できるクーポンは、半額分のdポイントが返ってくるわけではなく、シンプルに購入金額を半額にしてくれるところがポイントです。500円の本であれば250円/冊で購入できます。
しかしクーポンの割引額は500円まで上限があるのと、それとは逆にあまりに安い本を購入してしまうと損する場合があるので注意しましょう。

クーポンの使い方手順
ここからはdブックではじめて購入をする方向けに、マンガの購入方法と50%割引クーポンの使い方手順を解説していきます。
step
1dブック50%割引クーポンを取得する
dブック50%割引クーポンは自動的には付与されないため、必ず自身で取得してください。
step
2読みたいマンガを探す
50%割引クーポンを取得したら、読みたいマンガを探しましょう。すでに決まっている場合は虫眼鏡の検索リンクからダイレクトに入力しましょう。
読みたいマンガが思いつかない場合は、以下の記事におすすめ漫画の紹介をしていますのでご参考ください。
▶ 【100冊目標】dブックのお金を出してでも読んでほしいおすすめ漫画|dポイント利用可で初回半額
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【100冊目標】dブックのお金を出してでも読んでほしいおすすめ漫画|dポイント利用可で初回半額
ドコモが提供する電子書籍サービス「dブック」は、ドコモの方はもちろん、dアカウントさえあれば他社の方でも利用できます。 この記事では、筆者がdブックで読んだおすすめ漫画をまとめました。 ドッくん 10 ...
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step
3クーポン使用~購入
①読みたい本のページまで進めば、「今すぐ買う」を押す。
②dアカウントの入力をする。
※すでにログイン中の場合は省略されます
③ここではまだ「購入する」のボタンは押さない。下へスクロール。
④クーポンの欄の「使用しない」をタップする。
⑤50%OFF新規購入者クーポンをタップ。
⑥クーポン欄にクーポン名が表示されているか確認する。
⑦少し上に戻り、クーポンで割引されていたらOK。購入するボタンをタップする。
⑧購入完了。
dブックのサービス概要
dブックはドコモが提供しており、月額料金は無料で都度課金型の電子書籍サービスです。マンガ・小説・エッセイ・ビジネス書・写真集・雑誌など、取り扱い本数が68万冊以上あります。
電子書籍のメリットは「多くの本を持ち歩ける」「無料でサンプルが読める」という点だと思いますが、本屋さんで立ち読みする感覚で冒頭が読めるため、「あっ、この出だしは面白そう、読んでみよう」と失敗しにくくなります。
▶ 【100冊目標】dブックのお金を出してでも読んでほしいおすすめ漫画|dポイント利用可で初回半額
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【100冊目標】dブックのお金を出してでも読んでほしいおすすめ漫画|dポイント利用可で初回半額
ドコモが提供する電子書籍サービス「dブック」は、ドコモの方はもちろん、dアカウントさえあれば他社の方でも利用できます。 この記事では、筆者がdブックで読んだおすすめ漫画をまとめました。 ドッくん 10 ...
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無料で3,000冊以上読める
dブックでは、マンガを中心に、小説・ビジネス書など様々なジャンルが無料で読めます。
中には一冊まるごと読める「試読フル」があり、マンガによって無料期間が異なります。
また無料とまではいかずとも、100円以下で一冊読めるマンガも用意されており、dブック画面上部の「¥0無料・割引」リンクから絞り込むことができます。
ジャンル一覧
- 【無料】女性向けマンガ
- 【割引】女性向けマンガ
- 【無料】男性向けマンガ
- 【割引】男性向けマンガ
- 【割引】小説・文芸
- 【割引】ビジネス・実用


ドコモ利用者と他社利用者の支払い制限
dブックは月額料金無料のサービスで、1冊から購入できる都度課金型での利用になります。
dブックの支払方法は以下をご覧ください。
dブック支払方法
- dポイントでの支払い
- 電話料金合算払い
- クレジットカード
- d払い残高
またドコモ利用者と他社利用者の支払方法の違いは以下の通りです。
ドコモユーザー | 他社ユーザー | |
dポイントでの支払い | 〇 | 〇 |
電話料金合算払い | 〇 | × |
クレジットカード | 〇 | 〇 |
d払い残高 | 〇 | 〇 |
dポイントでの支払い
dポイントには有効期限や使用用途が異なる2種類があります。
ポイント
- 通常ポイント
- 期間・用途限定ポイント
有効期限 | 用途 | |
通常ポイント | 48ヵ月 | dポイントが使えるすべてのサービスで利用可 |
期間・用途限定ポイント | 獲得したキャンペーンなどにより有効期限は異なる | 一部利用できないサービスあり |
dブックなどの都度課金制サービスならdポイント(期間・用途限定)を利用することはできます。
電話料金合算払い
電話料金合算払いは名称どおり携帯代金の請求と合算して支払うことができます。クレジットカード情報などあまり無暗に登録したくないという方におすすめです。
しかし電話料金合算払いはドコモを利用している方向けのサービスのため、他社利用の方は唯一選ぶことができない支払方法です。
また電話料金合算払いには利用限度額が決められており、設定可能な限度額は以下の通りです。
年齢 | 契約期間 | 設定可能な利用限度額 |
19歳まで | - | 10,000円/月 |
20歳以上 | 1~3ヵ月目 | 10,000円/月 |
4~24ヵ月目 | ~30,000円/月 | |
25ヵ月目以降 | ・50,000円/月 ・80,000円/月 ・100,000円/月 |


d払い残高
いわゆる「d払い」と言われる決済方法と、ドコモ回線を持っている人が利用できる「ドコモ払い」があります。
※2022年6月1日(水)「ドコモ払い」の名称は「d払い」に統合されました
支払方法 | d払い | |
他社回線利用 | ○ | ー |
電話料金合算払い ※月々の携帯電話料金と合わせてドコモにお支払いいただく方法 |
○ | ○ |
d払い残高からのお支払い ※d払い残高より引き落としさせていただく方法 |
○ | ○ |
dカード/その他クレジットカード ※クレジットカードでお支払いいただく方法 |
○ | ー |
dポイント充当 ※ご利用可能ポイントより、1ポイント=1円としてお支払いいただく方法 |
○ | ー |
「d払い」は実店舗でバーコードを提示して決済する方法と、インターネット上で利用する方法があります。
d払いで支払うと、購入金額の1%をポイント還元してくれるうえ、貯まったポイントを利用することができます。
購入代金の支払方法も選ぶことができ、ドコモ契約者なら「携帯料金合算払い」が選択できる他、ドコモ契約者じゃなくても、「d払い残高から支払い」や、「クレジットカードからの支払い」を選ぶことができます。
もう一点の「ドコモ払い」は、ドコモ回線を持っていることが条件で利用することができます。
デジタルコンテンツの購入や、ネットサービスなどの支払いで利用することができます。
d払いが使えるサイトなら必ず利用しましょう。
クレジットカード
最後はクレジットカードでの決済方法です。
おすすめは「d払い」を介してクレジットカードから引き落としにする方法がおすすめです。d払い決済でdポイントが貯まり、クレジットカード決済でもポイントが貯まります。
・対応可能クレジットカード会社
利用可能ブランド | ||||
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ドコモ以外でも使える?
dブックはキャリアフリーになっているため、dアカウントさえ発行してしまえばどの携帯会社からでも利用することができます。
利用可能な端末
スマホ、タブレット、PCからの閲覧が可能です。
Andoridスマホ/タブレットやiPhone/iPadはもちろんですが、以前はパソコンからの利用はWindowsしか利用できませんでした。
現在はAppleのMacも利用できるようになっています(詳しいOSなどは下記リンクで確認ください)。
購読はWEB版とアプリ版がある
dブックはWEB版が主流ですが、アプリをダウンロードして利用することができます。
WEBとアプリの違いは?
WEB:ブラウザビューア閲覧(ストリーミング)での購読となり、通信量が都度掛かります。
アプリ:端末へダウンロードしてからの購読となり、あらかじめダウンロードしておけば場所問わず読むことができます。端末のデータ容量を使用します。


dブックのメリット7選
筆者自身が利用し、実際に感じたメリットとデメリットをいちユーザーとしてレビューしていきます。
dブックのメリット
- キャンペーンが豊富
- 無料作品が多数
- dポイントがたまる・使える
- ダウンロードしておけば場所問わず読める
- 他社ユーザーでも支払方法の選択肢が多い
- dマガジン会員ならいつでもポイント10%還元
- ドコモが運営しているため安心
キャンペーンが豊富
dブックの最大のメリットはキャンペーンの種類の多さと言っても過言ではありません。
というのも、本記事のテーマである「50%割引クーポン」の他にも、購入した金額に対してdポイントが還元されるキャンペーンが豊富にあります。
キャンペーンの一例
- 初回購入50%割引クーポン
- 新規当月20%ポイント還元キャンペーン
- 新規翌月20%ポイント還元キャンペーン
- 3サービス会員限定キャンペーン
- 10日・20日・30日は20%ポイント還元dブックデー
※期間限定のキャンペーンのため終了している場合があります
無料作品が多数
電子書籍のメリットとしては、サンプルが用意されている他に、マンガなどの作品によっては1冊分(作品によっては3冊分)無料になっているものがあります。
dブックの場合は3,000冊以上の電子書籍が無料で読めるようになっています。
単行本なら購入になるところが、無料なら続きが読みたいかそうでないかを判断できるため、買って失敗するリスクが軽減されます。
dポイントがたまる・つかえる
ドコモユーザーならもちろん、最近では他キャリアでもdポイントを利用している人が多く見られます。
dポイントを使用して電子書籍を購入したり、購入した代金の1%がdポイントとして貯まっていきます。
1ポイント=1円で利用
110円(税込)=1ポイント
ダウンロードしておけば場所問わず読める
dブックのアプリ版なら「ダウンロード機能」があるため、あらかじめ自宅のWi-Fiでダウンロードしておけば、電波が不安定なところや、圏外のところでも利用することができ、また通信量の節約につなげることができます。
AndoridなどSDカード対応のスマートフォンなら、本のデータをSDカードへ格納しておくことができるので、スマホの容量を心配する必要がありません。
他社ユーザーでも支払方法の選択肢が多い
dブックは以前まで他社ユーザーの決済方法はクレジットカードしかありませんでした。
しかし昨今のdポイント会員の拡充やキャリア異動により、他社ユーザーでも利用しやすいよう改良されています。
dブックで可能な支払方法の内、電話料金合算払いのみ他社ユーザーは利用できませんが、d払い残高
ドコモ | 他社 | |
dポイントでの支払い | 〇 | 〇 |
電話料金合算払い | 〇 | × |
クレジットカード | 〇 | 〇 |
d払い残高 | 〇 | 〇 |
dマガジン会員ならいつでもポイント10%還元
dTV、dアニメストア、dマガジンはドコモが運営するサービスで、いずれか1つでも契約している方はdブックで電子書籍を購入した分の10%がdポイントで還元されます。
ポイント還元方法は?
- dTV、dアニメストア、dマガジンのいずれか1つを会員登録
- dブックキャンペーンページよりエントリー
- dブックで電子書籍を購入
※上記1~3は順不同
- 特典:最大2,000ポイント進呈(期間・用途限定ポイント)
- キャンペーン期間:2020年12月23日~終了日未定
- 注意点:
・文藝春秋作品は対象外
・dポイントの有効期限は進呈月の翌月末まで
ドコモが運営しているため安心
運営会社はドコモなうえ、dブックはサービスが開始してから10年以上続いています。
電子書籍サービスを利用することにおいて、クレジットカード情報など個人情報の登録が必須になるため、聞いたことがない会社が運営する電子書籍サービスより、dブックは安心してサービスを利用することができます。
dブックのデメリット2選
dブックのデメリット
- エントリーが必要なキャンペーンが多い
- 他社ユーザーはアプリから購入できない
エントリーが必要なキャンペーンが多い
dブックのキャンペーンは、エントリーが必要です。
少し面倒にも思えますが、購入した同月内にエントリーをしてもキャンペーンは受けられますので良心的です。
しかし、本記事でご紹介している「初回半額クーポン」は、エントリーは必要ありませんが、クーポンの取得は必要です。
他社ユーザーはアプリから購入できない
dブックはWEB版とアプリ版があります。他社ユーザーがアプリで利用する場合、試し読みなどの無料本は読むことができますが、有料本を購入することができません。
他社ユーザーは、WEB版で購入すればアプリで読むことができます。ドコモユーザーはアプリから購入することは可能です。


dブックと他社電子書籍サービスの比較
このような電子書籍サービスは各社から出ており、どれを選んだらいいのか悩みます。
そのような方向けに、他社サービスとdブックを比較してみました。
dブック | めちゃコミック | eブックジャパン | コミックシーモア | |
作品数 | 約68万冊 | 非公開 | 約65万冊 | 約69万冊 |
人気作品 | ○ | ○ | ○ | ○ |
月額料金 | ー | 月額324円~21,600円 | ー | シーモア放題 月額1,480円で75,852冊読み放題 |
ポイント還元 | dポイント:1%還元 | コイン還元 | Paypayボーナス1%還元 | コイン還元 |
コミックシーモアのシーモア放題が魅力的ですが、dブックもキャンペーンを駆使しながら利用すれば負けていません。
dブックの良さはdポイントを貯めたり使ったりできるところで、ポイントの使用用途は電子書籍だけではありません。電子書籍だけでしか利用できない制度だと使用用途が限られてしまうため、その点はdポイントのほうが臨機応変に利用できます。
クーポンの多さでは「まんが王国」がおすすめ
まんが王国はdブックと似ており、月額料金無料の都度課金型電子書籍サービスです。少し違うのは、「ポイント追加」と「月額コース」と2つの料金形態から選べます。
ポイント追加コース
月額コース


筆者の場合は毎月読むか分からなかったので、ポイント追加コースにしていました。毎月読むなら月額コースの方がボーナスポイントが多く付与されるためお得です。
- 毎日最大50%還元
- 20~30%クーポンが毎日もらえる
- 3,000冊以上の無料漫画が読める
- スマホ会社に合わせた合算払いが可能
\2分で登録完了/
まとめ
dブックのキャンペーンやメリット・デメリットについて解説しました。
本記事のとりまとめ
- 50%割引クーポンは1人1回まで利用できる
- dブックはキャンペーンが豊富にある
- ドコモじゃなくても支払方法は他社ユーザーでも遜色ない
- まんが王国もおすすめ
dブックでおすすめ漫画が知りたい
▶ 【100冊目標】dブックのお金を出してでも読んでほしいおすすめ漫画|dポイント利用可で初回半額
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【100冊目標】dブックのお金を出してでも読んでほしいおすすめ漫画|dポイント利用可で初回半額
ドコモが提供する電子書籍サービス「dブック」は、ドコモの方はもちろん、dアカウントさえあれば他社の方でも利用できます。 この記事では、筆者がdブックで読んだおすすめ漫画をまとめました。 ドッくん 10 ...
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