ドコモから新スマホが続々と登場しています。
2024年の春夏モデルは、カメラ性能やバッテリー容量が大幅に向上したモデルが目白押しです。
今回は、ドコモ2024年春夏モデル全8機種のスペックや特徴、価格を徹底比較してみました。
どのスマホが自分に合っているのか、一緒にチェックしていきましょう!
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ドコモ2024年春夏モデル ラインナップ
まずは、ドコモから発表された最新スマホのラインナップをご紹介! 発売時期や予約開始日も要チェックです。
モデル | 発売時期 | 予約開始時期 |
Galaxy S24 SC-51E | 発売中 | - |
Galaxy S24 Ultra SC-52E | 発売中 | - |
Galaxy A55 5G SC-53E | 発売中 | - |
Xperia 1 VI SO-51E | 発売中 | - |
Xperia 10 VI SO-52E | 2024年7月5日 | 2024年5月15日~ |
AQUOS R9 SH-51E | 2024年7月12日 | 2024年7月2日~ |
AQUOS wish4 SH-52E | 2024年7月4日 | 2024年6月20日~ |
arrows We2 Plus F-51E | 8月中旬以降 | 2024年5月16日~ |
arrows We2 F-52E | 8月中旬以降 | 2024年5月16日~ |
Google Pixel 8a | 発売中 | - |
Galaxy A55 5G
ミドルレンジながらハイスペック! 虹色に輝くボディが魅力
サムスンのミドルレンジモデル「Galaxy A55 5G」は、スタイリッシュなデザインと充実した機能が魅力です。光の当たり方によって虹色に見えるカラーバリエーションもポイント! ドコモオンラインショップ限定カラーのレモンも要チェックです。
進化ポイント
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前機種「Galaxy A54 5G」より画面サイズが大きくなり、6.6インチに
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メタルフレームを採用し、高級感がアップ
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電源ボタンの下にくぼみを施し、グリップしやすく
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ドコモロゴがついに消滅
残念ポイント
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ケースを装着すると電源ボタンのくぼみは意味をなさなくなる可能性も
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サイズが大きくなった分、重量が約12g増加
\オンラインショップ限定カラーあり!/
画像一番左のイエロー「オーサムレモン」は、ドコモオンラインショップ限定カラーです。
カメラ
カメラ性能は前機種とほぼ変わらず、アウトカメラは広角、超広角、マクロの3眼構成。インカメラは3200万画素です。夜間でもノイズの少ない美しい写真が撮影できるのが魅力です。
その他
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バッテリー容量は5000mAhで、バッテリー駆動時間も向上
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SoCにはサムスンが開発した「Exynos 1480」を搭載し、処理性能がアップ
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メモリも8GBに増量され、ハイエンドスマホ並みのスペックに
価格
ドコモオンラインショップでの販売価格は78,840円。前機種「Galaxy A54 5G」と同等の価格帯で発売されるのは嬉しいですね。
取り扱いキャリア | Galaxy A55 5G | Galaxy A54 5G |
ドコモ | 70,840円 | 69,850円 ※発売当初の価格 |
au | 77,000円 | 74,730円 ※発売当初の価格 |
UQモバイル | 77,000円 | 74,730円 ※発売当初の価格 |
\オンラインショップ限定カラーあり!/
AQUOS R9
シンプルで高級感あふれるデザイン! ライカ監修カメラで高画質撮影
SHARPのハイエンドモデル「AQUOS R9」は、無駄を省いたシンプルなデザインでありながら高級感を演出。カメラはライカ監修で、高画質な写真撮影が楽しめます。
進化ポイント
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前機種「AQUOS R8」からカメラの位置が変更され、よりスタイリッシュな印象に
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メモリが12GBにアップグレード
- 無印良品や家電製品などのデザインを手掛ける「miyake design」が監修
残念ポイント
- イヤホンジャックが廃止
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カメラ
カメラはライカレンズの「ヘクトール」を搭載し、光学式手ぶれ補正にも対応。暗い場所でもブレを抑えた撮影が可能です。広角カメラとインカメラは約5030万画素にアップグレードされ、オートフォーカスにも対応しています。
その他
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SoCには「Snapdragon 7+ Gen 3」を搭載
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ストレージは256GBで、写真や動画をたっぷり保存
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ディスプレイサイズは約6.5インチに大型化
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バッテリー容量は5000mAhにアップ
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防水・防塵・耐衝撃性能
価格
取り扱いキャリア | AQUOS R9 | AQUOS R8 |
ドコモ | 117,040円 | 146,850円 ※発売当初の価格 |
ソフトバンク | 124,560円 | - |
SIMフリー | 未定 | 137,940円 ※発売当初の価格 |
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AQUOS wish4
スマホデビューに最適! 大型化&清潔さアップで使いやすさ抜群
SHARPのエントリーモデル「AQUOS wish4」は、スマホデビュー層やシニア層にもおすすめの1台です。
進化ポイント
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ディスプレイサイズが6.6インチに大型化
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カバーガラスの強度がアップし、高さ1.2mからの落下試験もクリア
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バッテリー容量は5000mAhにアップ
残念ポイント SoCは前機種と同じ「Dimensity 700」を搭載で進化なし メモリは4GB、ストレージは64GBで据え置き
その他
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防水・防塵性能
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ハンドソープやアルコール除菌シートで清潔に保てる
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生体認証は指紋認証とマスク対応の顔認証に対応
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迷惑電話防止機能を搭載
価格
SIMフリー以外の価格が出ました。
ドコモはオンラインショップで22,000円と、先代AQUOS wish3から大幅に値下げしてきました。
一方、ワイモバイルでは店舗や家電量販店での価格は31,680円ですが、ワイモバイルオンラインストアなら18,000円割引で13,680円の破格になります。
取り扱いキャリア | AQUOS wish4 | AQUOS wish3 |
ドコモ | オンライン:22,000円 | 37,863円 ※発売当初の価格 |
ワイモバイル | 店舗:31,680円 オンライン:13,680円 |
31,680円 ※発売当初の価格 |
SIMフリー | 未定 | 34,980円 ※発売当初の価格 |
Google Pixel 8a
Googleの最新AI機能が手軽に使える! コスパ最強のミドルレンジ
Googleの「Pixel 8a」は、ミドルレンジモデルでありながら、無印「Pixel 8」と肩を並べる性能を誇るコスパ最強モデル。Googleの最新AI機能が手軽に使えるのも魅力です。
進化ポイント
- 最新チップ「Google Tensor G3」を搭載し、処理性能が向上
その他
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カメラ性能は「Pixel 7a」と同等で、高画質撮影が可能
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バッテリーは急速充電に対応
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価格は発売当初のPixel 8シリーズより約4万円ほど安くお手頃価格
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Google直販のSIMフリーモデルが最も安くキャリアではドコモが一番高い
AI機能
Pixel Aシリーズから搭載された「編集マジック」「消しゴムマジック」「音声消しゴムマジック」といったAI機能は、Pixel 8aでも利用可能。人物だけを切り抜いてスタンプとして保存したり、不要なものを消したり、写真編集が簡単にできます。
価格
取り扱いキャリア | Pixel 8a | Pixel 8 | Pixel 7a |
ドコモ | 84,480円 | 119,900円 ※発売当初の価格 |
75,350円 ※発売当初の価格 |
au | 80,000円 | 117,900円 ※発売当初の価格 |
63,890円 ※発売当初の価格 |
SoftBank | 77,760円 | 114,480円 ※発売当初の価格 |
79,920円 ※発売当初の価格 |
SIMフリー | 72,600円 | 112,900円 ※発売当初の価格 |
62,700円 ※発売当初の価格 |
Xperia 1 VI
ブラビア技術搭載の高画質ディスプレイ!
SONYのハイエンドモデル「Xperia 1 VI」は、ブラビア技術搭載の高画質ディスプレイが魅力。
進化ポイント
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従来の縦長アスペクト比「21:9」を廃止し「19.5:9」に変更
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デザインが一新され、より一般的なスマホの形状に
残念ポイント
ディスプレイ
最新のブラビア技術を生かした高画質ディスプレイを搭載。ブラビアの色彩や立体感などをスマホ上で見ることができます。さらに、今回のモデルから「サンライトビジョン」という新機能が搭載され、現行モデルと比較して1.5倍の明るさになり、屋外での見やすさも改善されました。
カメラ
カメラレンズは超広角、広角、望遠の3眼構成。広角7倍ズームまで画質劣化なく撮影できます。また、近距離撮影の「テレマクロ」にも対応し、約4cmの最短撮影距離で肉眼では見えない繊細な写真を撮ることができます。
その他
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SoCには「Snapdragon 8 Gen 3」を搭載。
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メモリは8GB、ストレージは256GB。
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バッテリー容量は5000mAhで、急速充電に対応。
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ワイヤレス充電とイヤホンジャックには対応していません。
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防水・防塵・耐衝撃性能を備えています。
価格
各キャリアの価格は以下の通りです。
取り扱いキャリア | Xperia 1 VI | Xperia 1 V |
ドコモ | 209,440円 | 218,680円 ※発売当初の価格 |
au | 214,800円 | 210,240円 ※発売当初の価格 |
SoftBank | 210,960円 | 198,000円 ※発売当初の価格 |
SIMフリー | RAM12GB/ROM256GB:189,200円 RAM12GB/ROM512GB:204,600円 RAM16GB/ROM512GB:218,900円 |
194,700円 ※発売当初の価格 |
Xperia 10 VI
手頃な価格で充実した機能! 2眼カメラ搭載のミドルレンジ
SONYのミドルレンジモデル「Xperia 10 VI」は、手頃な価格で充実した機能が魅力。2眼カメラや大画面ディスプレイを搭載し、普段使いに最適な1台です。
進化ポイント
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SoCは「Snapdragon 6 Gen 1」を搭載し、CPU/GPUともにアップグレード
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カメラは2眼構造になり、広角、超広角レンズを搭載
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光学手ぶれ補正に対応
残念ポイント 望遠レンズは廃止 生体認証は指紋認証のみで、顔認証は非対応
\予約受付中!/
その他
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ディスプレイサイズは約6.1インチ。
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メモリは8GB、ストレージは256GB。
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防水・防塵性能を備えています。
- 外部メモリmicroSDカード1.5TBに対応。
価格
取り扱いキャリア | Xperia 1 VI | Xperia 10 V |
ドコモ | 74,140円 | 79,860円 ※発売当初の価格 |
au | 74,800円 | 69,550円 ※発売当初の価格 |
SoftBank | 85,680円 | 79,920円 ※発売当初の価格 |
UQモバイル | 74,800円 | - |
ソニーストア | 69,300円 | 67,100円 ※発売当初の価格 |
\予約受付中!/
arrows We2 Plus
arrows史上最大容量バッテリー搭載! レノボの技術力で使いやすさアップ!さらに、世界初となる自律神経測定機能も搭載し、健康管理にも役立ちます。
FCNTの「arrows We2 Plus」は、arrows史上最大容量の5000mAhバッテリーを搭載したスタミナモデル。レノボの技術協力により、使いやすさも向上しています。
進化ポイント
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SoCは「Snapdragon 7s Gen 2」を搭載し、処理能力がアップ
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メモリは8GB、ストレージは256GBに
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ディスプレイは有機ELのフルHD+になり、高画質に
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リフレッシュレートは144Hzに対応し、なめらかな画面表示が可能に
- Exliderの復活で、画面に触れることなく片手でスクロールや画面拡大可能
\予約受付中!/
カメラ
カメラは広角、超広角の2眼構造。約800万画素の超広角カメラ、約5010万画素の広角カメラ、そして1610万画素のインカメラを搭載。光学手ぶれ補正も搭載されており、暗い場所でも明るく撮影でき、細部まで克明に写し出せるのが特徴です。
その他
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指紋認証はサイドボタン
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生体認証は指紋認証とマスク対応の顔認証に対応
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防水・防塵性能
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アメリカ国防総省が制定した「MIL規格23項目」に準拠
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外部SDカード1TB対応
価格
価格は現時点で未発表ですが、前機種ではドコモの2万円台前半が最も安かったため、今回も同程度の価格帯で発売される可能性が高いでしょう。
\予約受付中!/
arrows We2
シンプルで無駄のない王道デザイン! エントリーモデルながら高性能
FCNTの「arrows We2」は、シンプルで無駄のないデザインが特徴のエントリーモデル。arrows Weシリーズはこの無駄を取り除いた王道デザインが魅力です。
進化ポイント
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バッテリー容量はarrows史上最大の5000mAh
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ディスプレイサイズは5.7インチから6.1インチに大型化
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インカメラは水滴型のノッチになり、画面占有率がアップ
残念ポイント サイズと重量は現時点で未公表ですが、ディスプレイサイズが大きくなった分、少し重くなっているかと
\予約受付中!/
カメラ
アウトカメラは広角、マクロの2眼構成
カメラレンズがより強調されたデザインに変更
その他
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アメリカ国防総省が制定した「MIL規格23項目」に準拠し、防水・防塵にも対応。
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ハンドソープやアルコール除菌にも対応しているので、いつでも清潔に保つことができます。
価格
価格は現時点で未公表ですが、前機種のarrows Weと同様に、スペックの割に高額にならないよう頑張ってほしいですね。
\予約受付中!/
まとめ
ドコモ2024年春夏モデルは、各メーカーから魅力的な機種が勢ぞろいです。
特にミドルレンジモデルが充実しており、選択肢が広がりました。
ぜひ自分にぴったりの1台を見つけてください。