世界売上1位のウイルス対策ソフト「ノートン360」購入レビュー｜価格は高いが品質も高い！

特にウイルス対策はやってないんだけど、やっぱり入れたほうがいいの？

モコちゃん

ドッくん

例えばスマホだとパソコン以上に個人情報の宝庫だし入れておくに越したことはないよ。ウイルスは毎時間ごとに新たに生み出されていて危険なんだ。ウイルス対策ソフトもアップデートを繰り返していて未然に防いでくれるよ。

ノートンライフロックが手掛けるウイルス対策ソフト”ノートン360”は、実は「世界で一番売れているソフト」で、ウイルス対策ソフトの代表格です。「ノートン」という名前くらいは聞き覚えのある人も多いのではないでしょうか。

今回はノートン360について解説していきます。

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ノートンの種類

ノートンは「ノートン360」以外にも多くのソフトを展開しており、利用環境に応じて個別で買い足すことも出来れば、パッケージとしてまとめてひとつで買うこともできます。

中でも人気のあるノートン アンチウイルスプラスとノートン360を比較してみましょう。

ノートンモデル比較

ノートンには「ノートン アンチウイルスプラス」と「ノートン360シリーズ」があります。またノートン360には「スタンダード」「デラックス」「プレミアム」の3種類があり、機能が違うほかに使用期間とインストール可能台数が分けられています。

	ノートンアンチ ウイルスプラス	ノートン360 スタンダード	ノートン360 デラックス	ノートン360 プレミアム
イメージ
インストール 可能台数	1台	1台・2台・3台	3台	5台・10台
価格	1年：4,260円	1年1台：4,780円 1年2台：4,980円 1年3台：5,980円	1年3台：7,680円 2年3台：13,080円 3年3台：14,480円	1年5台：7,980円 2年5台：15,780円 3年5台：15,980円 1年10台：12,880円 2年10台：28,280円 3年10台：28,680円
対応OS
ランサムウェア/ウイルス /スパイウェア対策	○	○	○	○
リアルタイムの脅威防止	○	○	○	○
フィッシング詐欺対策	○	○	○	○
パスワードマネージャー	○	○	○	○
ウイルス駆除サービス	○	○	○	○
ノートン セキュア VPN	－	○	○	○
金融機関レベルの暗号化	－	○	○	○
匿名閲覧	－	○	○	○
広告追跡をブロック	－	○	○	○
Web カメラの乗っ取り防止	－	○	○	○
お子様のネット利用管理	－	－	○	○
ダークウェブ モニタリング	－	－	○	○
自動オンライン バップアップ	2GB	10GB	25GB	5台版50GB 10台版75GB

ノートン360ではPCのほかにスマートフォンに対応しているため、人気があります。購入前に自分は何台導入したいのか、必ず確認した上でインストール可能台数を決めましょう。

一番人気は「ノートン360 デラックス」

上記4モデルの中で一番販売数が多いのは、「ノートン360 デラックス」です。ノートン360では、主力のOSに全て対応しているほか、「デラックス」または「プレミアム」であれば、子どもをネット環境の脅威から守る「ノートンファミリー（保護者機能）」が付属されています。

さらに「デラックス」または「プレミアム」では、ダークウェブモニタリング機能が付いています。

このように、「ノートンファミリー」「ダークウェブモニタリング」が付属しているデラックスかプレミアムをおすすめします。またインストールしたい端末（スマホ＋PC）が何台あるかによって、デラックスかプレミアムを選ぶようにしましょう。

30日体験と60日間返金保証つき

ノートン360では、30日間体験することができ、かつ60日間の間なら返金が可能です。以下公式サイトに記載があった内容なので、念のため読んでおきましょう。

体験版ライセンス (支払い方法を登録して無料体験版を開始した場合):

• 年間ライセンスの体験版:
  体験版をキャンセルしなかった場合、請求日から 60 日以内に申請すれば、無料体験期間の終了日から最初の 1 年間のライセンス料金とその後の年次延長料金が、全額払い戻しの対象になります。
• 月間ライセンスの体験版:
  体験版をキャンセルしなかった場合、請求日から 14 日以内に申請すれば、無料体験期間の終了日から最初の 1 カ月間のライセンス料金が、全額払い戻しの対象になります。
  その後の月次延長料金については、払い戻しの対象にはなりません。

引用：ノートン公式サイト「ノートンLifeLockの解約と返金について」より

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ノートン360の機能紹介

順に見ていきましょう。

ノートン360管理画面

ノートン360の管理画面は、見た目はシンプルで目的別に構成されているため、何をしたいか一目で分かります。またソフトの立ち上がりも早く、すぐに取り掛かることができます。

デバイス向けセキュリティ画面

デバイスのスキャン画面

セーフウェブとセーフサーチで安全度を事前に確認

普段、Google chromeなどの検索エンジンを使用してインターネットを楽しまれていると思います。しかし、検索結果に表れた記事が安全かどうかまで、記事のタイトルだけを見て判断するのは難しいと思います。

ノートンのセーフウェブとセーフサーチという機能は、記事を開く前に安全か危険かを判別してくれるため、安心してインターネットを利用することができます。

ノートン セーフウェブ

ノートン セーフサーチ

ドッくん

個人的にセーフウェブは普通に良かったが、セーフサーチがあまり好きではなかった。パソコンで操作していたんだが、セーフサーチは記事を押すごとに新しいタブで開いてしまうから、タブがどんどん増えていってしまうんだ。安全を考慮しているんだろうけど…

パスワードマネージャー

アカウントやパスワードの管理が大変ではないですか？覚えておくことも不安で同じパスワードを使いまわしている方も多いと思います。言わずもがなパスワードの使いまわしや、第三者でも解読できるような誕生日や電話番号などのパスワードは、情報漏えいのリスクが高まります。

とは言え、複雑にしたが故にパスワードを忘れてしまっては本末転倒。挙句にログインできなくなってしまい、八方塞がりになった経験がある方も多いのではないでしょうか。そんなときに重宝するのが「パスワードマネージャー」で、数あるアカウントとパスワードなど記憶しておける、言わば「デジタル金庫」です。

ノートンのパスワードマネージャーは、見た目もシンプルでかなり使いやすくできています。

パスワードマネージャーのセーフダッシュボードでは、スコアに応じて色が変わります。カラーは緑、オレンジ、赤で表示され、それぞれの意味合いは以下の通りです。

カテゴリ	状態	対応【ノートンHPより引用】
	［強力］または［非常に強力］	安全にログインできる状態です。強度スコアの変化に注意して対策を実行し、安全性評価を維持します。
	［あまり強力ではない］	何らかの対処を行い、ログインの強度スコアをさらに上げる必要があります。弱いパスワードまたは古いパスワードを変更します。頻繁に使用するサイトの場合は特に必要です。サポート対象サイトでは、パスワードの自動変更機能を使用できます。
	［弱い］または［非常に弱い］	ログイン強度に早急な対処が必要です。弱いパスワードまたは古いパスワードを変更します。頻繁に使用する Web サイトの場合は特に必要です。サポート対象 Web サイトには、パスワードの自動変更機能を使用できます。

モコちゃん

パスワードを覚えておくのって無理ゲーやもんね。

個人的にかなり使いやすいと感じた。パスワードって覚えておかないといけないものだから、無意識にシンプルになってしまう。そんなときにアラート出してくれるありがたい機能なんだ。

ドッくん

セキュアVPN機能が標準装備

VPNとは「Virtual Private Network（バーチャル・プライベート・ネットワーク）」の略語で、日本語では「仮想専用線」と呼ばれています。仮想ネットワークを構築し、通信内容を暗号化させることにより、データの盗み見や盗聴の心配がありません。

またカフェや商業施設などにあるフリーWi-Fiを使用する際、万が一悪意ある第三者が飛ばしているWi-Fiに繋いでしまうと、個人情報を盗まれる可能性があります。そんなときにノートンセキュアVPNなら、危険なWi-Fiに接続する前に警告してくれます。

その他の追加できる機能

ノートン360を購入する際に、追加するか聞いてきます。基本的には必要ないと思います。が、以下に内容を解説しておくので必要であれば追加してください。

サービス名称		価格	概要
	ノートンPCチューンアップ	1,780円/回	ノートン認定技術者に連絡し、 Windows パソコンや Mac® のパフォーマンス改善を実施。多岐にわたる点検と修復を行い、速度とパフォーマンスを改善復元します。（30 日以内に使用する必要があります）
	ノートン ユーティリティーズ アルティメット	2,480円/最初の1年間	Windows™ パソコンをクリーニング、修復などの、メンテナンスを実施します。（4,980 円/年で毎年自動的に更新されます）（最大 10 台のパソコンを 1 年間利用可能）
	ノートン™ アンチトラック	2,880円/最初の1年間	追跡をブロックし、偽物のデジタル署名を見せることで、個人情報やネット閲覧時のオンラインプライバシーを保護（3,980 円/年で毎年自動的に更新されます）（1 年間、最大 1 台のデバイスを保護）

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子どもを守るノートンファミリー

ノートン360のデラックスとプレミアムに付属しているノートンファミリーは、子どもをネットの脅威から守る機能です。一般的には「ペアレンタルコントロール機能」と呼ばれています。

未成年の子どもが安全にインターネットを利用するには、判断力が違う大人と同じ範囲では危険が伴うため、フィルターをかけておく必要があります。

モコちゃん

えー！見たいサイトがブロックされるやん！あまりガチガチにされるとつまらんわぁ~。

こんなふうに子どもに文句を言われようが、ネットの管理をするのは親の責務。マルウェアに引っ掛かるとどうなるのか、子どもと一緒に学び、話し合い、理解してもらうべき事柄だと思う。

ドッくん

年齢ごとにレベルが決められカスタマイズもできる

ノートンファミリーでは年齢別でセキュリティレベルがデフォルトで決められています。子どもの年齢に合わせてレベルを決められるほか、子どもに合わせたカスタマイズも可能です。

ノートンファミリーのカスタマイズ画面

このほかにも、個別でWEBサイトを許可したり、逆に個別で制限することもできます。

使用時間制限

「時間制限がなければ永遠やってる…」ということがないように、使用時間制限が決められます。下図のように、曜日ごとや日中~夜間の設定も可能です。

制限時間がくると画面がロックされますが、もう少し利用したいという場合は、追加時間をリクエストして親の端末（スマホなど）へ通知が届きます。許可をすれば、追加利用ができます。

その他の機能

ノートンファミリーでは、先述した機能の他に以下の機能があります。

アプリ制限

位置情報

スクールタイム

検索とビデオ

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ダークウェブモニタリング

ダークウェブモニタリングはノートン360の「デラックス」と「プレミアム」に搭載しています。ダークウェブモニタリングについて詳しく見ていきましょう。

ダークウェブとは？

出典：ノートンブログより

画像のように我々が普段目にしているWEBページは「サーフェイスウェブ（表層Web）」という表面上の部類で、危険度はあまりありません。しかし当然、深く入れば入るほど危険度は増していきます。ダークウェブとは、流出した個人情報が取引されていたり、偽造パスポートや麻薬などの違法薬物が当然のように取引されています。

個人情報流出から不正利用されるまでのイメージ

出典：ノートンブログより

インターネット上に名前や住所の登録、運転免許証をアップロード、クレジットカード情報の登録など、昨今のインターネットの普及に伴い、このような被害が増え続けています。

有名な企業は、第三者に盗まれないよう対策が施されていますが、あまり知られていない企業や怪しい企業に個人情報を預けてしまうと、個人情報が流出してしまう恐れもあります。

ダークウェブモニタリングとは

ダークウェブモニタリングとは、サーバー攻撃を仕掛ける第三者によって個人情報が売買されている闇サイト（ダークウェブ）をパトロールしてくれます。つまり、知らないあいだに個人情報（住所、氏名、電話番号、口座番号、クレジットカード番号など）が流出を検出すると通知してくれるサービスです。

またダークウェブモニタリングには、以下の個人情報をあらかじめ登録しておくことで、万が一被害に遭ってしまった場合に傾向してくれるサービスです。

以上の9項目を登録しておくことができます。

もし警告がなった場合でも、クレジットカードを止めるといった対応がいち早く行えるので、被害を最小限に抑えることができます。

ドッくん

面白半分でダークウェブへアクセスしないようにしよう。ダークウェブへアクセスすること自体は違法でもなんでもないのだが、アクセスしただけでマルウェアに引っ掛かってしまうことがあるんだ。

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ノートンの歴史と背景

ノートン360の概要や提供会社について知っておきましょう。

株式会社ノートンライフロック

ノートンライフロック本社

ノートンライフロックはアメリカ合衆国アリゾナ州に本社を置いており、日本法人は1994年（平成6年）に株式会社ノートンライフロックとして設立しました。またアメリカをはじめ、中国、韓国、カナダ、ブラジルなど各国に企業が設立されています。

1982年、ゲイリー・ヘンドリックスシマンテックはシマンテックを設立・ソフトウェアの開発を行っており、1990年にはピーター・ノートンが設立したピーター・ノートン・コンピューティング社を買収。ウイルス対策ソフト「ノートン」の開発・販売をシマンテックが引き継ぎ行っていました。

ノートンライフロックは元々、シマンテックという社名でノートンの販売を行っておりましたが、2019年にノートンライフロックに社名を変更しています（日本法人の社名変更は2020年2月）。

ノートンライフロックは、2020年12月にウイルス対策ソフトを販売するドイツの企業「Avira」を買収、さらには翌年の2021年8月には、チェコの企業で世界シェアNo.2の「Avast」を買収し、吸収合併すると発表しています。

ノートン360は世界シェアNo.1

2020年の世界シェアレポートではシマンテック社（現ノートンライフロック）がNo.1のウイルス対策ソフトです。家電量販店でもトレンドマイクロのウイルスバスターか、本製品であるノートン360をよく見かけるほど、日本人にとっても馴染みのあるソフトです。

ウイルスバスターを手掛けるトレンドマイクロは日本企業のため、家電量販店のほか、ドコモショップなどのキャリアショップなどでも販売している場合がありますが、世界シェアで見ると意外と10位。いかに世界規模でノートン360が売れているかが分かります。

日本販売数では、累計販売数のメーカーを表彰する制度「BCN AWARD」にて、2022年（集計期間：2021年1月1日~2021年1月31日）においてはノートンライフロックが1位になっています。

ノートンとアバストが合併しユーザーは世界で5億人に

ノートンライフロックは、2021年8月にチェコのAvast Softwareとの合併を発表しました。これにより、ノートンのユーザー数は5億人以上になると見込まれています。

合併後は、本社をチェコとアメリカの両国に置き、両社の強みを活かした新たなセキュリティを開発していく意向ですが、買収交渉は現在難局しているそうです。

ドッくん

世界1位と世界2位が合併したらもう無敵。セキュリティソフト界隈が飽和状態になり、撤退していく会社が相次いで出てきそうだな。

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第3者機関「AV-TEST」の評価

ウイルス対策ソフトには、「製品を客観的な視点で評価する」第3者機関の評価制度があり、世界で主に下記のような評価機関が存在します（他にもあります）。

左から「AV-TEST」「AV-Comparatives」「Virus Bulletin」「MRG-Effitas」の4つの機関です。そのうちドイツのAV-TESTによるノートンの評価を見てみましょう。

優れたマルウェア保護性能としてAV-TESTから評価

非常に軽いパフォーマンスとしてAV-TESTから評価

AV-TESTアワードベストパフォーマンス2021を受賞

ノートン360はベストプロテクション2021だけでなく、ベストパフォーマンス2021までも受賞しています。一般ユーザー向け評価以外に企業向け評価としても、最高のパフォーマンスとして優れた製品と高評価を得ています。

Windows 10におけるAV-TEST得点

	2022年2月	2022年4月	2022年6月
パフォーマンス評価	6.0	6.0	6.0

※AV-TESTは6.0が最高点

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ノートン360の製品を第3者機関の評価から分析

上記を踏まえて、第3機関の中でも代表的な2社「AV-TEST」「AV-Comparatives」における評価を、ノートン360の以下の項目について着目してみます。

マルウェア防御対策の評価

はじめに「マルウェア」と「ウイルス」の違いについて解説しておきます。

それでは、第3機関「AV-TEST」「AV-Comparatives」によるマルウェア防御対策の評価を見ていきましょう。

	AV-TEST	AV-Comparatives
2022年	※6.0満点により認定
2021年	※6.0満点により認定
2020年	※6.0満点により認定

AV-TESTでは2020年~2022年までのテストを満点の6.0を獲得しており、AV-Comparativesでも直近の2022年でADVANCED+の満点を獲得しています。

ちなみに2020年~2021年にAV-Comparativesテストにて満点を落としていますが、保護率はほぼ100%を保っています。なぜ満点を逃してしまったのかは、発見されたマルウェアに誤報（誤検知）が少し多かったことが理由です（それでもごくわずか）。

製品のパフォーマンス（動作の軽さ）の評価

続いて製品のパフォーマンス（動作の軽さ）を見ていきましょう。パフォーマンスとはデバイスにインストールすることで、どれほど性能を低下してしまうか、WEBサイトを閲覧時にどの程度速度に影響してしまうかなどをテストしています。

	AV-TEST	AV-Comparatives
2022年	※6.0満点により認定
2021年	※6.0満点により認定
2020年	※6.0満点により認定

AV-TESTでは2019年から継続的に満点を獲得しており、AV-Comparativesでも2021年~満点のADVANCED+を継続しています。

ウイルス対策ソフトと言えどもひとつのソフトです。端末に導入することで少なからず動作に影響を及ぼしてしまいますが、いかに悪影響が起こりにくいか、ソフト選びの際はパフォーマンスも重要ということは覚えておきましょう。

まとめ：ウイルス対策ソフトとしてすべて優秀

マルウェア対策やパフォーマンスにおいて申し分がなく、ソフト自体が（個人的に）使いやすい、かなり優秀なウイルス対策ソフトと思います。さらに客観的評価をしている第3機関の評価も高いため、購入を迷っていた方はこの製品で間違いないでしょう。

強いてネガティブなことを言うとすれば「価格が少々高いところ」です。しかし、この品質であれば言うことはなく、逆に節約しすぎて中途半端な製品を購入し失敗してしまうよりは断然マシです。

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