ドコモ光10ギガ500円特典の4つの注意点！1ギガと10ギガの違いやおすすめ申込窓口を解説

2024年8月29日（木）より「ドコモ光10ギガ基本料金最大6ヵ月間ワンコインキャンペーン」がスタートしました。

この記事では、キャンペーンの概要や注意点、1ギガと10ギガの違い、お得に申込める方法を解説していきます。

ドコモ光10ギガ基本料金最大6ヵ月間ワンコインキャンペーンの概要

ドコモ光10ギガ ワンコインキャンペーンの概要は以下の通りです。

キャンペーン対象の光回線

キャンペーンが適用される光回線は上記2点。
ドコモ光10ギガはドコモユーザー以外も申し込めますが、ahamo光10ギガは紐づける携帯プランがahamo契約じゃないと申し込めません。

キャンペーン適用時の料金と通常料金

ドコモ光10ギガは、戸建て・マンション問わず、一律同じ料金で、選ぶプロバイダによってタイプが分けられます。

今回のキャンペーンが適用され、どのタイプでも6ヵ月間の基本料金が月額500円になり、7ヵ月目以降は通常料金が加算されます。

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レンタルWi-Fiルーターは別途550円

10ギガを申し込むにあたり、10ギガ対応ルーターが必要です。

レンタル料金は月額550円かかりますが、キャンペーンで開通から7ヵ月後にdポイント3,300pt（550円×6ヵ月分）が還元されます。

レンタルは必須ではなく自分で用意しても構いませんが、3~4万円ほどかかるためレンタルの方がお得です。

キャンペーンの適用条件

本キャンペーンの適用条件は上記2点。

定期契約プランは2年契約で申し込むこと。
更新月以外で解約すると、5,500円が掛かります。

もう一点は、新規・転用・事業者変更で申し込むこと。
つまり、すでにドコモ光(ahamo光)1ギガを契約している場合は、本キャンペーン対象外になります。

ワンコインキャンペーンの4つの注意点

このキャンペーンはドコモ光10ギガが6ヵ月間月額500円の破格な料金で設定されていますが注意点もあります。

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公式から申し込むと特典が少ない

ドコモ光10ギガはドコモ公式サイトから申し込むと本キャンペーン（6ヵ月500円）とdポイント2,000ptしかもらえず損します。

申し込みを代理店経由で申し込めば公式特典+代理店独自特典のW特典になります。

代理店特典で一番お得な窓口は後述しています。

10ギガ→1ギガへの切り替えは工事費用が掛かる場合がある

「10ギガ500円が終了したら1ギガに切り替えよう」と安易に考えるのは落とし穴です。

設備状況によっては、1ギガ切り替え時に3,300円の信号切り替えで済む場合もあれば工事費用が掛かる場合があります。

10ギガ契約時は「工事費無料キャンペーン」が適用されるので無料ですが、1ギガへの切り替え時は適用されません。

また10ギガから他社の光コラボへの事業者変更もできないため、他社へ乗り換えたい場合は、一度ドコモ光10ギガを解約してから新規契約で入り直す必要があります。

10ギガが利用できるのは一部エリアのみ

ドコモ光問わず10ギガプランはフレッツ光クロス(10ギガ)のエリアと同じです。

1ギガはほぼ全国で対応しているものの10ギガは一部エリアに限られます。

申し込む前に対応可否を必ず確認しましょう。

10ギガ対応のLANケーブルが必要

10ギガ対応Wi-Fiルーターが必要というのは先述しましたが、10ギガ対応のLANケーブルも必要です。

LANケーブルにも種類があり、通信機関の数値が高いほど高速通信に対応しています。

10ギガ対応で快適にインターネットをするなら「CAT6a~CAT8」までのLANケーブルを選びましょう。AMAZONで売ってます。

ドコモ光1ギガと10ギガの6つの違いを比較

ここからはドコモ光1ギガと10ギガを比較していきましょう。

以下の6つで比較してみました。

【比較①】月額料金

タイプA/Bは選ぶプロバイダによって区分されますが、ほぼ9割の人がタイプAを選びます。

1ギガと10ギガの差額は、マンション1,980円ですが戸建ては660円ほど足すだけで10倍の速度を体験することができます。

通信速度が遅い、オンラインゲームをプレイしたいなど1ギガでは満足できないという場合は10ギガをおすすめします。

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【比較②】プロバイダ

プロバイダの数にも差があります。

1ギガは全21社から選択でき10ギガは全10社から選択できます。

すでにドコモ光1ギガを契約中で10ギガに乗り換える際、現在のプロバイダが10ギガに対応していないことが考えられるため、その場合は先にプロバイダを変更してから10ギガに切り替えないといけません。
またその際プロバイダ変更の手数料が3,300円かかります。

【比較③】通信速度

続いて、通信速度がどれほど違うか見ていきましょう。

	ドコモ光1ギガ	ドコモ光10ギガ
通信速度全体
Ping値	18.25ms	12.84ms
下り平均速度	269.47Mbps	1013.52Mbps
上り平均速度	323.36Mbps	1409.83Mbps

動画視聴やSNSの閲覧などで用いられるダウンロード（下り）速度は、1ギガに比べ10ギガが3.8倍速くなります。

SNSやブログの投稿、動画のアップロードで用いられるアップロード（上り）速度は、10ギガが4.4倍速いことが分かります。

オンラインゲームなどで用いられるPing値（応答速度）は、数値が低いほどタイムラグが短くなるため、10ギガの方が応答が早いことが分かります。プロゲーマーになってくるとPing値は15ms以下じゃないと話になりません。

【比較④】Wi-Fiルーター

1ギガと10ギガではWi-Fiルーターにも違いがあります。

プロバイダをGMOとくとくBBにすると、1ギガの場合はWi-Fiルーターが選べます。

1ギガ対応ルーター

プロバイダ：GMOとくとくBBの場合

1ギガのレンタルWi-Fiルーター
おすすめ！  TP-Link製 Archer AX5400	外形寸法	200 × 189 × 59 mm
	重量	580g
	消費電力	30W
	データ転送速度	最大4804Mbps
	無線LAN規格	IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax
	セキュリティ規格	WPA3、WPA2、WPA、 WPA/WPA2-Enterprise（802.1x）
	アンテナ方式	高性能アンテナ × 4
	有線LANポート	ギガビットLANポート × 4 ギガビットWANポート × 1
ELECOM製 WRC-X3200GST3-B	外形寸法	47 × 147 × 190mm
	重量	570g
	消費電力	15W
	データ転送速度	最大2402Mbps
	無線LAN規格	IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax
	セキュリティ規格	WPA3 Personal（AES）、WPA2 Personal（AES）、 WPA Personal（TKIP）
	アンテナ方式	内蔵アンテナ × 8 （2.4GHz帯：送受信 4本、5GHz帯：送受信 4本）
	有線LANポート	LANポート × 4、WANポート × 1
	有線LAN速度	1000Mbps、100Mbps、10Mbps
NEC製 Aterm WX3600HP	外形寸法	51.5 × 215 × 200mm
	重量	800g
	消費電力	22W
	データ転送速度	最大2402Mbps
	無線LAN規格	IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax
	セキュリティ規格	SSID、MACアドレスフィルタリング、ネットワーク分離機能 WPA2-PSK（AES）、WPA/WPA2-PSK（AES）、WPA/WPA2-PSK（TKIP/AES） WPA3-SAE、WPA3-SAE Transition
	アンテナ方式	5GHz/2.4GHz × 4（内蔵）
	有線LANポート	LANポート × 4
	有線LAN速度	2.5Gbps

10ギガ対応ルーター

プロバイダ：GMOとくとくBBの場合

10ギガのレンタルWi-Fiルーター
BUFFALO製 WXR-5700AX7S	月額料金	309円
	外形寸法	230(W) × 163(D) × 60mm(H)
	重量	約830g
	消費電力	28.8W（最大）
	データ転送速度	最大4804Mbps
	無線LAN規格	IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax
	セキュリティ規格	WPA3 Personal、WPA2 Personal、WPA/WPA2 Personal、 WPA2/WPA3 Personal、WEP (128-bit/64-bit）、Any接続拒否、 Open、プライバシーセパレーター、MACアクセス制限（最大登録許可台数：64台）
	アンテナ方式	外部アンテナ、5GHz：4本、 2.4GHz：3本 （5GHz/2.4GHz共通アンテナ：3本、5GHz：1本）
	有線LANポート数	LANポート：最大1Gbps×4 INTERNETポート：最大10Gbps×1

プロバイダをGMOとくとくBBにすると月額309円でBUFFALO製の高性能Wi-Fiルーターがレンタルできます。

GMOとくとくBBでレンタルしない場合はNTT東西から「XG-100NE」という無線LAN付きのホームゲートウェイをレンタルできますが、月額550円と割高になるためGMOとくとくBBでレンタルする方が断然お得です。

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【比較⑤】事業者変更

ドコモ光1ギガと10ギガは「事業者変更」というポイントに大きな違いがあります。

事業者変更とは光コラボレーション（ドコモ光やソフトバンク光、ビッグローブ光など）から光コラボレーション間の乗り換えのことを指し、同じ設備を利用するため開通工事が不要という利点があり気軽に乗り換えられます。

1ギガプランならいつでも事業者変更できますが、10ギガから他社へは事業者変更できません。

よって、10ギガを一度解約してから他社の光コラボへ新規契約するのが一般的です。
その際、工事費用が掛かりますが、キャンペーンで無料になっていれば受けることができます。

【比較⑥】キャンペーン

1ギガと10ギガの違いはキャンペーンにも表れます。

こちらはドコモ光公式WEBサイトから申し込んだ場合のキャンペーンです。

ドコモ光おすすめの申込窓口

ドコモ光はドコモショップや家電量販店などの店頭や、公式サイトで申し込むことができます。

おすすめしたい窓口は「GMOとくとくBB」経由からの申し込みです。
代表的なWEB代理店の4社を比較した結果はこちら。

GMOとくとくBBの強みは独自特典が高額な上に、他社から乗り換え時に15,000円増額します。

またWi-Fiルーターレンタルも独自で行っており、通常のNTT東西からのレンタルより安く借りることができます。

GMOとくとくBBの申し込みサイトは複数ある

注意点としてGMOとくとくBBのサイトは複数存在し、各々条件が違います。

サイトを比較してみましょう。

おすすめ1位のドコモラボ限定サイトは一般公開されておらずこのページからしか遷移しません。

一番お得にドコモ光を申し込むなら以下のリンクからGMOとくとくBB限定サイトで申し込みましょう。

申し込みは以下のリンクから

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ドコモ公式とGMOとくとくBBの特典を比較

ドコモ光公式とGMOとくとくBBの特典を比較してみましょう。

GMOとくとくBB経由で申し込むと、ドコモ公式特典の他にGMO独自特典のW特典となります。

他社から乗り換えの場合、ドコモ光公式の乗り換え特典は他社で掛かった費用のみ補填なのでこれを除いても1ギガ56,000円、10ギガ66,000円+ワンコインキャンペーン適用なのでかなりお得です。

ドコモ光の品質は変わらず、申し込みの窓口がGMOになるだけ。
それだけで特典が倍になるのは受ける選択肢以外考えられません。

工事完了までモバイルWi-Fiレンタル3ヵ月無料

光回線を新規契約する場合、開通工事に1～2ヵ月掛かる場合があります（繁忙期は2～3ヵ月）。
その間インターネットが利用できなくなることを防ぐためモバイルW-Fiの無料レンタルを行っています。

ドコモ光をWEBから申し込み後、オペレーターから折り返し電話の際に「モバイルWi-Fiレンタル利用希望」と伝えればOK！
その後、特設ページを案内されます。

サポートが無料で受けられる

さらに「ドコモ光専用無料訪問サポート」と「インターネットセキュリティ1年間無料」が受けられます。

インターネットの接続設定やWi-Fi接続設定、メールなどの設定が分からない場合、専門家に任せたいならぜひ使いたいサービス。

またパソコン・スマホをウイルスから守れるセキュリティサービスが月額550円のところ1年間無料で利用できます。

プロバイダは強制的にGMOとくとくBBになる

申し込み先をGMOとくとくBBサイト経由にした場合、プロバイダは「GMOとくとくBB」にする必要があります。

しかしGMOとくとくBBはプロバイダの中でもTOP3に入る人気プロバイダ。
独自サービスは以下の通り他にもあるので、特典に限らず個人的にはGMOとくとくBBにします。

→GMOとくとくBB公式サイトを見る

動画でこの記事を解説

ドコモ光10ギガ基本料金最大6ヵ月間ワンコインキャンペーンの概要や注意点、1ギガと10ギガの比較、おすすめの申し込み窓口について解説しました。

10ギガは必要ないかも・・という人は無理して申込む必要はありません。

しかし、1ギガであれ10ギガであれ、GMOとくとくBB経由で申し込むほうが、ドコモ公式で申し込むよりはるかにお得なのは伝わったと思います。

ぜひこの機会にドコモ光に乗り換えてはいかがでしょうか。

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