- dカード PLATINUMのプライオリティパスは他社と比べてお得なの?
- 空港ラウンジ以外に特典はあるの?
- 家族カードも特典の対象になる?
プライオリティパスは世界145の国や地域、600を超える都市にある約1,600カ所以上の空港ラウンジを利用できる特典ですが、dカード PLATINUMなら年10回まで無料で活用できます。
しかし、利用回数の制限や同伴者の扱いなど注意点があるのも実情です。
この記事では、dカード PLATINUMのプライオリティパスの特典内容や申し込み方法、口コミ・評判を初心者向けに詳しく解説します。
さらに、他社のカードとの比較や、空港ラウンジを快適に使うコツも紹介します。
「dカード PLATINUMのプライオリティパスを最大限活用したい!」と思っている方は、ぜひ最後まで読んでみてください。
dカード PLATINUMキャンペーン中
年会費 (税込) | 29,700円 |
国際ブランド | ![]() ![]() ![]() ![]() |
対象年齢 | 20歳以上(学生を除く) |
通常ポイント還元率 | 1.0%(100円につき1pt) |
ポイント種別 | dポイント |
ポイント価値 | 1pt=1円相当 |
家族カード | 1枚目無料/2枚目1,100円 |
国内空港ラウンジ | 無料 |
プライオリティパス | 年10回無料 |
レストラン優待 | 2名以上の予約で1名無料 |
コンシェルジュ | なし |
インビテーション | 不要 |
海外旅行保険 国内旅行保険 お買い物あんしん保険 ETCカード dカードケータイ補償
この記事でわかること |
dカード PLATINUMのプライオリティパス特典の魅力を徹底解説
「プライオリティパス」は、コリンソングループが運営するサービスです。
プライオリティパスとは?公式サービスとカード付帯は何が違う?
プライオリティパスは、プラチナカードに付帯していることがありますが、直接入会することも可能です。
スタンダード | スタンダード・プラス | プレステージ | |
年会費 (日本円) |
99米ドル (約14,800円) |
329米ドル (約49,300円) |
469米ドル (約70,200円) |
本会員料金 | 35米ドル/回 | 35米ドル/回 (年10回無料) |
制限なしで無料 |
同伴者料金 | 35米ドル/回 | 35米ドル/回 | 35米ドル/回 |
※1米ドル149.84円で換算
プライオリティパスを直接契約する場合、以上3つの会員プランを選択することで、海外旅行や出張の際に空港ラウンジが利用できますが、通常は高額な年会費や利用料がかかります。



プライオリティパスが付帯していないカードなら、公式サイトで直接契約することになりますが、特典が付帯しているなら契約する必要はありません(会員登録は必要)。
では、dカード PLATINUMを契約することで、実際にどのようなメリットがあるのか特典内容や活用方法を詳しく解説します。
dカード PLATINUMならプライオリティパスが年10回無料で付帯!
dカード PLATINUMを契約していれば、世界145の国・地域、600を超える都市にある約1,600カ所以上の空港ラウンジを年10回まで無料まで利用できます。



無料で利用可能なサービス
- 軽食、ドリンク、アルコール※などのレストラン利用
- Wi-Fi、電子機器の充電設備
- 新聞や雑誌の閲覧
- シャワー・会議室の利用(併設ラウンジのみ)
- プライオリティパス提携のレストラン
- ヘッドスパ・マッサージ・アロマセラピー・マニキュアなどのリフレッシュ施設(併設ラウンジのみ)
※アルコールの提供は有料になる場合があります
他社のクレジットカードと比較すると、回数制限はあるものの、年10回無料利用なら十分お得な特典といえます。
ココがおすすめ
プラチナカードによってはラウンジのみ利用でき、レストランやリフレッシュ施設は利用できないカードもあります。
dカード PLATINUMは、年10回の利用制限を設けることですべての施設が利用できる※というメリットがあります。
※羽田空港の第1ターミナル・第2ターミナルのラウンジは国内発行のクレジットカードでは利用できません
プライオリティパスのレストラン特典で3,400円まで利用可能
プライオリティパスは空港ラウンジの利用だけでなく、レストランの割引やリフレッシュ施設の割引が受けられます。
国内空港で利用できるレストランを見てみましょう。
空港 | ターミナル | 店舗名 |
成田空港 | 1 | 肉料理 やきすき やんま |
1 | Japanese Grill & Craft Beer TATSU | |
2 | 鉄板焼 道頓堀 くり田 | |
3 | ぼてぢゅう屋台 | |
羽田空港 | 3 | All Day Dining Grande Aile |
中部空港 | 2 | THE PIKE BREWING RESTAURANT & CRAFT BEER BAR |
1 | 海膳空膳 | |
1 | ぼてぢゅう | |
関西空港 | 1 | ぼてぢゅう 1946 |
伊丹空港 | 3F中央 | 大阪エアポートワイナリー |
※内容が変わる可能性があるためdカード PLATINUMで利用できるか必ず確認をお願いします
プライオリティパスの会員証と搭乗券を提示すると、3,400円までの割引クーポンを利用して食事ができます。
他にもリフレッシュ施設やシャワールームが併設されている空港であれば利用できます。
他社は改悪!dカード PLATINUMのプライオリティパスと他社比較
プライオリティパスが付帯したクレジットカードを比較してみましょう。
dカード PLATINUM |
UCプラチナ カード |
三菱UFJプラチナ アメックス |
JCB プラチナ |
EPOS プラチナカード |
楽天 ブラックカード |
|
券面 | ![]() ![]() |
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年会費 (税込) | 29,700円 | 16,500円 | 22,000円 | 27,500円 | 30,000円 | 33,000円 |
プライオリティ パス |
○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
付帯プラン | ※非公開 スタンダード プラス |
スタンダード プラス |
プレステージ | プレステージ | プレステージ | プレステージ |
無料回数 | 年10回 | 年6回 | 制限なし | 制限なし | 制限なし | 制限なし |
ラウンジ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
レストラン | ○ | × 2025/4/1~ |
× | × | ○ | × |
リフレッシュ施設 | ○ | × 2025/4/1~ |
× | × | ○ | × |
同伴者 1人あたり |
35米ドル | 35米ドル | 35米ドル | 2,200円 | 35米ドル | 2名まで無料 |
国内空港 ラウンジ |
○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
同伴者 1人あたり |
有料 ※ラウンジに よって異なる |
有料 ※ラウンジに よって異なる |
1名まで無料 | 1名まで無料 | 1名まで無料 | 3,300円 |
詳細 | 詳細 | 詳細 | 詳細 | 詳細 | 詳細 | 詳細 |
2024年から2025年に、他社のクレジットカードに付帯するプライオリティパスの特典を「ラウンジ以外の施設利用不可」と改悪されています。
そんなに時間無いし飲み物だけでもいいからとカードラウンジに行ってみたら今楽天って国内線だけなのね、前から?プライオリティも縮小したし、もうそろそろ楽天いらないなw
JCBは無くさないからそろそろ他のゴールドカードも整理しようかな💦年会費ももったいないですね😂— くりちゃん☆D (@kuri_KH) March 3, 2025
dカード PLATINUMのプライオリティパスについて。
「ラウンジが混んでいるのでレストランに行く、といったお客様もいるので、両方使えないとプライオリティ・パスの意味がなくなる」
昨今の改悪?を意識して、意図的な戦略だった。
ただ、一部界隈の「ほとんど」に該当しない層は不満のようだが。 pic.twitter.com/VdivYcoWAm— ぴーじぇい@イクメンポイ活陸マイラー🍎 (@pj_berry1111) December 3, 2024



その点、レストランやリフレッシュ施設が利用できるdカード PLATINUMは、年10回までの回数制限があるものの、断然お得に利用できます。
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あわせて読みたいahamoにdカード PLATINUMはお得なのか?特典・メリット&デメリットを解説!
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フライトの乗り継ぎ時など有意義に過ごせる:海外・国内空港での活用シーン
プライオリティパスの活用シーンは例えば──
男性
長時間の乗り継ぎ時に、レストランで食事やドリンク・アルコールが無料で堪能できる。
女性
フライトまでの空き時間にアロマセラピーでリラックス体験。
男性
仮眠スペースで小休憩ができる。
女性
シャワー設備が利用できてリフレッシュできる。
あくまで一例ですが、リラックスできる環境が無料で利用できるのはdカード PLATINUMのこだわったポイントと言えます。
海外旅行など長旅の疲れを癒し、最高の旅にするためのサポートとなることは間違いないでしょう。
家族カードもプライオリティパスの特典対象?適用範囲を解説
dカード PLATINUMの家族カードには、プライオリティパス特典は付帯しません。
つまり、家族カードを持っているだけでは無料でラウンジを利用できないため、本会員と同行する場合は、同伴者料金(35米ドル/約5,200円)が必要になります。



dカード PLATINUMの年会費は29,700円(税込)なので、年間6回以上利用するならプライオリティパスだけで元が取れる計算です。
dカード PLATINUMはプライオリティパス以外の空港ラウンジも利用できる
dカード PLATINUMでは、世界の約1,600か所以上の空港ラウンジが利用できますが、プライオリティパスのラウンジ以外でも利用できるラウンジがあります。
資格 | 空港ラウンジ | サービスが利用できる対象者 |
無料 dカード PLATINUM |
プライオリティパスのラウンジ | プライオリティパスの会員が利用できる |
無料 dカード PLATINUM dカード GOLD dカード GOLD U |
カードラウンジ | クレジットカードの特典として利用できる ※国内・ハワイの主要空港ラウンジ |
有料で利用可 | 航空会社のラウンジ | 各航空会社が提供している |
有料の空港ラウンジ | 誰でも有料で入場できる |
以上のように、ラウンジは空港の各所に設置されており、プライオリティパスと提携しているラウンジや、ゴールドカード以上に付帯しているラウンジなど様々です。



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あわせて読みたいdカード PLATINUMとdカード GOLDの違いを10項目で比較!評判やおすすめな人を解説!
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dカード PLATINUMのプライオリティパスを利用する際の注意点
dカード PLATINUMには、プライオリティパスが年間10回まで無料で利用できる特典が付帯しています。
無料で利用可能なサービス
利用にはいくつかの制限や注意点があるため、事前にしっかり把握しておくことが重要です。
ここでは、年会費や追加料金、同伴者の扱い、混雑状況や最新の特典変更情報について詳しく解説します。
年会費や追加料金はかかる?本会員の無料範囲を確認
dカード PLATINUMのプライオリティパス特典は、本会員なら無料で申し込めます。
メモ
本会員が無料で利用できるのは年間10回までです。
11回目以降の利用には、1回あたり35米ドル(約5,200円)の追加料金が発生します。
また、プライオリティパス自体は本来なら約50,000円~70,000円程度の年会費が必要ですが、dカード PLATINUMなら無料で利用可能です。
同伴者は1人あたり35米ドル(約5,200円)がかかる
dカード PLATINUMのプライオリティパスは本会員のみが対象で、同伴者は無料では利用できません。
メモ
同伴者をラウンジに連れて行く場合、1人あたり35米ドル(約5,200円)の追加料金が発生します。
この点は、楽天ブラックカードやJCBプラチナなどのプレステージが付帯するプラチナカードと比較すると制限が厳しめです。
そのため、家族や友人と頻繁に空港ラウンジを利用する場合は、家族もdカード PLATINUMの本カードを発行するか、他のカードの特典と比較しながら選ぶのがおすすめです。
事前予約がないと入れないことがある
プライオリティパスのラウンジは、混雑などの理由で事前予約なしで入場できないことがあります。
朝の出発ラッシュや夕方の帰国ラッシュ時には、多くのラウンジが満席となり、プライオリティパス会員の入場が制限されることがあり、ピーク時に長時間待たされることもあります。
ココがポイント
プライオリティパスの公式ページ、またはアプリで事前予約しておくのが最も混雑を避ける方法です。
ラッシュを回避する方法
- 早めに空港に到着し、混雑する時間帯を避ける
- ラウンジの公式サイトで混雑状況を確認する
- 複数のラウンジがある空港では、他のラウンジを探す
事前予約がなくてもラウンジは利用できますが、満室で入れないなどを避けるためにも予約しておくことがベストでしょう。
2025年最新のプライオリティパス特典変更点・改悪情報はある?
プライオリティパスの特典内容は、年々変更されることがあります。



⇒他社比較はこちら
2025年に向けて以下のような変更点が予想されます。
① 年間無料回数の変更
年間10回という上限が変更される場合もあります(増えることもあり減ることもある)。
特に利用者数の増加に伴い、無料回数が減少するケースも考えられます。
② ラウンジの提携終了・新規追加
毎年、プライオリティパスが利用できるラウンジのラインナップは変動します
2025年も新たなラウンジが追加される一方で、利用不可になるラウンジが出る可能性があります。
③ 飲食系サービスの拡充または縮小
最近では、特定の空港でプライオリティパスを利用したレストランが増加しています。
しかし、利用者増加により一部のレストラン特典が制限される可能性もあるため、最新情報をチェックすることが重要です。
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dカード PLATINUMのプライオリティパスの評判・口コミ
dカード PLATINUMのプライオリティパス特典は、年10回まで無料で世界約1,600以上のラウンジが利用できる他、レストランやリフレッシュ施設が利用できる点が魅力です。
ここでは、実際の評判・口コミをもとにメリット・デメリットを整理し、総合的な評価を解説します。
dカード プライオリティパスの良い評判:年10回レストラン無料利用の評価が高い
dカード PLATINUMアップグレードしてみました!
dカードには昨年航空機遅延保険でお世話になったので。
何気にプライオリティパスも付帯してますからね。国内旅行でも良いお供になってくれそうです♪ pic.twitter.com/VD52MgNuYn
— 青福 (@YoneFuku20) March 9, 2025
スタバなうin羽田
dカードのプライオリティパス使ってみた。 pic.twitter.com/5mQIl5e1cs— しゆう@有給消化中の情シス (@shiyu777) March 18, 2025
dカードPLATINUMに申し込んだ。
いま毎月30万円くらいANA Mastercardでチャージしてて、それをこのクレカにすればちょうど年間400万円くらいになるし、マネックス証券の投信ポイントの還元率アップ条件も満たせるので。
あと地味にプライオリティパスが10回分ついてくるのが嬉しい。
— Shin Tanimoto / CERO-METAL (@cero_t) February 2, 2025
事情あり、docomo経済圏にガッツリ寄せたんだけどdカードplatinumについてるプライオリティパスって年10回レストラン利用も出来るとな!楽天は無印カードにしちゃおかな。 pic.twitter.com/3Eh5UpDqc6
— mujina✈️紫🐟深海🐟怪獣は相模大野・大阪・東京 (@mujina6473) February 2, 2025
dカードプラチナ申し込みしようかな……。
プライオリティパス使いてえ……。— あおさぎ (@aosagix) January 9, 2025
プライオリティパス
今年については
JCB(同伴者1名無料、国内レストラン有料)
住信SBIプラチナデビット(レストラン3回)
dカードプラチナ(レストラン10回)
これで不自由なく暮らせそう— タクミ✈️マイルたくさん欲しい (@mileage_travel) January 8, 2025
dカード PLATINUMのプライオリティパスは、提携レストランが無料で利用できる点で評判が良いです。
dカード PLATINUMのこだわり
- 国内外のラウンジ以外にレストランやリフレッシュ施設が年10回利用できる
- dカード PLATINUMは年10回の回数制限を設けているためサービス内容が維持できている
※他社クレジットカードのプライオリティパスは改悪している ⇒他社比較はこちら
ココがおすすめ
他社のプラチナカードが「ラウンジ以外利用不可」に改悪しているなか、dカード PLATINUMは年10回無料で利用できる点は魅力が十分にあります。
回数制限はあるものの、年10回以内の利用でおさまる場合はおすすめのプラチナカードです。
dカード プライオリティパスの悪い評判:利用しない人にとっては魅力がない
海外行くときの保険代わりのdカードゴールド。カードラウンジで待てるし。プラチナはどうなんだろ??海外に頻繁に行かないからプライオリティまでは要らない。ビジネスもファーストも高いから乗らないし。。。
— guruutokusentai1 (@guruutokusenta9) February 2, 2025
海外に行かない人にとっては、プライオリティパスが魅力に感じないようです。
しかし、プライオリティパスは海外以外に国内空港でも利用できるため、国内旅行時に利用する場面があるかもしれません。
dカード PLATINUMのこだわり
- 国内の空港でもプライオリティパスのラウンジやレストラン、リフレッシュ施設が利用できる
- 無料で付帯しているから会員登録しておけばもしものときに利用できる
ココがおすすめ
dカード PLATINUMは、dカード GOLDで対応している国内空港ラウンジが利用できるほか、プライオリティパスに対応しているラウンジや、レストランやリフレッシュ施設が利用できる点は魅力です。
dカード PLATINUMのプライオリティパスはおすすめ?総合評価
口コミ・評判をもとに総合的に評価すると、dカード PLATINUMのプライオリティパスは、他社のクレジットカードと比較してもおすすめのプラチナカードです。
おすすめする根拠
- 国内外の空港ラウンジやレストラン、リフレッシュ施設が年10回無料で利用できる
- 年会費約49,000円のスタンダードプラスが無料で付帯している
- 口コミの評価が高く、悪い評判はほとんどない
dカード PLATINUMの年会費は29,700円(税込)で高すぎず、プライオリティパスの魅力以外にも、ポイント還元率の高さやレストラン、年間ご利用額特典などを鑑みると年会費以上の特典が付帯していると言えます。
dカード PLATINUMキャンペーン中
年会費 (税込) | 29,700円 |
国際ブランド | ![]() ![]() ![]() ![]() |
対象年齢 | 20歳以上(学生を除く) |
通常ポイント還元率 | 1.0%(100円につき1pt) |
ポイント種別 | dポイント |
ポイント価値 | 1pt=1円相当 |
家族カード | 1枚目無料/2枚目1,100円 |
国内空港ラウンジ | 無料 |
プライオリティパス | 年10回無料 |
レストラン優待 | 2名以上の予約で1名無料 |
コンシェルジュ | なし |
インビテーション | 不要 |
海外旅行保険 国内旅行保険 お買い物あんしん保険 ETCカード dカードケータイ補償
dカード PLATINUMとプライオリティパスの申込手順をそれぞれ解説
dカード PLATINUMのプライオリティパスは、オンラインでの申し込みが可能です。
手続き自体はシンプルですが、dカード PLATINUM自体の発行までに時間がかかるため旅行や出張前に早めに手続きを行うことが重要です。
dカード PLATINUMの申し込み方法(アップグレード・新規発行)と、プライオリティパスの申し込みの流れをそれぞれ見てみましょう。
dカード PLATINUMへアップグレードする手順
現在、dカード/dカード GOLD U/dカード GOLDを利用中の方は、以下の手順でdカード PLATINUMへアップグレードしましょう。
アップグレードの流れ
- dカード PLATINUM公式サイトへアクセス
- dカード PLATINUMアップグレードはこちらをタップ
- dアカウントでログインする
- 画面に沿って契約者情報や勤務先情報など必要項目を入力する
- 申込完了⇒審査開始
- 審査に通ればカードが届く
アップグレードの方は、ほとんどの項目がすでに入力されている状態で申し込めるので、5分もかからず申し込めます。
dカード PLATINUMを新規発行する手順
現在、dカードを持っておらずdカード PLATINUMを新規発行する場合、以下の手順で申し込みましょう。
アップグレードの流れ
- dカード PLATINUM公式サイトへアクセス
- dカード PLATINUM新規申込みはこちらをタップ
- dアカウントでログインする
- カードブランド・デザイン・暗証番号などを選択する
- 画面に沿って契約者情報や勤務先情報など必要項目を入力する
- 申込完了⇒審査開始
- 審査に通ればカードが届く
ドコモ回線を契約中の方は、ドコモの契約情報が自動的に反映されるので簡単に申込めます。
プライオリティパスの申し込みの流れを解説
プライオリティパスは、dカード PLATINUMが手元にある状態で以下の手順を踏めば申し込むことができます。
申し込みの流れ
- dカード PLATINUM専用サイトにてインビテーションコードを確認
- プライオリティパス専用サイトにて会員登録を行う
- ラウンジで利用受付をする
step
1インビテーションコードを確認する
dカード PLATINUM専用サイトにてインビテーションコードを確認します。
step
2会員登録を行う
プライオリティパスを利用する際は、プライオリティ・パス専用サイトにて会員登録が必要です。
step
3ラウンジで利用受付をする
当日のフライトチケットと一緒にプライオリティパス デジタル会員証をラウンジスタッフに提示します。
dカード PLATINUMのプライオリティパスに関するよくある質問
dカード PLATINUMのプライオリティパス特典は、国内外の旅行や出張時に大いに役立ちます。
しかし、細かい利用条件や追加費用など疑問を持つ人も多いのではないでしょうか?
よくある質問
ここでは、dカード PLATINUMのプライオリティパスに関するよくある質問について詳しく解説していきます。
空港ラウンジは家族や同伴者は無料?何人まで利用できる?
プライオリティパスは本会員のみ国内外の空港ラウンジが無料で利用できる特典のため、家族や同伴者は1人あたり一律35米ドル(約5,200円)が必要です。
ココに注意
dカード PLATINUMの家族カード会員でも有料となります。
利用人数はラウンジによって異なるため、利用前に確認が必要です。
また、プライオリティパス以外の国内・ハワイの空港ラウンジを利用する場合、家族カード会員も無料ですが、カード未会員の同伴者は、ラウンジによって同伴者の費用が変わります。
同伴者の利用料金は、後日本会員へ請求されます。
プライオリティパスを使う際にdカード PLATINUMを提示する必要はある?
dカード PLATINUMの提示は不要です。
ココがポイント
ラウンジを利用する際に必要なのは、プライオリティパスのデジタル会員証と搭乗券のみです。
ただし、dカード PLATINUMを解約した場合、プライオリティパスの特典も失効するため注意してください。
プライオリティパスのアプリは何ができるの?
プライオリティパスの公式アプリでは、プライオリティパスならではの特典やサービスが1つにまとめられます。
アプリでできること
- デジタル会員証で非接触入室
- ラウンジなどのお気に入り登録
- 空港フロアマップ
- 利用履歴の確認
わざわざカードを出す手間はなく、スマホ1台で身軽に入室できます。
追加料金の支払いはdポイント利用できる?
本会員が11回目利用時の追加料金や同伴者の利用料金はdポイントの利用はできず、同伴者の利用料金もdカード本会員の請求となります。
しかし、dカードすべての利用代金にdポイントを充当することができるため、間接的に「利用している」と言ってもいいでしょう。
dポイントを充当した分もdポイント還元対象になるのでお得です。
詳しくは以下の記事で解説していますので、ぜひ参考にしてください。
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あわせて読みたいdポイントのお得な使い方はこの2つ!知らないと損するテクニックや注意点を解説!
続きを見る
まとめ:dカード PLATINUMでプライオリティパスを活用しよう!
dカード PLATINUMには、プライオリティパスが年間10回まで無料で利用できる特典が付帯しています。
海外旅行や出張の多い人にとって、空港ラウンジを快適に利用できる点は大きなメリットです。
しかし、特典にはいくつかの制限や注意点もあるため、事前にしっかり理解しておきましょう。
重要なポイント
- プライオリティパスが年10回まで無料で利用可能(11回目以降は1回35米ドル(約5,200円))
- 世界の約1,600カ所以上のラウンジやレストラン、リフレッシュ施設が利用可能
- 同伴者は無料にならず、1人あたり35米ドル(約5,200円)の追加料金が必要
- 家族カードにはプライオリティパス特典が付帯しない(本会員のみ対象)
- 混雑時には入場制限がかかることがあり、ピーク時間帯の利用に注意(事前予約がおすすめ)
- 公式アプリを利用すれば、デジタル会員証でラウンジを利用できる
プライオリティパスの特典をフル活用するには、利用回数や同伴者の有無、混雑状況などを考慮しながら計画的に利用することが重要です。
また、dカード PLATINUMは年会費29,700円(税込)と比較的手頃な価格で、プライオリティパス付帯のカードの中ではコストパフォーマンスに優れています。
他社プラチナカードのプライオリティパスの内容が改悪となっている最中、dカード PLATINUMのプライオリティパスは、「一人で年間10回以内の利用を考えている人」には最適な特典です。
dカード/dカード GOLDを利用している方は、この機会にdカード PLATINUMにアップグレードをしましょう。
dカード PLATINUMキャンペーン中
年会費 (税込) | 29,700円 |
国際ブランド | ![]() ![]() ![]() ![]() |
対象年齢 | 20歳以上(学生を除く) |
通常ポイント還元率 | 1.0%(100円につき1pt) |
ポイント種別 | dポイント |
ポイント価値 | 1pt=1円相当 |
家族カード | 1枚目無料/2枚目1,100円 |
国内空港ラウンジ | 無料 |
プライオリティパス | 年10回無料 |
レストラン優待 | 2名以上の予約で1名無料 |
コンシェルジュ | なし |
インビテーション | 不要 |
海外旅行保険 国内旅行保険 お買い物あんしん保険 ETCカード dカードケータイ補償