ahamo エコノミー

ドコモがOCNモバイルONE連携【エコノミーMVNO】プランを発表|ahamoやpovoとの比較は?

2021年10月7日

ドコモでOCNモバイルONEを取り扱い

NTTドコモ(以下ドコモ)は2021年10月7日(木)に、NTTコミュニケーションズと事業連携を開始すると発表しました。

同年10月21日(木)より、MVNOである「OCNモバイルONE」をドコモショップにて取扱いが開始されます。

ドコモは2021年3月26日(金)から「ahamo(アハモ)」、その翌週の4月1日より「ギガホ プレミア(Xi・5G)」を開始し、これで「小容量・中容量・大容量」の3つのプランが出揃いました。

MVNOは従来、月額料金の安さからリアル店舗を持たない事業者が多いため、サポートを受けづらいといった理由で、高齢層からは敬遠しがちでした。

しかし、「エコノミーMVNO」登場により、ドコモショップでサポートを受けられるとなると「安さ×安心」を買うことになるため、高齢層からは人気が出そうです。

OCNモバイルONE連携によるエコノミーMVNOプランはどのようなプランか、またKDDIですでにスタートしているpovo2.0や先行して展開しているahamoと比較してどうなのか解説していきます。

ラボちゃん
ドコモのエコノミーMVNO第2弾が発表されました!
トーンモバイル for docomoアイキャッチ画像
子どもの初スマホはコレが安心!ドコモエコノミーMVNOトーンモバイルのプランや安全性をまとめてみた

追記:2022年2月24日(木)より「TONE for Androidプラン」を開始 こちらもCHECK NTTドコモ(以下ドコモ)から2021年12月22日よりエコノミーMVNOプラン「トーンモバイ ...

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OCNモバイルONEの概要

OCNモバイルONEロゴ

出典:OCNモバイルONE

まずは気になる料金プランやデータ容量についてスペックを解説していきます。

OCNモバイルONEの料金や通話プランなど

新コース従来コース
データ容量0.5GB1GB3GB6GB10GB
月額料金550円770円990円1,320円1,760円
データ超過時の通信速度200Kbps
データ追加500円/GB
国内通話料11円/30秒
無料通話10分/月
かけ放題完全かけ放題:1,430円  10分かけ放題:935円  トップ3かけ放題:935円
最低利用期間/解約金なし
OCN光モバイル割対象外毎月220円割引
契約方法既存のOCNモバイルONEサイト・ドコモショップ窓口

月額料金は550円~であまり外出先でスマホ利用をしない方用や、多少利用する方用、頻繁にする方用と多様にプランが用意されており、自分の使い方に合わせたコースを選ぶことができます。

キャンペーン

60歳以上限定キャンペーンで、新コースを申し込むと同額で1年間実質1GB利用できます。

このキャンペーンを受けられる条件は、契約者もしくは利用者が60歳以上で、「OCN ID」と「dアカウント」を連携する必要があります。

  • キャンペーン名称:1年間実質1GBキャンペーン
  • キャンペーン期間:2021年10月21日(木)~終了時期未定
  • 対象者:2022年3月31日までに60歳以上となること

OCNモバイルのキャンペーン

端末代が安い!

中古iPhoneの他にも、androidのAQUOS SENSEシリーズやOPPO、Xiaomiが1万円代~破格で購入可能。

購入可能機種は550円コースとそれ以外で分かれていますが、550円コースでも十分性能が高いスマホが取り揃えられています。

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ドコモショップでのサポート範囲は?

ドコモショップではどこまでサポートしてくれるのか気になる人も多いと思います。

先行されているahamoはWEB手続きを一貫しており、ドコモショップでは有料サポートになります。

OCNモバイルONEでは、どこまでサポートしてくれるか、下記をご参考ください。

サポート種類ドコモショップ受付可否
OCNモバイルONE新規契約
プラン変更・解約
dアカウント発行
dポイントカード設定
メールアドレス登録
初期設定
※端末をドコモショップで購入した場合は無料
※持ち込み回線契約の初期設定は有料

基本的には高齢層をターゲットにしているため、ドコモショップでのサポートはahamoと比較して手厚い印象です。

しかし、すでにOCNモバイルONEを契約している方は、ドコモショップでのサポートは受けられず、OCN窓口でのサポートになります。

故に、OCNモバイルONE契約者がドコモショップでサポートを受けられるのは、2021年10月21日以降に、OCN専用サイトかドコモショップで契約した人のみになります。

電波はあくまでMVNOなので不安がある

ドコモショップで取り扱うとは言ったものの、使用する電波はMVNOであり、MNO(携帯事業者)からレンタルしているものです。

よって、通信速度が遅くなる可能性も大いにあります。

事業者平均通信速度
NTTドコモドコモ平均速度
OCNモバイルONEOCNモバイル平均速度

参考:みんなのネット回線速度(みんそく)
※2021年10月計測

以上のように、平均通信速度だけでもかなりの速度差があります。

いくら低価格プランとはいえ、低速での利用ほどストレスになることはありません。

ドコモの3つのプランを比較

大容量プラン「ギガホ プレミア」、中容量プラン「ahamo」、小容量プラン「エコノミーMVNO(OCNモバイルONE)」と、これで3つが出揃いました。

この3つのプランを比較してみました。

プラン名月間データ容量月額料金
ドコモエコノミープラン0.5GB550円
1GB770円
3GB990円
6GB1,320円
10GB1,760円
アハモロゴ20GB2,970円
5Gギガホプレミアロゴ3GB~無制限7,315円
(4,928円)
~3GB5,665円
(3,278円)
ギガホプレミアロゴ3GB~60GB7,205円
(4,818円)
~3GB5,555円
(3,168円)
5Gギガライトロゴ
または
ギガライト
~7GB6,765円
(4,378円)
~5GB5,665円
(3,278円)
~3GB4,565円
(2,728円)
~1GB3,465円
(2,178円)

ギガホプレミアやギガライトの括弧内の金額は、各種割引後の最低価格です。
※みんなドコモ割(最大-1,100円)、dカード支払割(-187円)、ドコモ光(home 5G)セット割(最大-1,100円)

月額料金には大きな差がありますが、ギガホプレミアやギガライトなどの大容量プランは割引があるため、エコノミープランやahamoの方が安いけど一概におすすめとは言えません。

家族がドコモを利用していて、ドコモ光を契約しているなら、ギガホプレミアでもかなり安くなります。

OCNでもdポイントの取り扱い開始

2021年10月21日(同日)より、OCNでも「dポイント」の取り扱いがスタートします。

ドコモ契約者と同様、OCN会員であれば、月々の支払いでdポイントを貯められたり、貯めたdポイントを利用して月々の支払いに充てることができます。

月額550円コース発表記念セールが開始

NTTグループが運営する「goo Simseller」にて、月額550円コース発表記念セールが行われます。

goo Simseller(グー シムセラー)」とは、NTTグループのNTTレゾナントが運営する格安スマホ専門のオンラインショップです。

XperiaシリーズやOPPOなどのAndroid端末はもちろん、iPhone12やiPhoneSEなど比較的新しい端末まで揃っています。

今回のセールでは、ドコモで発売されていた春夏モデルも含まれた特化セールで販売されるため、安く端末を購入したいと考えている方は必見です。※価格はすべて税込です

機種名かんたんホーム
設定済み※
キャンペーン価格
AQUOS sense420,680円
AQUOS sense4 plus31,900円
AQUOS R6104,720円
Xperia 10 Ⅲ Lite36,520円

※「かんたんホーム」とは文字サイズが大きく画面が見やすい機能を、あらかじめ設定された状態で届きます。

▶goo Simseller公式サイトを見る

ahamo・エコノミーをpovo2.0と比較してみた

povo2.0

出典:povo

KDDIのオンラインスマホ専用プラン「povo」が一新し、2021年9月29日に「povo2.0」が開始されました。

この「povo2.0」の特徴は、月額基本料金を0円としており、「トッピング」と呼ばれる、自分の使い方に合わせたデータ容量や音声オプションを追加していくサービスとなっています。

▶povo2.0公式サイトを見る

povo2.0の料金スペック

まずはおさらいとして、povo2.0の料金を見ていきましょう。

カテゴリスペック追加月額料金
データ容量データ使い放題330円/24時間
1GB390円/7日間
3GB990円/30日間
20GB2,700円/30日間
60GB6,490円/90日間
150GB12,980円/180日間
音声通話5分以内通話かけ放題550円/月
通話かけ放題1,650円/月
オプションDAZN使い放題パック760円/7日間
smash.使い放題パック220円/24時間
スマホ故障サポート830円/月

基本料金は0円で、上記の中から好みのプランを「トッピング」していく仕組みになっています。

ラボちゃん
個人的にこのプランは何日間と区切られているのが分かりにくい。

月1GB・通話かけ放題で比較

データ料金音声通話料金合計
エコノミーMVNO
OCNモバイルONE
1GB:770円/月1,430円/月2,200円/月
ahamo20GB:2,970円/月
※3GBプランなし
1,100円/月4,070円/月
povo2.01GB:390円/7日間
※月で換算して約1,638円
1,650円/月3,288円/30日間

少々反則ですが、povo2.0の場合7日間での計算のため、1週間ごとに1GBを買い足した場合の計算になります。

この場合、ドコモの「エコノミーMVNO」プランに軍配が上がります。

ラボちゃん
povo2.0の1GBは、そもそもあと1GBほしい!といったときに追加で購入することを想定されていると思います。

追加で1GBだけ買いたいとなった際は、「エコノミーMVNO」プランの場合は550円/GBですが、povo2.0だと390円/GBのため、povo2.0の方が安くなりますし、あと一日だけ使いたい場合は、データ使い放題(330円/24時間)を買う方が安いです。

月3GB・通話かけ放題で比較

データ料金音声通話料金合計
エコノミーMVNO
OCNモバイルONE
3GB:990円/月1,430円/月2,420円/月
ahamo20GB:2,970円/月
※3GBプランなし
1,100円/月4,070円/月
povo2.03GB:990円/30日間1,650円/月2,640円/30日間

僅差ですが、ドコモの「エコノミーMVNO」プランがやや安くなります。

ahamoは20GBプランのみのため、比較的高くなります。

月10~20GBで通話かけ放題で比較

データ料金音声通話料金合計
エコノミーMVNO
OCNモバイルONE
10GB:1,760円/月1,430円/月3,190円/月
ahamo20GB:2,970円/月
※3GBプランなし
1,100円/月4,070円/月
povo2.020GB:2,700円/30日間1,650円/月4,350円/30日間

10GBと20GBではかなりの乖離がありますが、バランスが取れているのはahamoだと思います。

povo2.0の場合、「30日間」というところがミソで、一ヵ月が31日間だった場合の残り1日間で追加データ量を買わせようという魂胆が見えます。

まとめ

今回ドコモが発表した「エコノミーMVNO」プランの「OCNモバイルONE」は、やはりあくまでも初めてスマホを持つ高齢層を意識した構成になっていると思います。

月額料金を1円でも安くしたいという若年層もいると思いますが、月額料金が安い分、通信速度に不安が残ります。

よって若年層は、外出先でネットを使ったりSNSを利用するなら、MNOでの通信速度の「ahamo」にするのが一番おすすめです。

 

enひかり月額3,200円画像

出典:enひかり

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とりまとめ

  • OCNモバイルONEを10月21日よりドコモショップで取り扱い
  • 料金体系は最安値で550円/月~
  • 60歳以上なら550円/月で1年間1GB利用できる
  • 通信速度はドコモからレンタルした電波のため低速の可能性大
  • 若年層はahamoがおすすめ

情報が出次第、この記事に追記していきます。

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ラボ

ドコモに勤めて15年。 ドコモショップスタッフによるドコモユーザーや覚えることで大変なドコモで勤めるスタッフの手助けになるようサイトを立ち上げる。 長年培ったプロの視点でドコモサービスを解説・評価・他社比較をするサイト。 ドコモを利用するすべての人のためになるよう忌憚なく記事を書いていきます。別サイト「ちょっとWiFi」にてドコモ記事の監修者も手掛ける。

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